本屋に行ったら電撃文庫の新刊が出てきたので、ゲットしてきました。


『空ノ鐘の響く惑星（ほし）で』１０　渡瀬草一郎
カシナート司教が！
なんだこのツンデレは。うっかりときめいてしまったですよ。
カシナート相手だと、ウルクがなかなかいい性格していて楽しいです。「こんな男」とか(笑）
ノエルさんはもっと怖い感じの人かなと思っていたのですが、素敵な性格のお姉様でした。
フェリオさま……結局どっちなんですか。
決断したように見えたけど本当にそうなのか、という感じでまだまだ油断できません。
そしてウルク……ああ、なんていい子(涙）リセリナもいい子。

カラーピンナップの姉妹が神々しいです。
ライナスティ講座は、ウルクの腕の中で眠ってるシアがかわゆかった。

パンプキンが相変わらず素敵でした。今夜のお惣菜……
また裏表紙がカボチャですよ。


『ゆらゆらと揺れる海の彼方』６　近藤信義
今までで最高の厚さです。さすがに『終わりのクロニクル』には負けるけど。
まだ半分くらいですが、内容は面白いのに、書き方が……
今まではそんなことしてなかったのに、台詞と地の文を改行せずに同じ段落に書いているのが私はとても読みにくいです。
たまにならいいけど、頻繁で読みづらい。
多分、改行しちゃうともっとページ数を要することになってしまうための処置なんだろうなぁ。
どうせならちゃんと書いて２冊組みにしちゃえば良かったのに。
そして絵の方も、折り込みチラシの表紙絵も間に合わなかったし、中身の絵もラフちっくになっているし、ピンナップも表紙と同じ絵だし、うーん。
空鐘と違って出るペースが遅いので、買う前に５巻を読んでおこうと思ったのに出来なかったので、しばらく前巻の内容が思い出せませんでした。
ゆら海も空鐘のように、文字だけでいいからばーーっと登場人物一覧を書き出して欲しいです。
ラシードとシグルドの会談が面白かったです。政治的取引！


某まだ登場してないのに局地的に人気急上昇なキャラの恋愛バトンをこっそり答えてたら、あまりのくささ加減に口から砂糖が出るかと思いました(笑）

明日寮に戻ります。

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