音楽劇「リンダ　リンダ」観たいー。
しかも豆腐出るのか。観ーたーいー。
ブルハ今でも好きなので、たまに聴く。
でも私の中のブルハは、CDのクリアな音質よりも車の中で聴くテープ。
「首吊り台から」「少年の詩」「ナビゲーター」……懐かしいなあ。

まだ人生で何者にもなれなくて、何かを得る一方だった時代の思い出。
今思えば幸せな時代だったんだけど、当時は苦しいから、友と歌いながらガツガツ下手な漫画描いたりしてるわけですよ。
色々なものをなくした。
友とか。情熱とか。

気がついたらもの凄く遠ざかっていて、もう近づけなくなってるのは、とても悲しいことだ。なくさないと思っていたものならなおさらだ。
でも大人だし、なんてつけなくてもいい決着をつけてしまった弱い自分を、ブルハはがんがん揺さぶってくる。
だけどもう大人なんだもん。どんなに楽しくてもまぶしくても、思い出は過去の記憶にすぎない。それにひきずられて、何かを信じることはできない。
しかたないんだ。仕方ないんだよ。道はもう違ってしまった。