日々是精進(マジで)
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2006年10月16日(月) つれづれと自分の傾向なんかを、

改めて整理してみたり。
以下、ものすごくうちわ受けオタクネタ腐女子思考満載なので敢えて反転。しかもパロディの話はしない(笑)

いや、…どうも、ネットの中での年下攻ってのが、数が多いわりに私のツボがないっつか…いや、だいたいそもそも、なんで年下攻、というのがツボなのかもかなりおかしいのですが(笑)

結局ねえ、もうBLも大概飽和状態にあるせいで、こう、キャラクターの定型化が進んでるんですよね。
年下攻め=敬語攻め、下克上、わんこ攻、ヘタレ攻がセットになってる。
あと付随してくるのがオヤジ受け。

…申し訳ありません、わんこは若干該当しますが、ヘタレも相当よろめきますが、私にとっての年下攻めは、そのほかの条件は必須ではありません。

男女の、たとえば学園ものだと、年下ってあんまりあり得ないんですよね。ただでさえ同級生の男の子って子供、だし。つか、多分、思春期の女の子ってかなり視野が狭いから、先輩と同級生と後は目立つ人、くらいしか憧れの対象として設定できないんじゃないの?あとは有名人(芸能人とかアーティストとか)「オトナになる方法」くらいしか思い付かないや、のーまるかぽの年下ものって。(ああでも、サプリとかanegoとかは一応該当するのか?)

で、BLの場合それが可能になるってのがかなりアレなんですが(笑)

翻って、私が、わざわざBLで、年下攻を書こうとするかって言う理由は、受け攻の年齢差が逆転している方が、両方共にジレンマを抱え込ませやすい、と言うだけだからだったりします。

年上は年上であるが故の、責任とか常識とかと戦って欲しいしそれでいてファンタジーの世界なので純情さとかは保って欲しい、年下は年下であるが故に、好きという気持ちとか憧れに対して、純粋でひたむきで懸命であって欲しいと思うんで。
どっちもかっこわるくてもいいのですが、ヒロイズムは必要なので、特に年下くんには決めるときにはびしっと決めるだけの器量が欲しいなあとも思います。
今にして思えば、理想のカップリングって、藤竜版の封神演義ナタ楊かもね、やっぱり(恐ろしや)

あと、オヤジ受けにはあまり…(苦笑)。歳はともかくさ、おれさー、男も女も器量よしが好きなんだよね、面食いなんだもん、ヒゲとか皺とか筋肉とかにはあんまりこだわりがないしどれも過剰なのは嫌いなんだ。(<男に生まれていたら絶対たらしだったに違いない人の発言)
まあそれも、作家様によるのですが…結局許容範囲内のところが日常巡回場所になっていたりするし。ちなみに、SAMURAI7で、カンベエはオヤジとしては大丈夫ですがかれは…受けとは…あんまり…でも考えるなら、カツノジ×カンベエしかあり得ない(笑)。あと、コマチ×デカブツ(逆にあらず)(「それからこれは子分でし」には大受け!あー、コマチ可愛い!!やっぱり健ちゃんしかあてはめらんない

今考えているBLは、一つはファンタジーで一つはまっとうな学園ものです。このまま行くと、ファンタジーの方は恋愛感情表現までいかない可能性がある(笑)し、どっちも性描写はないカンジですね(キス止まり?)
あーんまり必要ないかなーって…だって指の先繋ごうとするだけでも心臓が裏返っちゃうほどドキドキするような、そういう感覚書きたいので特に学園ものの方は。
んじゃあ、健全で行くか?と考えていたら、昨日思い付いたネタがトンデモねー鬼畜…
そういや私の場合って、エッチシーンはないか120%増量描写か、両極端ですよね。あははは…なんで?



とりあえず、ちふみとかおるちんの小学生時代の話を打ってます…進みません。(TT)


綾多