++ 「言いたいから言う」のと「言ってくれる」のとは違うのです ++

悪気は決してないんだろうけど。

結構「何気ない一言」に救われる時もあれば凹まされる時もある。

悦司くんは、あんまり物を深く考えないで(てか、本人は考えてる「つもり」)言葉を出す。

おやすみメールのときに「好き」だの「愛してる」だのをずっと一緒にくっつけてきてる悦司くん。

喧嘩して、解決しなかった時ですらつけてる。

あたしは普段ならまだしも、喧嘩してる真っ最中に嘘でもそんな言葉は出せないのです。

最初は、本気でそう思ってメールしてきてたのかもしれないけど毎日毎日同じように「おやすみ。愛してる(好き)」ってメールが来ても、「本気?」って素直に思えなくなるもんなのです。

疑うだけ馬鹿らしいのかもしれないけど、そういう人間なのです。

この間その話をしてみた。

「ほんまに思ってるから言うてるんやけど、これからは言わないようにする」

微妙に捉え方違ってるとも思うんだけど…

そのうち気づけばいいやと思ってほっといた。

メールで「愛してる」だのが来るようになったら、今度は会った時にとんとそういう言葉を聞かなくなったのもあって、その話もしてみた。

「言わなくてもわかってると思ったから言わなかった。でも、言葉は大事やしこれからは言って『あげる』ようにするよ」

との事。

『あげる』ってなんだ?

自分が言いたいから言う訳じゃないのか。

昨日のメールでも同じ『あげてなかったから…』と来た。

違うんだよなぁ…

10回言われるより、心こめて1回言われる方が嬉しいんだよ。

「言って『あげる』」んじゃなくって「言いたいと思ったから」言ってくれる方が嬉しいんだよ。

本人はあたしが取ってるつもりで言ってるんじゃ決してないんだろうけど、気持ちを伝える手段は「言葉」な訳で。

もうちょっと言葉を選んで話をして欲しいなと思う今日この頃なのです。

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++ 2004年08月29日(日) ++



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