バカ日記★出張カバンの秘密。

折角ダーリンが帰って来たというのに、今日また急遽出張になりました。ショボーン。
「あーあー出張カバン置いてってパンツのかえもないのにー。かわいそうにな。」
と、思って、昨日帰ってきて開いたまんまの出張カバンに目を落とす。
いつでも出張できるように、パンツやシャツや歯ブラシや髭剃りが入ったカバン。
私はそのカバンに風俗情報誌が入っているのを知っている。
ま、得意先の接待の時に参考にするんだろ、とか思ってたら、今日、裏のポケットからコンドームが2個検出。
こ、これは〜・・・。
私とセックスする時、最近はコンドーム使わないので、私用に持っているものではないだろう。
家にあるコンドームと同じメーカーなので、よそから持ち込んだ物ではないらしい。ちょっと安心した。
しかしこんなもん持ちあるいて・・・何期待してるんだか。
と、なんだか脱力。
大体さー、もしそういうことになったとしても、その場で調達しろよな。
家から持ち出すんじゃねーよ。私と使う為に買った物をさー。(一向に使ってないが)
かっこつけてたって、ダーリンも所詮は「良からぬことを(予定はなくても)期待する男」なのね・・・。
まぁ今のとこ使ってないみたいだからいいや。
でも私が知らないうちに、コンドームの出番が来た時、なんだかムカつくので、





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ふん。使う時に冷や汗かくがいいわ。
・・・思春期の息子を持つ母親が、勝手に部屋掃除をして、ベットの下から発見したエロ本をわざわざ机の上にきちんと置いておくような意地悪だな。


最近、なんかこういう事があっても過剰に凹んだりしなくなってきた。もやもやはするけど。
私は結構、付き合う相手の囁く綺麗事をそのまま鵜呑みにして、相手を聖人君子のように見てしまう傾向があり、ちょっとでもそれを裏切るような事を目撃してしまうと、以前は物凄い勢いで欝に入ったりしていたのだけど、ダーリンとは長く付き合ってるせいか、そういうのが少なくなってきた。
決して冷めたとか、もうどうでもいいとか、そういうのじゃなくて、今も燃えるように好きなんだけど、ちょっとそういう「意地悪」をしてうさを晴らす余裕が出来たというか。
「恋人」というより「家族」という感じが強くなってしまって、それが良くも悪くも私に余裕を持たせているのだと思う。
ま、「お付き合い」という選択をしたからには(しかも結婚を前提とした)浮気すんなよっちゅう思いは、やっぱりあるのですけどね。
「私は浮気が一番嫌。」
と最初から言ってるんだしさ。
いろんな相手と寝たけりゃ、「お付き合い」しないで遊んでればいいんですよ。
風俗はまぁ・・・いいとしてね。それだってほんとは嫌だけどさ。
「お付き合い」も「不特定多数とのお遊び」も叶えようってのは、そりゃ我侭ってもんですよ。
その我侭をしたいなら、初めから許してくれる女と付き合えばいいのです。
私はそんな我侭を黙って許すほど優しい女でもでかい女でもないのですよ。
でも、貴方は私を選び取った。
だからもう諦めなさいって。悪い事言わないからさー。
器用に、絶対ばれないようにやってのける自信があるならどうぞ。
まったくわからないなら、私は幸せのままでいられるし。
でも貴方そんなに器用じゃないでしょう?
浮気する前から、その願望やら期待すらこうやって見つかってる。
浮気するにも「器」ってものがあるって事ですよ。
こっちだって腹括って(という表現はあまりふさわしくないけど。私も自分で「お付き合い」することを選び取ったのだし)「お付き合い」してるんだからね。
そういう影が見えた時、ちょっとくらい(ちょっとか?)は意地悪してやるのですよ。


あーあー。
結局愚痴っちゃった。
もう、私の夢である
「殴ってやりたくなるようなラブラブスウィートな新婚さん」
(例えば、旦那が他の女性にちょっと見とれるだけで「んもう!ようちゃんのバカバカ!」「違うよ。あの人の服、君に似合いそうだと思って見てたんだ。僕にとっては君が一番さ!」なんて会話をして、その言葉を鵜呑みにして「もぅ〜ようちゃんたら☆」なんていちゃこくような、極漫画的な。)
になるのは無理かな。
もうすぐ25なんだからいい加減少女趣味な妄想は捨てろって事か。
大人の世界は厳しいな。はは。


隊長メモ
・今、電話があって、コンドームの事を速攻話してしまった。
「リカピンは知ってる!・・・ヨウピンの出張カバンの中にコンドームが入っているのを!・・・ちゃんとリカの名前書いといたからね。」
と。ああ。こらえ性無しである。
まぁ、こっちが納得行くような言い訳が聞けたからよしとしよう。ふふ。
2003年10月20日(月)

エロバカ日誌☆ / リカ隊長

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