今日は、休みの前日。 ということで早出がありました。 しかし、五時過ぎの早出が一本、七時過ぎの早出が一本。 会社が本格的に指導するのは八時半過ぎなので、それまで事務所で爆睡。
とおもったら、一本の電話が。 ガス馬車を一台使いたい、と。
おいら以外人がいないので、おいらが迎えに行くと、女子高生が四人。 乗せると、目的地がいまいちわかっていない。 体育館なのはわかっているのだが、おいらの営業所の側の体育館、ということしかわからない(近所に体育館は結構あります。) んで、顧問の先生に電話してもらって、何とかたどり着く。
この女子高生たち、実はゆずの後輩に当たる人たちだった。 話を聞いてびっくり。 しかし、最近テレビでクローズアップされるような高校生とはまったく異なっていた。 化粧ッ気はないし(若いときはそれが一番!)、言葉づかいも変にすれてないし。 すごく好印象だった。
世の中の高校生の中には、図体ばっかりでかくて、言葉づかいも知らなくて、金の価値もわからなくて、そのくせプライドばかり高くて、礼儀を知らない奴もいる。 しかし、ああいう、素直な子もいて、少し救われた気がした。 おいらたちの娘が、いわゆるコギャルや汚ギャルに育ってしまってはどうしよう、という漠然とした不安を抱えていたおいらにとっては救いだった。 おいらは、いつのまにか今の女子高生は、訳もわからずコギャルや汚ギャルになり、訳のわからん日本語をしゃべり、という偏見を持ってしまっていたようだ。 彼女たちがどうなっていくかはわからないが、がんばって欲しいな、と思ってしまった。
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