| バカ日記★小心者の妄想 |
金曜は一日、朝に一本電話があっただけでそれ以降電話がなかったので、深夜2時ごろまだ飲んでるのかもしれないと一応
「起きてたら電話してー」
とメールを入れたのだけどかかってこなくて、寝る前急にダーリンが憎らしくなってきて、
「まったくよう。今頃何してるんだか。」
と、ダーリンが風俗に行った場合のダーリンと風俗嬢の会話なんかを想像してみて、けど、私の印象から想像するダーリンは、風俗に行ってもガツガツしてなさそうで好ましくて、そりゃそうだよなぁ、あんだけ抜いてるのにガツガツされちゃ、なんだか私がかわいそうだもんなぁ、とか勝手に考えて、欝ではなくちょっと悦に入って(すべては自分の妄想なのに。)、ご機嫌で寝ようとした所、今度は「ダーリンが女狐に持って行かれた時にどうするか(激しい編)」を妄想しだして、
「まずねぇ、相手の住所を聞きだして、カレースプーン握り締めてそいつの家に行くんだ。そんで、そんな事する奴はそのスプーンでめんたまくり抜くぞって脅してやろう。はは。なんかなまはげみたいだな。まぁスプーンだったら万が一カッとなっても実際グサッとは行けないし、めんたま狙うのは実際難しいしな。そんで、そんな事になったら無茶苦茶怖いだろうから最後に貞子並に怖い顔して呪いをかけてやるんだ。『今度からダーリンの顔みたら、私の今のこの顔も思い出すようになるよ。』って。ははは。こっえー。それ無茶苦茶怖いな。」
とか考えていた。小心者の妄想は恐ろしい。
そしてそんな事を夜中に一人で悶々と考えている自分にちょっぴり欝だった。はは・・・。
一人は寂しい。
どんなにサイコな考えでも、どんなにアホらしい考えでも、誰かにそれを笑いながら伝えることで笑い話になるが(サイコ過ぎると引かれるけど)、一人で考えているというのはどうも暗くていかんね。
「いや、仕事ってのは解るけどさぁ、途中でトイレとか言って抜け出した時にでも電話して来てよね。」
と言いかけたのですが、高校の時、友達との付き合いで夜遅くまで遊んで電話できなかった私にママンが同じようなことを言った時、
「いや、ほら、なんか電話かけてたら周りが気ぃ使うじゃない。『お母さん怒ってない?家帰らなくていいの?』とかさ。今度から気をつけるよごめんごめん。」
と言っていたのを思い出して、その言葉をグッとのみこんだのでした。
くそう。
「気持ちがわかる」
ってのが辛い時もあるよね。はは。
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2003年10月17日(金)
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