エロ日記☆裸のままで

セックスのあと、そのまま裸のままで眠るのは気持ちいい。
誰の目も気にしないで、裸のまま、大好きな人と絡まりあって眠る。
これは、同棲、及び、一人暮らしの醍醐味だ(親と同居でもしている人もいるだろうけど)。
体温は、肌寒くなってきたこの時期に、ちょうどいい温かさを供給してくれる。
私は裸のまま、自分の陰毛がダーリンの肌をくすぐるのを、少しばかり恥ずかく思いながら、ダーリンに抱きつく。彼は、上半身は裸だけど、いつでも下はちゃんと穿いている。
私はそれに少しすねながら、彼の背中に手を回す。
ダーリンの肌をなでる。
女である自分と男であるダーリンの肌の弾力は恐ろしく違う。私は、いつものように、愛しさに奥歯をかみ締めて、彼の肌を指先で少し強く押しつぶしながら撫で回す。
彼も、同じことを考えているのか、私と同じように、私の背中や、お尻や、内腿を撫で回す。
そして、そのまま、幸せな動物のように眠ってしまう。

私たちはそのとき、これ以上ないというくらい裸で、時々ふと目を覚ましては、冷たくなったむき出しの肌を暖めるように、時々口付けをする。
すると、泣きそうな気分になってくる。

私の親でも知らない私を、この人は知っていて、
それでも無償に私を愛して、抱きしめてくれている。

その事だけで、私は私のすべてを許されたような気分になって、私を取り巻くすべての事に感謝したくなる。

裸んぼうで、何者でもない私を、この人は愛している。物好きな奴だ。

・・・とかセンチメンタルな事書いてるけど、裸で5時間ほど寝ちゃって、二人とも風邪が悪化しちゃったんだけどね(笑)はは。
2002年09月21日(土)

エロバカ日誌☆ / リカ隊長

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