まゆ日記
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夕べ、山形市に住んでいる実家父の姉の夫、つまりは伯父から電話が来た。
「まゆぼうちゃんのお引越しのお祝いにね、お家のね、畳、新しくしたいんだよ」 と。 伯父が言うには、去年伯父の家も畳を交換したのだがとってもいいのだと。 「家具とかいれるとね、どうしても大変だからね。 最初に畳がきれいなのっていいよ」
小さい頃から聞きなれた穏やかな柔らかいあたたかい物言いの伯父の声。 すでに米沢市内の畳屋さんに連絡をしたから、私に明日にでも電話入れておいてほしいという。
「おとうさんにはね、黙っていてね。 伯父さんと伯母さんからの気持ちだからね」
実家父には黙っていればいいんだね
で、電話を切ってから実家母に電話した。
実家父には黙っていてほしいといわれたから、実家母に連絡をしたのである。
実家母は、驚いていたのだが、次第に涙声になり、 「心配してくださいってお願いしたわけでもないのにみんながまゆぼうのことをそうやって心配してくれてるんだね。 ありがたいね」 と言った。
思わず涙が出た。
電話をきったあと、お子が、 「ママ、どうしたのっ! なに泣いてるのっ」 「子供はね、痛かったり淋しかったり悲しかったり怒られたりすると泣くけどね、大人はね、嬉しくて泣くことがあるんだよ」 「えーーーそうなのー? 嬉しいことがあったの?」 「うん。あったの」
今日、手続きで仕事を中抜けしたついでに畳屋さんに直接足を運んだ。 この畳屋さんは、どうして山形の人から連絡をいただいたんでしょう?とおっしゃったので、おそらく伯父は去年畳替えしたときの業者さんに米沢市の畳屋さんを紹介してもらったんじゃないだろうかと話した。 夕方仕事を終えてから、住むことになる家に来てもらい古い畳をはがして運び出してもらった。
本当にありがたい気持ちでいっぱいだった。
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