2002年10月08日(火) 年寄りのたわごと

いやあ、うちのガス馬車御者は、還暦以上の奴らが多い。
そして、そういう奴らが話し出すのは、必ずと言っていいほど、自分の武勇伝。
会社で、ああいったこういった……。
学生のときにどんな奴をぶっ飛ばしてかわいい彼女をゲットして……。

昔話を懐かしむのは勝手だが、それを説教に混ぜるな。
年寄りの自慢話など聞きたくもない。
大体、年寄りがほざく自慢話って、概して時代遅れであることが多い。
家を立てた際、通常のローンよりも早くローンを返し終わっただって?
車十数台乗り換えたって?
仕事のとき、こういう判断をして会社に貢献したって?

どうでもいいけど、全部時代遅れジャン。
いまどきの給料で、家が平気で立てられる奴は、親の手助けがあるか、やばい商売してるかどっちかだ。
普通においら達の年代で家を建てようと思ったら、まず無理。
金がないし、何より銀行が金貸さんって。
車だってそう。おいら達の給料で十数台乗り換えてみって。
あんたの話聞いてるけど、その状態でその判断は間違ってるぞ。
ヨーク聞いてみると判る。
その判断をしたときの、部下の大変さにあんたは気づいているのか?

お年寄りの話は大切です。(これ重要)
ただし、自慢話や成功談ではない。
お年よりの話が役に立つのは失敗談について。
成功は、時代によって代わってくるもの。その結果も、その過程も。
でも、失敗に関してはどの時代でもそう大差はない。
人間関係の失敗とか、仕事の失敗とか。
そういうところを語って欲しいんだけどね。
語りたくない気持ちもわかるけどさ、年寄りを大切にしろというのなら、それくらいがんばってもらわないと。

成功談は、時代によって変化する……の具体例。
山本リンダの歌で、
「うだだぁぁぁうだだぁぁぁ…(中略)…いつかぁのるわぁ玉の輿」
と言うフレーズがあります。
時代を感じますな。
今の時代なら、女性は玉の輿に乗るより、自分がビッグになることを考えるでしょう。
それが許されなかった、というより、選択肢になかったあの時代、女性にとってはつらいじだいだったのかもしれない、などと感じてしまう、おいらって変?

でも、ちびまるこちゃんでわずかに与えられたチャンスを見事に生かし、カムバックを果たした山本リンダもある意味たいしたものである。(−−;


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彩葉 [MAIL]

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