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2006年04月30日(日) JY: クラブ選手権 静岡県予選 Honda FC戦

Jrユース
 06年04月22日 (土) 10:00開始 小笠山総合運動公園ECOPA 芝生広場
 第14回日本クラブユース選手権(U-15)大会 静岡県予選
  兼 フリーウェーブカップ静岡県U-15サッカーチャンピオンシップ2006
 対 Honda FC ※25分ハーフ
 天候:晴れ

▼試合展開
[前半]
清水エスパルス
−−−−−−−−水野−−−−−−−−
−−加藤−−植野−−山崎−−小澤−−
−−−−−−青木−−山田−−−−−−
−−柴原−−−−−−−−−−成田−−
−−−−−− 畑 −−櫻井−−−−−− 交代:なし

−−−−−−15−−13−−−−−−
−−10−−−−−−−−−−17−−
−−−−−−08−−04−−−−−−
−−05−−02−−11−−29−−
−−−−−−−−18−−−−−−−− 交代:なし
Honda FC

08分、清水、右スローを櫻井が戻して加藤のアーリークロス、畑のトラップに跳び込んだ成田が左足ダイレクトボレー、1−0

Honda FC      清水エスパルス
2(1) シュート 6(1) ×櫻井、◎成田、×山田、×山崎、×畑、 ×山田
1(0) 右クロス 4(2) ×加藤、○加藤、×柴原、○加藤
1(0) 左クロス 2(0) ×成田、×成田
0(0) 右側CK 1(0) ×柴原
0(0) 左側CK 0(0)
1(−) 犯OS数 3(−) ・櫻井、・畑、 ・畑
1(0) ファウル 1(0) ・櫻井

[後半]
清水エスパルス (〜12分)
−−−−−−−−水野−−−−−−−−
−−加藤−−植野−−小澤−− 荻 −− HT:山崎→荻、成田→滝戸、柴原→大島、櫻井→田代 (左図参照)
−−−−−−滝戸−−青木−−−−−− 12分:加藤→荒井 (荻RB・荒井LB)、青木→本川 (山田CH・本川LH)
−−大島−−−−−−−−−−山田−−    畑 →関口
−−−−−−田代−− 畑 −−−−−− 16分:長島→水野

−−−−−−15−−14−−−−−−
−−10−−−−−−−−−−17−−
−−−−−−08−−04−−−−−−
−−05−−02−−11−−29−−
−−−−−−−−18−−−−−−−− HT:13→14
Honda FC

10分、清水、青木のサイドチェンジに大島がダイレクト右クロス、滝戸のボレーが右足インに掛かってGKからこぼれ、2−0
22分、清水、山田のサイドチェンジから大島がクロス、田代が左に流して本川がシュート、を山田がゴール前で詰めて、3−0

Honda FC      清水エスパルス
2(2) シュート 6(4) ×畑、 ◎滝戸、×植野、◎山田、○滝戸、○山田
3(0) 右クロス 3(3) ◎大島、○山田、○大島
0(0) 左クロス 5(3) ○山田、×本川、○荒井、×本川、◎本川
0(0) 右側CK 2(1) ×滝戸、○滝戸
0(0) 左側CK 0(0)
0(−) 犯OS数 0(−)
3(1) ファウル 4(0) ・青木、・田代、・大島、・田代

清水エスパルスJrユース 3−0 Honda FC

 キンパラカップで弟分のサッカースクール藤枝を、6−0で叩きのめしたホンダFCとの対戦。とはいえ上位2チームが決勝トーナメントに進む2次リーグでは、2番手と目されるホンダFCとの結果はあまり重要な意味をもたない。既に2連勝で予選突破を決めていることもあり、前日プリンス東海の試合会場に顔を見せたエースの鍋田を休ませ、代わって3日後に全国大会を控える中2チームから柴原・成田・田代・荻といった選手を次々に出場させた。
 ホンダは清水と同じ4-4-2。成田のアメージングゴールで先制に成功したものの、ガッチリと四ツに組む格好になり、それからは攻め倦む。先制点にも絡んだ加藤が盛んに柴原を追い抜き、守備組織にギャップを作ろうとしたが、得点までには至らなかった。14分、柴原のクロスにファーへ抜けた畑のゴールはオフサイド。23分、成田のスルーパスから畑が切り返してDFを外し、フリーで放ったシュートは枠を外す。一方のホンダの好機は、19分、山崎のクリアをカット、長沢とよく似た体型の長身FW15番がスルーパスを出し、スピードのある13番がシュートを放つが、素早くコースに入った加藤がブロックし、GK長島が抑えた場面ぐらいだった。加藤が攻守で活躍し、前半を終える。
 後半頭から4人交代。Jrユースの二枚看板、青木・山田のダブルボランチが左にズレた格好になり、サイドバランスが崩れてホンダの反攻を許すが、すかさず青木が攻め上がった後方のスペースにサイドチェンジを通して追加点。決定的な2点目で流れは清水に戻るが、しゅーとちゃんすまで結びつかずにまったりと時間が流れる。すると12分の3人交代を機に、上の学年で慣れないSBを任された荻を突くことで再びホンダがペースを握り、19分にサイドチェンジから大外でフリーになった10番がシュート、しかしGK水野が好セーブ。直後22分、山田が決定的な3点目を奪うと、23分に田代のポストから滝戸、24分に関口のスルーパスから山田と決定機を作り続け、清水が押し切った。


▼個人的好印象選手

山田 健太 (CH/LH): 50分間ではやりたりないのか。最後までダイナミックに上下運動を続けて、キープ力を全体で発揮。
滝戸 卓 (CH): 彼が3番手CHなのだから恐れ入る。弾道を低く抑えた大きな展開を見せ、シュート場面によく顔を出す。


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ひかる。 @H.P. [MAIL]

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