〜徒然なるままに〜
日々これ行き当たりばったり。
人生なるようにしかなりません。

それなりの努力は必要だけれども。

2006年11月11日(土) 理解しがたいもの。

他人の価値観。


<人物A>

「昨日からうちの母が入院しちゃって」

「え”!?大丈夫なんすか?」

「腸梗塞なんだけど、もう4回目だからねー、病院にいるし大丈夫でしょ」

「それは大変でしたね」

「今日も帰りに見舞い行くつもりなんだけど、バスと地下鉄とどっちがいいかなあって」

「うーん、今日は雨降りそうだからバスは道が混むんじゃないですかね?」

「じゃ地下鉄にしよ」

翌日。

「ねえねえ、地下鉄で○○駅(病院まで徒歩1分)に行くときって、乗越したらいくら?」

「は?・・・○○駅ですよね? Aさんの定期券なら200円じゃないっすか?」

「やっぱり!? しまったー、乗越出来ないと思ってたから60円損した!!!」
*本気で悔しがってしばし沈黙。

・・・・・・・・・・・・いや、60円と親の見舞いを天秤かけられても何も言えねぇよ・・・・・・。

もったいない、と思うのは仕方がない。
思うこと自体は仕方がないが、別に言わんでもええやんか。
なんかこっちが滅入った。



<人物B>

「旅行って来週からでしたっけ?」

「そうなんだよー。でもお金全然なくってさー、ドルも高くなってるし。って言っても両替するお金もないんだけど。出発の前日が給料日だから、その日に美容院行って化粧品買って服も買って、て予定で大変なんだよね」

なら行かなきゃいいじゃん、ラスベガスなんか。

「それで会社の斡旋で目薬注文したんだけど、届くのが出発後になりそうなんだよね」

「はぁ。」

「あとこれだけしかないんだよねー、足りるかなぁ」

目薬くらい買えよ!
服なんて買う必要ないだろ。
これでどうしてラスベガスなんて行くんだろ。



<人物C>

「昨日、化粧品買いに行ったらマッサージクリーム勧められたんだけど」

「? 何すかそれ?」

「化粧水と保湿液の間に使うんだけど、試しにやってもらえるか聞いたら出来るっていうから、勧められたのの中で一番高いヤツ頼んだんだよね」

「・・・・・・はぁ・・・・・・で?」(ちょっとゲンナリ気味)

「やってもらったらやっぱり高いやつだからいいよねぇ。で、最後にどうします?って言われたから、最初から買うつもりだったファンデーションだけ買っといた」

世間ではそれをオバハンと言うのでは?



他人から見れば管理人も相当に金銭感覚おかしいんだろうけど、それでも自分なりのルールはある訳よ。
例えば、金をかけるところにはとことん(笑)、絞るところはぎりりっ、とか。

人様にどうこう言われる筋合いはないと思うのなら、人様に対してもどうこう言う権利はないんですが、それでもなんか、ちっぽけでいいから生き方というプライドは必要だと思った。





ちなみに、上記A〜Cは同一人物です。


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雪飛