のんべんだらりら


2006年07月19日(水)  

ほんとにどんぞこまで落ち込んだとき、友人から電話をもらった。
それは別にわたしを心配する内容ではなく、単に世間話や仕事の愚痴などだったけど、それでもわたしは救われたんだ。


だから、書かないつもりだった日記を書こうと、パソコンを立ち上げた。



…そうなんだ。
「極楽とんぼ」は、いなくなるのか。



解散と言う結果は、予想していなかったわけではない。でもどこか、きっと加藤は見捨てないであろうと言う迷惑な希望的観測をしていた。
でもそんなわけにはいかなかった。

芸人と言う言葉で片付けられない問題。加藤には家庭がある。自分ひとりで崩れるわけにはいかない。



だけど。

もう永久に「極楽とんぼの吠え魂」は聞けないのかと、
めちゃイケに「極楽とんぼ」の出演はなくなるのかと、

考えるだけで震える。


どれだけ大事なものを奪われたのか、ようやくわかった。一体なんてことをしてくれたんだろう。どうして、こんな裏切るようなことを。

どんな問題を起こしても、その後復帰しているタレントは大勢いる。
現段階で、戻ってきて欲しいのかどうか、わからない。
正直、今はもう信じたいとかかばいたいとかいう感情はない。

それだけ、あまりにも、あまりにも、ショッキングな出来事だった。
「解散」と言う事実。
わたしにとって吠え魂は生活に違いなかったし、極楽とんぼを大好きだった。


ごめん。なんかもう、何をする気力もない…。
悪い夢だと誰か言ってほしい。お願いだから、誰か。
あるいは醒めないなら、二度と起きたくない。


http://www.youtube.com/watch?v=mQPutvJoYNE&NR



(追記)
バツラジですら聞けない。
もしかしたらこの先、ラジオそのものに恐怖症を感じてしまうかもしれない。

でもそのバツラジによると、今週は加藤ひとりでの放送らしい。
…どう思っていいのかわからない。


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