まゆ日記
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午前中のうちにお子をつれ、ようやく調子の戻ってきた母と三人で弔問に伺う。 ただ寝ているかのようなおばあちゃまのお顔であった。お子も何度かお目にかかっているおばあちゃまなのですぐそばで手を合わせる。 兄夫婦はいったん仙台の家に戻り、おばあちゃまのやっと写っている写真を、きれいに加工し遺影にして今夜中にとんぼ返りの予定である。写真嫌いなおばあちゃまだったので本当になかったなかでの写真だったのだが、σ( ̄▽ ̄)の家のほうではない親戚が「そんなに年をとった写真を使うなんて」とかなんとかいろいろ言い出す人がいたようで… お葬式ってな〜んかそういうことがあるのでとても嫌だと思う。 昨日出した新聞広告にしたって「(亡くなってすぐに)まってましたとばかりにだすのもおかしい」とか言い出す始末で。 それはおばあちゃまがしつこいようにまゆ実家父なんかにくどいほど言ってたことだったというのに。 おばあちゃまの家に婿養子に入った実家父の兄は、いちおうあのあたりでは著名人ということになっているらしく、おばあちゃまの妹の旦那さんが三年位前に亡くなったときにえらい大仰なお葬式になってしまって大変だったようで、そういうのもふくめておばあちゃまは、自分の時には大変にならないようにと思っていたようだったのである。
おばあちゃまの眠りこけているようなお顔に 合掌。 明治大正昭和平成。お子は「あと3年で100歳だったのにね」と呑気に口にした。 確かに残念である。
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