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| 2006年02月06日(月) ■ |
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| 物部日記・食べ物にトラウマを作るとろくなことありません |
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今日は丸一日何も食べずに過ごしたもので、授業が終わって日没を迎えることにはとかくお腹が空きました。 一応家に帰れば物部特製『ロールしてないキャベツ』が『仕込だけ済ませてあとは煮込めばいい状態』にしてあるので一時間も煮込めば食べれるようにしてあります。僕は料理において迷信を信じる未開の者なので、煮物は煮込めば煮込むほど上手いと妄信しているのです。 しかし、一時間もじっくり煮込んでいられるほど私のお腹は我慢強く出来ておりません。さっきからぐうぐうとなりっぱなしなので仕方なく購買で何か買うことにしました。けれど財布を空けると、虎の子の五百円玉がありません。
イリュージョン(消失トリック)?!
そういえば昨日ツタヤでCD借りていたのです。借りなきゃよかったとも思いましたが、僕もこれでも文明人。好きな音楽は無理せずに聴きたいのです。おかげでおにぎり買うのも気が引ける程度のお金しか残っていません。 銀行から下ろしてこようかなとも思いましたが、その時僕の目にあるお菓子が入ってきたのです。
価格変動せずっ(五十円チョコ)!!
というわけでおいしく板チョコにがっついたわけですが、その味をかみ締めているとつい、昔のことを思い出します。
急に何かを食べたくなることがあります。偶然頭の中に閃くこともありますし、陳列棚をだらだらと見ているとつい、眼に入ってしまったり、そういう食欲と偶然がかっちりと噛み合ってしまう瞬間。私の場合はそういうことが多いのです。で、その日もたまたまコンビニに入って、たまたま眼に入った板チョコを買ったのです。 うん、なんで食べたかったのでしょう。その時頭が疲れていてレッツ糖分。と思ったのかもしれません。前日に見たCMを思い出したのかもしれません。 ただの偶然であることは確かでした。 けれど、偶然と偶然が重なるという偶然が起きたとき、悲劇は起きたのです。
私が板チョコをカウンターに持っていき支払いを済ませると、店員がハート型のチョコをくれました。なんでも、今日買い物をしたお客全員に配っているらしいのです。
その日は、二月十四日でした。
違うんだよ。僕は自然とチョコを買ったんだよ! 自分でチョコを買ったのには何もやましい気持ちはないんだよっ!
心の中で動揺しながらも、平然とした風に店を出ました。
まあ、店員さんも別になんとも思っていなかったでしょうけれど、今更になって去年の話をこうして日記に書くあたり、私の心の内に何か引っかかっているものがあるのでしょう。 板チョコを食べながら、そんな昔を思い出しました。
ああ、今年も来ますね……。
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