静まりかえった館内から。伝わる緊張と感動。啜り泣きと時に。鳴咽さへ響く。遠慮がちの。熱くほてった身体と。頬につたる大粒の涙。そこにある実話と。少し重ねて。例えば動かない身体と心の。隣に居てくれるのは。一番最後を席に。寂しく思った。