〜徒然なるままに〜
日々これ行き当たりばったり。
人生なるようにしかなりません。

それなりの努力は必要だけれども。

2008年05月13日(火) がう。

帰ってきました。
ええ、帰ってきましたとも、筋肉痛とともに。


時差ぼけはなかったんですが(普通にぼけてただけ)昨日はネット無理でした。
何ですか、パリに行ってるうちにJACKの放送が名古屋地区でされたらしいし(DVD借りてるから別にいいけど)、HYDEさんの写真集とか(何故この時期に)、結婚式?とか、もろもろと。
一週間も離れてると現実感ないですな。


なんというか、ライブは楽しかったのよ。
その前後、いや主に前がすこぶる大変でしたが。

ライブ始まるまで会場で並んで過ごすこと11時間、これがさして長いわけでもないわけだ、その辺の人と比べると。
3日前から野宿組、とほんのちょっとだけ仲良くなったんだけど、思ったのは

すごいよラルクさん。

ってことだ。(すごいよマサルさん風にお願いします。懐かしい。)

まあアニメオタクがごろごろしてたわけだけど(笑)中には「ラルク 愛」と書かれたTシャツを着たおばさま(50歳代?)とかもいらっしゃるわけですよ。
普通に自然に。
ファン層の幅の広さは国を問わないらしいですね。
そこはかっこいいと思う。

で、紆余曲折を経た末に最前に張り付いて終始過ごした挙げ句、ラストで降ってきた羽根を戦利品に抱えて帰ってきたわけですが(お前・・・)今回に関しても全通組は変わらず全通なんだな、と思った。
どこにいっても見る顔は大体同じ。(苦笑)

ただ、だからファンとして格が上だとか本物だとかファンの中のファンだとか、そういうことは全く感じなかった。
それを認めたら「ファン=金」になるじゃん。
だから違うと思ったの。

悔しい思いをするのもファンの務めだと思いますので。

上を見たらきりがない。
下を見てもきりがない。

上ばかり見ている人は、いずれ転ぶだけ。
膝すりむくかな、ケガするかな。



あとはね。



・・・・・・1回しか会ってないような人とよく一週間も過ごしたよね。(死)
大人になったよ、良い意味でも悪い意味でも。


きつかった・・・・・・。(ごふっ)


お互い様だとは思うし、まー何とかなりそうかなー、割り切れるかなー、と思えたから決めたわけだけど、頑張って過ごしたわけだけど、次は無理だと思いました。
一緒に過ごすって、実はとっても難しい。

だから君は貴重。(笑)



ちょっと検索したらライブ映像がいっぱいでてきたんだけど、あれは普通に違法なので気分悪くなりました。
その場にいた私にしてみれば、その時間・空気・仕種のすべてがライブを構成する要素で、未だに痛む左のふくらはぎとか(身動き取れなくてひさびさに く の時になりながら耐えました)肘のあざとか痛みとか、それもすべてがライブであって、ちっぽけな携帯で取った程度の画像なんかで再現出来るわけがない。
ハナっからアップロードするつもりで撮ってる映像だから、その心根が腹立たしいし、そんなもん見て喜ぶほど落ちぶれるわけにはいかない、とも思いました。



それでも、究極は他人なんかどうでもいい。
私は私であればいい。

それでいいんだ、と思いました。



というわけで、「ボンジュール ラルオタ de パリ」をブログで書いていこうかと思ってます。
向こうの生活環境とかいろいろ面白かったんで。(良くも悪くもね)





VAMPSのチケットがどうでもよくなってきた今日この頃。


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雪飛