まゆ日記
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| 2006年04月29日(土) |
ばか旦那は やはり ばかだった |
旦那のベッドの脇に張ってあるカレンダーの下のほうに気になる文字が書いてあったのは前からわかっていた。 見て見ないふりをしていた。 今日、病院に行くと旦那が50音のひらがなの書いてある表の「し」と指す。 カレンダーの下のほうの気になる文字は旦那が震える左手で書いた 死 と読める文字。 「死にたいのか?死ねるわけないじゃん。病院で24時間完全看護なんだからなんかあっても死ねるわけないじゃん」 50音の表でたどたどしく指差す文字を総合すると、どうやらみじめだとか、つらいとか、そういった言葉のようである。 「ばーか、何考えてんの。生命保険はきれいさっぱりパパが解約してくれてるんだからパパが死んでも一円にもならないの。死んでもらったってありがた迷惑なの。いい?わかった?」と言うとただ号泣する旦那。 「σ( ̄▽ ̄)が嫌いになったのか?」 首をふる。 「お子が嫌いになったのか?」 また首をふる。 「なら死にたいなんて考えるな、ばーか。このばか旦那」 と言ってから帰ってきた。 本当に ばか旦那なんだから。
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