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| 2005年11月09日(水) | おおお！ |
今年のカーオブザイヤー！
この車かっこいいなあ！と思ってたんですよ…オープンカーでツーシーターなんで、自家用車には向いていないんですが。でも欲しーい！
と思っていたら、カーオブザイヤー獲ってしまいました。おめでとう！
マツダは、経営不振により１９９６年にフォード社に買収されましたが、どうやら車に対する理念とかは、そのまま残しているみたいです。
実は初めて車を買ったとき、ひととおり試乗して、選んだのがマツダのファミリアだったんですよ。ホンダ、トヨタ、日産、スズキ、ダイハツ、あと、プジョー（なぜか。笑）とローバーも乗ってみて、予算の問題もありましたが、居住性の高さと運転時の安定性が一番だったので、ファミリアにしたのでした。馬力は軽の規格でも、利便性はセダン並だったんで。４ドアだったしトランク大きかったし同型で一番車高が高くフロントの視界が広かったので、初心者には大変運転しやすい車でした。馬力が不足しがちでしたが、そこはご愛敬。故障もなかったですね。
人によって、車に求めるものはいろいろあると思うのですが、私はスピード狂ではないので、馬力は二の次三の次です。ファミリアは、運転しやすさが格段によかった。同価格帯で一番シートがしっかりしていたし、背もたれもがっちりして丈夫だったし、ハンドルグリップが握りやすかったんですよ。他の車は、オプションでハンドルを変えられるとかカバーを巻けばいいとか言われたんですがそんな必要がなかった。そして全体のデザインバランスが好みでした（たとえばトヨタの今のフロントデザインは嫌い・笑）。
それまで車と言えばマーク�供淵肇茱拭法△△襪い魯曠鵐世�一番だと思っていたのですが、自分の車としての一台目の印象がよかったので、以後ずっとマツダファンです。アテンツアとかインプレッサとかＲＸとか。まあ、ホンダのアコードも好きでしたけど。トヨタや日産が平凡なデザインに収束していく中で、常に「車らしい車のかっこよさ」を保っている気骨が好きです。で、今年発表された新型ロードスターは、ちょっとクラッシクな、それでいて新しい、風格漂うデザインでして。
攻殻機動隊の放送時ロングバージョンのＣＭ？が流れているのを見て、いっぺんで惚れました。アレ絶対欲しい！と思っていたら、カーオブザイヤーですからね！やっぱ好きな人は好きなんだ！と思いましたね（笑）。
高級車は気位が高く図体がでかいばかりで好きではありません。車としての機動性と「自動車」が持つ体温、そして、それを持つ人への思い入れを牽引するだけの魅力、それらすべてを持つ車がいい車です。だから、ＢＭＷとかメルセデスとかへの憧れは全然ないですね。ある意味あまのじゃく（笑）
いいなー！乗りたい！つか欲しい！…高いんだけどね（保険とか入れたら多分３００万はしちゃう…二人乗りだしなー）