2002年07月14日(日) 女子高生

今日は、休みの前日。
ということで早出がありました。
しかし、五時過ぎの早出が一本、七時過ぎの早出が一本。
会社が本格的に指導するのは八時半過ぎなので、それまで事務所で爆睡。

とおもったら、一本の電話が。
ガス馬車を一台使いたい、と。

おいら以外人がいないので、おいらが迎えに行くと、女子高生が四人。
乗せると、目的地がいまいちわかっていない。
体育館なのはわかっているのだが、おいらの営業所の側の体育館、ということしかわからない(近所に体育館は結構あります。)
んで、顧問の先生に電話してもらって、何とかたどり着く。

この女子高生たち、実はゆずの後輩に当たる人たちだった。
話を聞いてびっくり。
しかし、最近テレビでクローズアップされるような高校生とはまったく異なっていた。
化粧ッ気はないし(若いときはそれが一番!)、言葉づかいも変にすれてないし。
すごく好印象だった。

世の中の高校生の中には、図体ばっかりでかくて、言葉づかいも知らなくて、金の価値もわからなくて、そのくせプライドばかり高くて、礼儀を知らない奴もいる。
しかし、ああいう、素直な子もいて、少し救われた気がした。
おいらたちの娘が、いわゆるコギャルや汚ギャルに育ってしまってはどうしよう、という漠然とした不安を抱えていたおいらにとっては救いだった。
おいらは、いつのまにか今の女子高生は、訳もわからずコギャルや汚ギャルになり、訳のわからん日本語をしゃべり、という偏見を持ってしまっていたようだ。
彼女たちがどうなっていくかはわからないが、がんばって欲しいな、と思ってしまった。


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彩葉 [MAIL]

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