まゆ日記
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ってなわけで今朝の目覚めは微妙だった。 実家母が夜中に目を覚ましたそうである。「なんだって今夜は(実家父の)膝だの肘だのがぶつかってこないんだろう」と思ったそうだ。 さすがにσ( ̄▽ ̄)と実家母の小柄親子ではせまっくるしいダブルベッドでもよゆーで眠ることができたようだ。 「何年ぶりっつーか、本気で初めてひとつ布団に寝たんじゃないの?」とσ( ̄▽ ̄)が聞くと「…んーと、あんたが中学校だか小学校だかぐらいのころに、あんたが熱だしたか吐いたかで、とにかく具合が悪いときにねー、一緒の布団で寝たよ」と母。 「んじゃお父さんはどうしたのよ?」母「あんたのベッド。二段ベッドばらしたやつだったからお父さんはせまいせまいってぶーぶー言ってた…」 変なこと覚えてるんだなあと思った。けど、σ( ̄▽ ̄)も何年か経ったらお子に「つまんないこと覚えてるのねー」みたいなことを言われるんだろうと同時に思った。
実家父が「スキーに行くか?」と聞くとお子「行く(・∀・)」。これで朝からお子と実家父のやかましコンビは出かけていき、後はσ( ̄▽ ̄)と実家母で、マターリと過ごす。 先週の日曜の事件のこと、お子のテニスシューズのこと、なんだかんだ実家母に話をする。 実家母もこの前の道後温泉最悪ツアーの話をする。 最悪っつーかなんつーか、あれは旅行会社にとっては普通のことなんだろうか。ちなみに読売っていう名前のついている旅行会社なんだけどね。 朝10時の高松空港行きの便が天候不良のための欠航だったとかで、夕方6時まで延々8時間空港で待たされた。一日一便の高松空港行きの便のため、夕方6時の飛行機は福岡空港行き。で、福岡空港に夜9時頃に着いて、その後延々バスで道後温泉まで6時間ゆらりゆられて明け方3時に宿到着だったとのこと。 ただでさえ、変なところが神経質な実家母。乗り物に乗ったら結構簡単に寝てしまえるσ( ̄▽ ̄)と違い、かなり悲惨な思いをしたようだった。 実家兄に言わせれば「お母さんは飛行機に乗らないほうがいいって言う神様の思し召しじゃないの?(以前の北海道行きの飛行機の件もふまえた発言である)」とのこと。 空港で待たせれている間、「こんなんじゃキャンセルするぞ( ゚Д゚)ゴルァ!!」って添乗員に言うと添乗員は「キャンセル料がかかります」…そんなもんなんかなー?と思ってしまった。 その後はまあまあかなあみたいな旅行で、結局帰りは無事だったようなのだが。 しかし、神経質で布団が変わる・宿の空調が気になるという体質の癖して旅行に誘われると二つ返事でOKしてワクワクと荷造りをする実家母… そして3泊4日(今回は正確には2泊4日じゃねーの)の旅行って洗濯ものすごいよね…と言いながら何度も洗濯機を回している実家母も結構いい性格だなあと思ったりなんかした。
さて、そんな話を延々聞いていたのだが、昼を過ぎてもお子と実家父のやかましコンビが帰ってこない。 なにやってんだろー、これから1時間車で帰るのにーと思って携帯に電話をすると実家父が「明日送っていくから」 へ?と思いながらお子と話をする。「本当にママ一人で帰っていいの?」お子「うん。もっとスキーするの」 電話を切って帰り支度をするといきなり携帯がなる。 実家父からで、お子は急に「ママと帰る」と言い出したそうな。 それならそうととっとと帰ってこいよーと思った。結局実家を出たのが4時近く。5時半に帰宅。 それからの夕飯の支度が…激疲労だった。 どうしてこういうとき、スーパーの出来合いのものをうまく見つけられないんだろう。 鳥の唐揚げとメンマの煮物を作ってしまいました…
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