バカ日記★女歴50年の経験がモノを言った瞬間。

お正月の事。
ママンとけんちゃん(義父)と3人でじいさんちに行く前に、どっかで土産を買って行こうと言う話になり、じいさんちの近所の某ジャ○コに行ったのです。
駐車場から店内に入るとすぐ、衣類からアクセサリーまで幅広く売っている雑貨屋さんが。
ママンも私も小物大好きなので、ブラブラと店内を見ていたのですね。
そしたら、セット売りの下着コーナーが。
この年末年始はやたら下着に凝っていた私は、安さも手伝って、買う気満々で下着を物色していたのです。
ママンも
「これかわいーな。あ、でもリカのサイズないわ。」
とかなんとか言いながら、二人で下着話に花を咲かせていたのです。
すると目に止まったピンクのブラとパンツのセット。
私、実はピンクとか水色とか、淡い色の下着って持っていないのですよ。
主に黒が多くて、後は白が少しと柄ものと。
なんか、淡い色って私のキャラじゃないと勝手に決めつけて、選ぶことが少なくて。
白っぽい服もあんまり着ないし。
服が黒っぽい色が多いし、黒だったら見えてもいいと思って、必然的に黒が多いんですけど、そのピンクのセットは服とのコーディネートなんて忘れさせるくらいかわいかったのです。
「これかわいいなぁ。これ買おうかな。」
と、私が言うと、横からママンが、
「あー、そういう薄ピンクのは色が白い子は似合うけどなぁ。」
と口出し。
ま、自分でもわかってますよ。黄色人種だって事は。
素直に「そうやなー」とか言いながら、色違いを見ていたのです。
色違いで白、薄紫があったのですね。





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え?
今貴女、なんて言いました?
娘に下着を見立てる基準がそれでいいのですか?
そして何故貴女はそんなにダーリンのツボをずばり知っているのですか?
そう。
ダーリンは白い下着が好きなのです。
ママンは、人を一度見ただけで、その人の性格やらなんやらを見抜いてしまうという能力を持っているのですが(営業という仕事柄)、男の好みまで見抜けるのだろうか。
それとも、女歴50年の経験データが、男の好みを熟知しているのだろうか。
どちらにせよ、私はその言葉に変に納得させられてしまい、サイズが少し合わなかったと言うのに、気がつくとその白いセットを購入していたのでした。




がんばって孫をつくるよ。ママン。

2004年01月07日(水)

エロバカ日誌☆ / リカ隊長

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