本日、じーちゃんの墓参り行ってきました。 墓地は東京にあるので、県央道で移動。
おいらたちのほうが、三十分以上早く着いてしまったので、墓地の駐車場で昼寝。 合流後、お墓を掃除し、線香をたて、お参り。 その後は、実家の側のサンマルクに移動、二時間近い昼食をとった。 混んでたせいか、来るのは焼きたてのパンばっかり。 それでも、昼食的には大満足。
一週間ほど前、風邪を引いてから寝たきりになっていたという話を聞いていたばーちゃん。 しかし、今日は元気に歩いてた。 以前よりしっかりした足取りで。 杖は欠かせない。横からのサポートもあったほうがよい。 でも、自分の力で歩いてた。 がんばれってはげましはいけないんだろう。がんばれって、誰かのためにって意味合いにとられがち。 やはり、自分のために、という意味合いも込めて、無言で手を貸す。 たまに、ゆっくりでいいからね、と声をかけつつ。 握り返す手の力は、思いのほか強かった。
楓も、なんだかんだいって、ばーちゃんの状態は分かっているようだ。 ちょくちょく振り返る。 犬は賢い。 家族の中に漂う微妙な空気を見事に嗅ぎ分ける。 彼女なりに一生懸命やっているようだ。
ばーちゃんが、リハビリに行くようになって、少し自分の時間が持てるようになったせいか、母親も多少以前よりはましになっていたように見えた。
とりあえず一安心。
今のガス馬車会社の社長夫人には、ばーちゃんのことは話してあり、もしものときは、取締役に金計算を任せて行っていい、というお墨付きを貰ってある。 すぐに駆けつけても大丈夫、だというだけで、心のもちようはだいぶ違う。
覚悟はできているが、そのときの訪れは、できるだけ遅いほうがいい。 そう思った。
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