〜徒然なるままに〜
日々これ行き当たりばったり。
人生なるようにしかなりません。

それなりの努力は必要だけれども。

2006年04月08日(土) 「努力は自分を裏切らない。」

某スポーツマンガの主人公の言葉。
そうであればいいと思う。



金曜日の帰り道、ドラッグストアに寄って水を買う。
常温でないと飲めないので、買って持っていこうと思って。

500ミリリットルが1本88円、隣の2リットルが1本96円。
・・・はて?
安すぎるのも怖いので、88円を2本購入。


始発の時間も確認した。
あとは体力。



「父ちゃーん、明日早起きしてチケット買いに行くー。」

「まーやめとけよー。絶対行かなきゃいけないわけじゃないだろー?」

「行かなくていいならそもそも行かないって。」



「母ちゃーん、明日早起きしてチケット買いに行くー。」

「あ、そうなんだ。んーと?・・・(ごそごそ)・・・あ、クリームパンあるから持ってく?」

「うん。ありがとー。」



目覚ましをセットし、携帯アラームもセットし、11時過ぎ(ちょっと遅かった)に就寝。
寝付けずウゴウゴ布団の中を蠢いていたら、足が汗だくになって目が覚める。

1時過ぎか・・・寝てねーじゃねぇか。

これで寝ると起きられないかもなー・・・と寝返りごろごろしていたら、ほとんど寝ないままにまず携帯が鳴る。
続いた目覚ましをばしんと止めて、起きあがる。



3時起床。



もそもそと着替え、ネットで販売状況に変更がないのを確認し、かばんに防寒具や水やチョコレートにクリームパンを詰め込んで、夜がまるで明けてない外へ出る。



3:50 じゃ、しゅっぱーつ。(ちりりーん)





自転車で ぴあ までれっつごー。 (暴挙に出ました)





そもそも「自転車で行こう」と思いつく距離にぴあはない。
にもかかわらず管理人はイカレた行動に出ました。


実は京都の一般発売日、電話がいわゆる零秒着信をしたにもかかわらず取れなかった、という経験から「一般発売のチケ枚数は予想以上に少ない」と判断。
30秒以内には売り切れたと思われる。

電話やネットは家にいながら用事が済ませられる便利な面がある一方で、踏まなければならないプロセスが結構多い。

電話はPコードのあとに公演日や枚数を入れるのだが、混んでいる場合は入力してからの反応が異常に遅かったりする。(その間に売り切れ)
ネットの場合はIDやパスワードの入力のたびにページを読み込む必要があり、それがなかなか思うように開かない。(その間に売り切れ)



ってことは、やっぱり窓口一番を取るしかないな。



いつもならここで普通に(普通?)始発に乗るのだが、それではダメな気がしたのだ。
最近の戦績を振り返ると、1番を取れないケースが出てきている。

管理人の家は名古屋でも端の方なので、一番近い駅の始発は実は始発ではなかったりする。

目的地<A>   途中の駅<B>   家から一番近い駅<C>   端の駅<D>

とすると、まずB駅から始発1本目が出て、そのしばらくあとにD駅から始発2本目が出るのである。


他の路線にも同じコトが言えるため、要するに「ぴあに近いところに住んでる人が有利」ということになる。

これはどうしようもない。
ドコの世界にチケット販売窓口を基準に家を選ぶやつがいるんだという話になる。(全くいないとは言わんけど)


ということは、「B駅からの始発よりも早くぴあに到着しなければならない」ということになる。



車? ・・・路駐になるからなぁ、おとん車使うかもしれんし。
徒歩? ・・・いつ着くか分かんない、計画立てられん。というか無謀すぎる。
スクーター? ・・・あったら便利だよなー、でも今更用意出来ねぇよこんなもん。
自転車 ・・・・・・しかないか。


12駅分の距離である。
真夜中の大爆走。


迷ったに決まっている。

軽い病み上がりの状態で、本当にこんな無茶な真似出来るのか?
あれこれ考えてるけど現実味ないぞ?

しかも目的のぴあに辿り着く前に、4軒ほどの別ぴあをすっ飛ばしているのである。

明らかにおかしい計画です。
通りかかって誰もいないのならそこに並べばいいんです。



でも管理人はこだわった。
あそこのぴあお姉さんじゃなきゃ、とこだわった。



よって真っ暗闇の中をひっそりと出発し、途中の川縁で街灯の明かりを頼りに夜桜見物をしつつ、途中の最難関の上りをえっちらおっちら自転車ひいて(無理は禁物)、水を飲みつつチョコレートつまみながら(朝飯食ってないし)ひた走ったのちに自分の会社の近くを通り過ぎ、目的地に到着する。



5:15 一番だ・・・・・・。(涙)



約1時間半の強行サイクリング、おけつが非常に痛いのですが(苦笑)何とか第一段階をクリア。
外がようやく白んで来た頃、やけに煌々と蛍光灯が照らすぴあ入口にて、今度は4時間半以上の持久戦がスタート。

水を飲んで落ち着いてからクリームパンを取り出し、ぱくついた頃。



5:35 「あ、ぴあですか?」



2番目の人がやってきた。(爆)

「っ・・・あ、はい、ぴあです。」
「そうですか」

という短い会話のあと、その人は持参した椅子を開いて組み立てるとどっかり座った。
そこはかとなく漂う、ベテランの香り。



・ ・ ・ あ ぶ ね ー ! ! ! (震)



いつも通り始発に乗ってたら完全に負けてた・・・。
しかも、「B駅まで自転車で行って始発1本目に乗ったらどうだろう」というプランが実は候補にあったのだが、そのプランでもぎりぎり負けていた時間だった。

自転車大激走、無駄じゃなかった。



しばらく経ったら話しかけられる。

「何のチケットなんですか?」

「(この状況ではお決まりの第一声だな)・・・東京のライブです。何のチケットですか?」

「宝塚です。」

「(!)あれ、東京の公演ですか?」

「いや、宝塚の劇場の方ですよ。」


またしても宝塚・・・!
やはり侮れなかったか。
前回管理人が2番の時に1番だった人も宝塚。

っていうかあなたのような ピアスにグラサンモッズ系な男性が タ カ ラ ヅ カ ?
奥深いな・・・。


見た目と違い(失礼な)話しやすい人だったので雑談話に花が咲く。
ひとりでいるとトイレやコンビニ行くのに一苦労なんだけど(故に管理人はほとんど移動したことがない)こうやって話が出来ると「じゃコンビニ行って来まーす」「いってらっしゃーい」となるのでお互い助かったりする。


「何時に来たんですか?」

「・・・5時15分くらいですね。自転車で。」

「うわー、早いですねー。ボクも自転車ですけど、○○の方に住んでるんで。」

ここから電車で2駅程度の距離か・・・

「で、どこから来たんですか?」

「・・・・・・●●の方から1時間半くらいかけて。」

「え”!? うわー、それなら1番で納得ですよ、お疲れ様でした。」

うおぉ心から祝われたよ。(汗)
でもちょっと嬉しかった。(笑)



2人という状況のまま、9:45になり店内へ。
ひとつ疑問があったので聞いてみる。


Q.チケット残り枚数が「1」のとき、数量「2」を選択したら

�。泳腓世閏茲譴�
�⊆茲譴覆�

↓

A.「2」という指示で検索をするため、あくまで「2連番」を探します。
  なので「2」=「無」となるため、結果として1枚も取れません。
  新たに「1」で検索することになります。


むーん・・・・・・。
出来れば多めに取って欲しい人に譲りたかったんだけど、これは・・・リスクが高いな。
必要枚数のみお願いするべき、だな。

そしてお姉さんに任す。
外の雲行きがあやしい。



・・・ってか、何この超ド級台風クラスの暴風雨は!?

目の前で桜が葉桜になっていく・・・。(汗)
うおぉ自転車びしょぬれだよゴメンよう・・・。



なんつってるうちに10時になってて、結果。





取れた、チェルシー!!!(涙)






お姉さん有り難う!
タカラヅカの人有り難う!
自転車さん有り難う!
サイクリング日和の気候有り難う!(道中全く汗かかずに到着)
桜有り難う!

バカだけど頑張ったよオレ!

これを努力と言っていいかはちと迷うところだが(なんか違う気がするんで)頑張ったよ。
アホだけど頑張ったよオレ!



宝塚チケも無事取れたようなので、というか他に客来なくて(苦笑)スタートだけが早すぎた、みたいな。

一応他の会場も聞いてみたけど、もう取れなかったね。
(宇都宮がぎりぎり1枚取れそうだったけど譲るあてがなかったんでやめました)
5分以内には完売か、激しいな。

「風出てきたから本当に気を付けて帰ってね」

と真面目に心配されつつ帰途につく。
ちょっと雨宿りさせてもらったので(本当に激しい通り雨だった・・・スコールってやつかな)帰る頃には雨は止んでました。

ああおけつが痛い。
でも帰りは1時間15分ほどで家に着きました、何でだろ。



欲しいチケ全部取れました。
最後は体力使ったなー・・・。(苦笑)
久々にぐっすり眠れそうですが、ストレッチだけは念入りにしておきますね。



次はもうやれないかな。(はははは)





っちゅーか、

BSの番組に出たってマジですかーっ!?(涙)

知らないよ、聞いてないよ、当然見れなかったよ、うわーん!
告知してくれよ・・・再放送のBSハイビジョンだって知ってたら見れたのに・・・。

録画した人いるかなぁ・・・探してみよう、うん、頑張ろう。





桜いっぱい見ました。
明日には散っちゃうのかな。

あんなに寒かったのに、春は来るんだね。


 < 過去  INDEX  未来 >


雪飛