今日は、請求書を発行するために早めに出社。 そこで、また古株のガス馬車御者に文句を言われる。 しかも、その文句のいわれ方が、「はぁ?」な状態。
「おい、自分のゴミ箱だけじゃなくて、事務所全体のゴミ箱を掃除したらどうなんだ? えらそうなこといってるわりに、言ってることとやってることが全然違うじゃねえか」
なんじゃそりゃ? いや、事務所のゴミ箱の掃除ってのは、まあ良しとしよう。他に掃除する人もおらんだろうし。 もっとも、おいらが帰ったあとで、はげがなに捨てたかまでは責任持たんけど。
けどね、その、「えらそうなことを言ってる割に」というのが気に入らん。 なんだそれは? おいらがいつそんなことを言った? どうせ、はげに吹き込まれてるんだろうけどさ。 はげ、最近、裏工作にがんばってるみたい。 ガス馬車御者を捕まえては、裏でごちゃごちゃ言ってるみたい。 仲のいいガス馬車御者からそんな話を耳にする。
あのね、いい年こいた爺さんが、他の人に言われたことを鵜呑みにして、何の裏づけも取らず、文句言ってくるとは、はずかしいったらありゃしない。 一体何年人間やってるんだよ。 少しは、知恵を身につけたらどうなんだ? そうやることで、自分が人間としての価値を落としてることにきづかねえのか? 喘息フィリピーナと全くかわりゃしねえじゃねえか。 裏取らないで、一人でまくし立てて。
知ってるか? あんたは、一人で二台分の駐車場使ってるけど、誰もそんなことをしちゃいねえぞ。常識のある行動が聞いて呆れら。 みんな影で指差して笑ってるんだ。 親会社にいられなくなって、今の会社にきたことだって、みんな陰口叩いているのを知らないんだ。
ったく。 ああ、あほくさ。 仕事以外のところで、なんでこんなに腹立たなきゃならんのだ?
でも、一つ勉強になったのは、口やかましくいう奴であればあるほど、自分の行動の問題に気づいていないってことか。 ある意味面白い人間観察かもしれない。
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