猫の瞑想
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2002年11月14日(木) ピンイン

2ヶ月の中国の旅から帰ってきたESLの先生が、
旅の話をする会を設けてくれた。
上海を起点に雲南、チベットのラサ、北京、三峡など、
かなりあちこち回ったようだ。
その中でpinyinの話が出た。
日本のローマ字にあたるアルファベットによる中国語の表記法で、
これを使ってキーボード入力をするそうだ。
しかし一定以上の世代ではpinyinを習わなかったため、
コンピュータ使用への高いハードルとなっているという。
日本の場合はローマ字入力が主流とはいえ、
かな入力も可能であるから、ローマ字が苦手でも大丈夫だが、
中国語の場合はどうしようもないのだろう。

余談。
どう見ても中国人に思える人が話を聞きにきていた。
何で?と思ったら台湾の人だった。


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