〜徒然なるままに〜
日々これ行き当たりばったり。
人生なるようにしかなりません。

それなりの努力は必要だけれども。

2008年11月15日(土) 週一

ペースですね。
ネットやる時間も気力もないっす。
頭痛抱えて仕事してりゃ失せるわな。

え?
カオスはどうしたって?

ああ、やだなあ、そんなの 行ってきたに決まってんじゃん。

病気ですから。
行きの新幹線の中でそう思ったよ。(笑)

ただなんつーか、一部サイトで公式写真アップされてて”満員御礼の新木場スタジオコーストは〜”という、あたかも今回のイベントが絶好調!みたいに取れる書き出しで紹介されてたんですけど、それは acid android さんが出るからですよ と突っ込まずにはいられませんでした。
完売したの初日だけだからね〜、オブリにそこまでの力はないんだなぁ、とかムックの60分ヘッドライナーでは会場埋められないんだなー、とか思った。
音人の競争率が高すぎてあぶれた人たちが殺到した、という構図もあったけどさ。

とはいえムックに関してはリリースやライブの数が半端じゃないから相当ファンに金払わせてるイメージがあるんだよね。
60分程度だったらパスするのが普通かもな。

その一方で、ゲスト出演のライブに往復新幹線とチケット代を迷わず出費して結局会社をぶっちぎったオイラもどうかと言えばどうなんだって話なんだが。
5〜6曲程度だと思ってたのに8曲やって頂きましたからね〜、音も結構良かったし、個人的には満足して帰ってきましたよ。

音人は前で見たのでカオスは後ろで見ようと思い、そんな感じの場所で拝見。
出演順は予想通りで(3番目だと踏んでました)1番目と2番目は流して4番目に下がり、トリのムックを1曲聴いて時間切れで退場。
この辺の流れも予想通り。

コンセプトがあれなんで絶叫系のバンドが多いわけですが、うーん・・・・・・って思うのが多かった。
演奏レベルは高いと思うけど、好みじゃなければそれまでだからね。

前座の1組目で萎えちゃってさ。(苦笑)
しょっぱなから「首痛めますよ?」ってくらいのヘドバンぶりで(ボーカルのみ女)それを見て冷めた。
体の動きを大きくすれば会場が盛り上がるとでも思ってんのかね?それはただのマスターベーションでしかないよ。
最近感想が厳しいです。(笑)

2組目もあまり好きな曲調じゃなくてね、それ以前にドラムのおっちゃんのユニークすぎる顎鬚に目を奪われたまま終了してしまった。(笑)
あごにヘッドホンが乗っかってるような髭なんだもん! って書いても想像つかないでしょ?
でもそれしか書き様がないひげだったんだよ・・・世の中いろんな人がいると思った。

海外のバンドってセッティングがとろくさくて嫌いなんだけど(なんで30分もかかるかな) acid android さん始まるときには15分で仕上げるだろう、という読みがあってそれも当たりました。
毎年忘年会で鍛えてるからね、あの事務所は。(笑)

今回は黒一色で相変わらずのMCなしでぶっちぎりましたが、それでいい、それがいい。
選曲はほぼ音人でしたが、最後に左右1回ずつ移動もありました。
音人は一切横移動しなかったからね〜、ってそれも結構すごいね。(笑)
=ごまかしなし、ってことなんだけど。
客の近くに行って煽れば盛り上ったように見えるじゃん。
そういう小手先のワザはなし。

個人的に「これ着たら似合うだろうなー、かっこいいだろうなー」って思ってた服を見事にお召しだったのがポイントでかかったです。
この目で見られただけで行った価値あると思った。(笑)
公開された写真じゃ全然わかんないもんね・・・。

音人とは印象少し違ってて、距離によって受け止められる内容が変わってくるんだなーと改めて思いました。
もっと近くに行くことも出来たけど(端なら余裕あったし)2週連続で耳をやるわけにもいかないし、近けりゃいいとも思ってないし、いろんな見方、聴き方、楽しみ方があっていいと思うんですよね。
そういうのを確かめに行ったっていう意味合いもあったので。

こうしてみるとライブは面白いですね。
調子の良し悪しがVAMPSとは全く違うように感じられるところとかが。
日々お勉強。



もう今年はお会いできないかもしれませんが、それならそれで別にいいか、という気がしてます。
満足したという意味ではなくて、結局、大人になる機会があってもそれを実現する気はないんだなオレ、ということが分かりそれなりに凹んだというか。(苦笑)

死ぬまでこのままかな。
でもそれは、やっぱり自分が望んだことなんだと思うし。


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雪飛