まゆ日記
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朝の情報番組はどこも似たり寄ったりな内容で、つい画面上部に天気予報のテロップがコンスタントに表示されているものばかりを見ていたのだが、ある局で、会社のCM(可愛い人出演)をやってるんで、ついついその局のを見ていたある日のこと。 その番組では世界各地の小学校を取材して、それを放送するいうのがあったのだが、ロシアのどこぞの小学校(つかほとんど専門学校)は午前中授業・午後はバレエを練習する学校で、11歳の少女をメインにしていた。彼女も体重が増えないようにと小食で、同級生の子の一人は「私は太っているから食べないの」とお昼のお弁当は無い。 をいをい、まてよと思った。11歳の少女が、いまから体をつくっていって成長するっつってんのに食事制限してどうすんだよ?とTVに向かって突っ込みを入れたくなった。 バレエを小さい頃から一生懸命練習する、それはそれで結構なことなのだ。食事制限なんて大人になってからでも十分じゃないか。11歳ったら体を作るときじゃないか。なに考えてんだよ、将来、妊娠とかできなくなったらどうすんだよと思った。食うだけ食ってバレエの練習をしたっていいんじゃないの?と思った。 人一倍ムラ食いの激しいお子もちのσ( ̄▽ ̄)の、正直な気持ちである。
その、お子だが、お子はσ( ̄▽ ̄)におねだりをする割にはσ( ̄▽ ̄)の言うことを聞かない。というか、何度も言わないと、聞かない。 些細なことなのである。TVは離れて見ろ・着換えてから朝食を食え・そんなもんなのだ。これだけのことを普通に言われただけでは反応しないので、結果怒鳴りつけることになる。 …疲れる。 σ( ̄▽ ̄)が頭にくる=怒鳴りつける の図式が出来上がりつつある休日が怖い。 自分からごめんなさいが言えるくせに、さっき叱られたことをなぜ、すぐ忘れるのだ?
1998年と言うからいまから9年前に放送された、高橋克典主演の「リング」がやっぱり怖いなあ〜とアメリカ版リングを見ながら思う今夜である。
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