バカ日記★少女漫画の神様(画像更新)
夜中に目が覚めたらもう眠れなくなった。
どうも。軽度睡眠障害隊長です。(歌麿風)
日記でも更新します。
結局、今日は、昼過ぎからダーリンとウキウキ☆同行デイとなるはずだったのに、急に他の人との同行が入ったとかで、夜の7時過ぎまで漫画喫茶に置き去りにされておりました。
脳内を少女漫画に犯されていた私は、
「パパ・・・どうして迎えに来てくれないの?リカの事嫌いになったのかなぁ・・・リカはいらない子なの・・・?」
なんて、知り合いんちで雨宿りしてりゃいいのにわざわざ雨の中で、迎えにこない親を待つ不幸気取りのこまっしゃくれたガキのような気持ちでダーリンを待ったのでした(母性ゼロ)。
少女漫画の王道から行くと、私はこの後雨の中(妄想雨)待ち続けたせいで肺炎になって、パパ(ダーリン)に
「こんなになるまで待って・・・!ごめん・・・ごめんよリカ・・・!もう離さないよ・・・!」
と罪悪感を感じさせるはずなのですが、この2分後には普段どうりおっちゃんに逆戻りしてソファ席で歯軋りたてながら寝ていたので、肺炎は免れました。
ダーリンが迎えに来る1時間ほど前にもそもそと起きだし、また少女漫画を読みふけったせいで、ダーリンが迎えに来た時、私は
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すると、珍しく私がシリアスムードなのに気づいたダーリンは、弟さんが原因の身内のごたごた話をし始めたのです。
まぁ、普段の私だったら
「なんでー?なんでみんなそんな事言うのかなぁ?リカピンわっかんなぁい☆んーんーようちゃんの耳ってうめぇなぁ!」
みたいなアホさ加減でお話にならないので、年に数回のシリアス隊長に、ダーリンがここぞとばかりに打ちあけ話をするのも致しかたないのです。
根は糞がつくくらいシリアスで真面目なダーリンは、切ない話に過剰反応して目にうっすら涙を溜めながら話す、私の
「…親御さんが弟さんを心配しているのも解るし、弟さんの貫きたい気持ちも解る。だけど、今まで我侭言わなかった真面目な弟さんが、親の反対押し切ってまで貫きたいと思うものができたのなら、弟さんにとっては良かったんじゃないかしら。親御さん、心配するのは解るけれど、弟さんのその想いを潰してまで将来の不幸を案じるのは、私はどうかなぁと思うけどね・・・人間、自分が決めた事に対して降りかかる不幸は、不幸と感じないものなんじゃないかしら・・・フッ・・・(憂い顔)」
という、一見まともなようでいて、実は答えになってないし、綺麗事にしか過ぎない私の意見に、
「そうなんよね。俺も弟の方を応援したいねんけど・・・親の気持ちも解らんでもないからなぁ・・・」
なんて言いながら、私に少女漫画の神が降りている事にも気づかずいたく感激した様子で、
「晩御飯はリカがずっと行きたいって言ってた近所の居酒屋に行こうか☆」
と、エスコートしてくださったのです。
近所の居酒屋はオサレで料理もうまくて、店の兄ちゃんの愛想も素晴らしくよくて、二人して近場の穴場を見つけた事に上機嫌で帰宅したのでした。
だけど、酒のせいで少女漫画の神様は私の中から出て行ってしまい、帰宅する頃にはいつもの野獣隊長に戻っており、その後はいつものパターンでダーリンの乳首にむしゃぶりついて、ダーリンを苦笑いさせたのでした。
次に少女漫画の神様が降りるのはいつの事やら。
隊長メモ
・画像更新しました。
す、すげぇぞ牛!
2003年09月24日(水)
エロバカ日誌☆
/ リカ隊長
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