2002年09月24日(火) 初恋のあいて

うちのガス馬車御者に、○くざ上がりの人がいる。
その人が、おいらに悩みを打ち明けてきた。
この人はもう六十になろうというのだが、当時の人にしては、かなり女の子と遊んでいたようだ。
その彼の、初恋の相手が中学一年のときの、一つ下の彼女なのだそうだ。

だが、初恋というのは、大抵うまくいかないもの。
男は女のことを良く知らず、女は男のことを良く知らないからだ。
この人のときも例外なく、失敗した、はずだった。

ところが、還暦を越えたある日、ガソリンスタンドでばったり会ったのだそうだ。
それから、徐々に電話が始まり……。
今度会いたい、と言い出してきたらしい。
彼の奥さんは、このかつての彼女の存在を知っており、異常なほどの嫉妬心を見せる。
彼電話でやり取りしていることがばれれば、恐ろしいことになるとおびえている。
んで、どうしたらいいか、おいらに相談したのだ。
というより、会いたいんだけど、うちの母ちゃんがねー……ってのりの、単なるノロケかもしれないが。
確かに、六十にもなって、かあちゃんに嫉妬されるのって、ある意味すごいことかもしれないけどさ(^^;

おいらは、もう大人の付き合いができるんだから、会ってもかまわないんじゃないか、といったが、その裏には、もうとしだから一発かませないだろう、という頭もある。

でも、六十になっても動揺するときには、動揺するのね。
面白くって笑ってました(^^;


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彩葉 [MAIL]

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