バカ日記★不器用なプレイボーイ

温泉接待だったはずのダーリンが帰って来た。
お願いしていた温泉饅頭をお土産に。私は饅頭あんまり好きじゃないんだけど、伊香保の温泉饅頭は好きなんだ。
ってそんな事はどうでもいい。
ダーリンが帰ってきたのは夜中の三時半。
夜、ちゃんと飲みの席だけ出て、帰ろうとしたら高速で事故があって大渋滞。この時点でAM1時過ぎ。
すんごい眠いし、進まないし、仕方がないからパーキングで三時まで寝てから帰ってきたんだ。
疲れた疲れたって言うダーリンに、
「明日まで旅館に泊まって帰ってくればよかったのにー。」
と言うと、
「だって・・・電話かけた時リカが寂しそうやったからさ・・・。」
と。
そう。ダーリンが向こうについた時、
「知ってる人が(得意先のひとが)一人もいないから、もしかしたら帰るかも」
と言っていて、私はやったー!とはしゃいでたんだけど、しばらくしてまた電話がかかってきて、
「やっぱりきた・・・」
と言うので、なんだー帰れないんだー、と、ガッカリしながら電話の受け答えをしていたのです。
しかし、それだけの事で?
そんなのいつもの事なのにー。
ダーリンは時々、たまたまそうなっただけだったりしても
「リカの為に」
と言う事があって、それはダーリンなりのリップサーヴィスなのだろうと私は勝手に解釈しているのだけど、もしそれがリップサーヴィスなんかじゃなく、彼のほんとの気持ちだったとしたら・・・彼は相当の彼女バカである。
いや、ほとんどはリップサーヴィスだと思うけどね。
たまたまそうなっただけだったとしても、
「たまたまだよ」
って言われるより
「リカの為さッ!(爽やかに)」
って言ってくれた方がやっぱり嬉しいもんね。
ダーリンは不器用で、
「たまたまだよ」
という言葉の裏に「実は君のため」という言葉を感じさせたりできない人なんだ。ダーリンが「たまたま」と言ったら本当にたまたまだと思われてしまうタイプの人なんだ。
だから、彼は解りやすい言葉で私に愛情表現をする。
時々、解りやす過ぎて困ってしまうけど、私を好きだと思う気持ちに変わりはない。





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明日はゆっくり過ごそうね。
2003年07月05日(土)

エロバカ日誌☆ / リカ隊長

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