沢の螢

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令和も定着し・・
2019年12月29日(日)

年々、年の移りが早い。
1日があったという間に暮れ、其れを繰り返しながら、1年が過ぎてしまう。
つい、この間、年号が変わったと思ったばかりなのに、数日後には「令和2年」の正月となる。

先帝がまだご健在のウチに、世代の新しい、天皇に変わり、おめでたの空気の仲で、世が移るのは、いいことだと思う。





久しぶりに・・
2019年11月30日(土)

・・開けてみたら、まだ私の日記生きてる!
IDもそのまま。
後発のブログや、ネットサイトに夢中になってる間にも、ここは誠実に運営されていたんだなあと感激
デザインを変えたいが、パスワードが無いとダメみたい。
どこかに書いてあるはずだが、探すのが難しそうなので、このままで・・。


私の日記は地味で、人から見たら面白いところは無いだろうが、消えずに生きていてくれたのは、サイト運営の方々のお陰。
平成になったかならなかったくらいの頃、初めてネットに書いたのがここだった。




女友達
2018年01月26日(金)

きのう、雪も溶けて歩きやすくなった道をバス通りに出て荻窪へ。
前からの約束で、ロンドン時代からの友人二人と、駅ビル内ルミネの五階で待ち合わせ。
この2年の間に、二人とも相次いで連れ合いを亡くしたが、そろそろ三人で会いましょうという話になり、外食の情報に詳しい友人のすすめで、場所と時間を決めた。
「つばめグリル」(ハンブルグステーキが美味しい、まるごとの焼きジャガイモ付き)で昼食、引き続いてのティータイムと、都合4時間以上滞在し、おしゃべりに興じた。
私は本当は、彼女たちを慰めたり励ましたりの役柄だったのだが、会ってみたら、2人とも、もう、メソメソしていない。
メリーウィドウ達と、今のこと、これからのこと、話題は多岐に富んで尽きなかった。

主亡き後、後始末も大変だったらしいので「私は先に逝きたいわ」と言ったら「男の人は1人にしたら可哀想、ちゃんと見送ってあげなさい」と叱られた。1人はすべて片付いたので、春にエジプト旅行をするとか。そんな気分になるのかなあと感心、もう1人はまだ、そこまでの気持ちにはなっていない。
1人暮らしになり、家の中に話し相手がいないと言うことの、寂寥感に時々襲われることもあるのだろう。

駅ビルは人の入れ替わりが多いので、長居しても時間を気にせず過ごせたのは良かったが、気がついたら、周りの人たちもいなくなっている。
店はそろそろ夜の支度に入るらしい。
そこで、引き上げることにし、会計をしたら、1人3000ちょっとで済んでいる。
割り勘の支払いも済み、暗くならないうちに店を出た。
またの再会を言い合って、それぞれの帰路についた。
これからも、女同士、仲良くしたい。

01月25日 詳細 コメント

Clara




西部さんのこと
2018年01月24日(水)

西部邁氏が亡くなったことは、同世代の私には年明け一番の衝撃だった。

著書は読んだことが無く、テレビで論陣を張っていた頃{もう10年くらい前になるか)、特にその頃よく見ていたあるチャンネルで、佐高信氏と、毎回一つのテーマについて、議論していたのは、愉しみに見ていた。
最近、あまり見なくなっていたが、奥さんに先立たれて以来、なにか、心に帰するところが合ったのかも知れない。
相思相愛の夫婦だったと言う話を聞いたことがある。

数年前、当時の文科大臣に、道徳教育について、遠慮の無いコメントというか、意見を言い、大臣の方は、互角に語り合うと言うよりも、黙って聞いていたという感じだったことを覚えている。
一貫した考え方や表現力には、筋の通った物が有り、誰も、互角には太刀打ちできなかったのではあるまいか。

今回の自死には、それなりの覚悟と強い意志があったと思われる。
ただ、もう一度、彼の歯に衣着せぬ口舌に接したかったなと思う。
惜しい、残念というしかない。

寒中の入水は、さぞかし冷たかったろうに。
ご冥福を祈りたい。
あの世で奥さんと巡り会って、どんなことを語り合っているのだろう。


西部氏の自死
2018年01月23日(火)

西部氏の自死について、メディアの記事はしばらく読まないで置くが、たまたま誰かがブログに紹介していた氏の文章は、心にしみた。http://ymsk2002.hatenablog.com/entry/20090623/1219215594


久しぶりに
2018年01月17日(水)

アクセスしてみたら、なんと、私の日記、まだ生きていた。


連句久々
2014年03月14日(金)

昨年11月に出たきり、ご無沙汰していた連句座。
この座は、ベテランの先輩女性たちが運営していて、活気のある座なので、誘われたときは他のことに先駆けて出る。
しかし、2月はじめに演奏会を控えていたため、1月の会には欠席した。
それ以後の今日である。
家からは行きやすく、総武線で大久保で降り、徒歩5,6分の所にある俳句文学館の一室。
今日は3階だった。
私は、バスに乗る前に、軽い洋菓子屋さんで、一人一個の数の西洋饅頭を持って行った。
だいたい6人ずつの座が二つ。
片方のメンバーが一人欠席だったが、私の入った座は、男性がひとり入って6人。
捌きは、結社の指導格で、カルチャーセンターでも教えているベテランの女性。
連句はおしゃべりしながら進めるので、それが楽しい。
話題の豊富な先輩たちは、いろいろ教えてくれる。

午前11時から始まり、昼食に出るお弁当を食べたりしながら、午後4時過ぎには終わった。
雨の予想なので、長い傘を持って出たが、邪魔になるくらいだった。
吉祥寺で、パンなど買い、帰宅。
夕食に間に合った。
次回は5月。

4月はじめ、深大寺の連句会がある。
それにも、出席の返事をした。



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