猫の瞑想
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2002年02月08日(金) 猫と私

生まれたときから猫がいた。
正確には私が生まれる半年くらい前に父が拾ってきたらしい。
赤ちゃんが生まれるのに、猫を飼うのは良くないと言われても、
両親は飼うことにした。
ミルクの匂いがするからか、温かいからか、
よく私が眠っているそばに来たらしい。
引っ掻いたり噛んだりしないかとまたも心配されたが、
幸い猫は心得ていた。

覚えてはいないが、家の中でかくれんぼをして遊んだらしい。
もちろん常に猫が隠れる側だ。
そういえば、大きくなってもカーテンの陰に隠れるのが好きだった。


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