エロ日記☆スローライフ・スローセックス。

いや、なんかすっかりサボっちまってますね。
暇人のくせにね。すんません。
この土日はなかなか楽しい休日でした。
ダーリンの同期(もう今は会社を退職している)の人が再就職して、東京に引っ越して来て一人で暇していると言うので、ご飯でも、という事になったのです。
この人は、ダーリンが大阪からこっちに来る時に、会社でやってくれた送別会の席にもいた人で(私はまったく無関係なのに勝手にもぐりこんで飯を食べていた)、大柄で、「番長・清原」にそっくりな感じの人。
そろそろ大阪の味に飢えているだろうから、という事で、おいしいお好み焼き屋さんに食べに行って、ダーリンが電話をしに外に出ている時、
「アイツとはいつから付き合ってんの?」
と聞かれたので
「いや、彼の送別会の時、私もいましたよ。一度お会いしてますよね。あの頃からです。」
と笑いながらいうと、忘れていたことを申し訳なさそうに笑って
「お久しぶりです」
と言ったのでした。
すごく感じのいい人で、私も気がねなく話せたのでした。
途中から、ダーリンの後輩さんも合流して、4人でお食事。
ダーリンは秘密主義なところがあって、ダーリンの周辺の人に「彼女」としてちゃんと紹介されるってのは滅多にないので、なんだかくすぐったいような、嬉しいような感じでした。
ご飯を食べた後、あとは男同士で話す事もあるだろうし、私は一人で先に家に帰り、ダーリン達の帰りを待ったのでした。
そう。
その同期の人はお泊りに来たのです。
いやー、いつもの事ながら、掃除大変だったよ。ははは。
まぁ、こうやってダーリンのお友達を家に泊めるのも初めてなわけで、私としてはなんとなく「友達ぐるみのお付き合い」ぽくて嬉しかったのでいいのですが。
翌日、お友達を送って、車で帰っていると、ダーリンが急につぶやきました。
「11月1日に転職って、お付き合い記念日やなぁ・・・。」
「ん?11月1日に転職なん?」
「うん。うーん、これを機会に結婚する?」
も、もしやプロポーズ!?
と、嬉しくて小躍りしそうな気持ちを抑えて
「そそそれってプロポーズ?なななんでこれを機会に?」
と聞くと、
「いや、転機をまとめてもいいかなって思って。」
と言うので、なんとなく嫌な予感がした私は、
「・・・それだけじゃないんやろ?」
と聞くと、
「それに、結婚したら結婚補助とかでるんやで。家賃とか10万くらい出るらしいし。」
と言ったのでした。へこー。
「それが目的かよ!家賃目的で結婚なんてなんか嫌だなぁ・・・。まぁ私も前に健康保険証が欲しいから結婚したいなぁと思った事はあるけど。」
そう言うと、ダーリンはゲラゲラ笑いながら
「お互い様やな。どう?結婚したら健康保険証も家賃もついてくるねんで。」
と言ったので、その言葉にちょっと揺らぎながらも
「なんかこう、結婚したくなったらさ、映画みたいにちゃんとひざまづいて、指輪を差し出しながら素敵なプロポーズをして欲しいな。」
と、乙女の願望を押しつけといたのでした。ダーリンは笑いながら
「そうやな。ちゃんとしないとね。」
と言ったのでした。
でもちょっとドキドキしたのでした。
まぁ同期の人がもうすぐ子供が産まれるって話を聞いて、「結婚」という文字が頭をよぎったのでしょう。
でも、やっぱり結婚するのはもうちょっと先みたい。
・・・もうすぐ付き合って4年も経つので、結婚する時は「結婚したいから結婚する」のではなくて、結局、「必要に迫られて」とか「経済面を考えて」とかって理由で結婚しそうな予感はするのですが。
もうちょっと夢見させてくれ!
なんだか、ダーリンのお友達や後輩さんにちゃんと紹介されたり、冗談とはいえ、結婚について具体的な話が出たりでラブモードが盛り上がった私達は、昼間っからセックスボルテージも上がり、帰ってくるなり一発いただいたのでした。





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なんだか、そういう気分だったのです。
いつもは快楽を追いかけるのに必死で、何事も「激しく」しがちなんですけど、たまにはこういうのもいいですね。
挿れる前もゆっくり。
挿れてからもキスしながら、動くの忘れてたりして。
いつもは快楽で気づけない事とか、感触も楽しめて良かったです。
スローライフ・スローセックス。
休日ならではのお楽しみです。

2004年09月05日(日)

エロバカ日誌☆ / リカ隊長

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