2002年05月23日(木) かっこう

今日はあまりネタがなかったので、先日の休みの話を。

ある日の早朝。
日が昇っているはずなのだけど、うす曇なので、静かな朝、という感じ。
遠くでカッコウの鳴き声がする。
「カッコー……カッコー……」
早朝にカッコウの鳴き声。これで湖畔であればなお雰囲気が出ていてオッケー。
ちなみに、カッコウの鳴き声をアメリカンコミック風に書くと
”KAKKOOOOOOOOH……!!”
あの、太字で画面いっぱいにどーんと書いてある、あれね。まあ、意味はないけど。

おいらは、パソコンをいじりながらそのカッコウの声を聞いていた。
ゆずは、洗面所でコンタクトを入れている。
と、ちょっとおなかが動いて”BOOH!”と。
うまい具合にカッコウの声の間に。
「カッコー……”ブ”カッコー……」
いいタイミングだったので、思わずおいらは爆笑。
「カッコウ…ブカッコウ…」
格好、不恰好。
大笑いしていたら、いつのまにか、よそ行きの服に着替えて居間に戻ってきていたゆずにクビを閉められましたとさ。
おしまい。


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