お嬢の日記
DiaryINDEX|past|will
私が見つけたラッキー♪
光の当たらない人々はいつの時代も。 一定数居て。 貧しくても温かな所で暮らしたいと。 思うのが世の常なのかもしれない。 仕切りのないごちゃごちゃとした家も。 食べるものが同じでなくても。 うるさい会話があっても賑やかで。 一緒にご飯を食べることの方が。 大切で幸せなんだと改めて。 絵に描いたような立派な家族でなくとも。 自分よりも弱い者に救いの心を愛で導く。 例えそれが正しい方法じゃなかったとしても。 そんな生活がずっと続けられなくても。 彼らの心には何か新しく芽生えた絆が。 この先の人生の一部として。 受け継がれて行くことを願う。
i
|