検索HPなどから飛んでこられた方へ。このページは最新です。
お手数ですが目的のものは、日付を確認の上、BNリストからお探しください。

今日の私
BNリスト昨日明日


2005年01月24日(月) 徹子、ハチロー、スマスマ、ジーン、夜ドラ。

帰ってきたらビデオが30分進んでました。
万一の残業に備えてジーンを予約していったけれど、
時間はまだ8時過ぎ。なんで?!と驚いて確認したら、
ずっと前に予約して忘れていた『徹子の部屋』。
村井さん出演日だったんですよね。

そんなわけで、帰宅してすぐに『徹子の部屋』、
ニュース見てから『ハチロー』、10時からスマスマ、
それから蔵之介さんの夜ドラを15分見て最後に、
『不機嫌なジーン』。全部見終えたら日付変わってた。
ふだんテレビ見慣れないのにそんなことしたら、
疲れ果てました。何やってるんだ、自分。

以下は、それぞれのなるべく簡単感想です。

『徹子の部屋』30分
あまり目新しい話はなし。
黒柳徹子さん本人も言っていたけれど昔話主体。
レミコンで娘さんと共演した話をチラッとぐらい。
あとは『I do I do!』の宣伝が最後に少し。


『ハチロー』45分
ちょっと人間関係が分かりにくかったかな。でも、
感情の起伏が大きくて、人に迷惑ばかりかける
身勝手で、およそ大人気ないという主人公を、
唐沢さんが演ることで憎めない感じが出ていて良かった。
『温水夫妻』の太宰治が大好きだった私としては期待通り。
画面暗くてちょっと地味だけど、好きなタイプのドラマ。

子ども時代も、最初、池松君も目当てで見始めたはずが、
彼だということにまったく気づかないままで、
ハチローと一緒になって、怒ったり いい気になったり
色々していて、ハッと気づいたら、確かに池松壮亮君。
何の違和感もなく子どもの残酷な無邪気さを見せていて、
本当に、先日の頼朝だなんて思い出しもしなかった。
カラッと明るく子どもっぽい唐沢さんへのバトンタッチ、
見事につないでくれていて。すごいなあ!

ハチローの無邪気さや子どもっぽさが、淡々として
それでも思わず泣けてきてしまうような詩を作り出す。
人間関係とか年齢設定とか よく分からなくて
全然納得いってない状態のままだったのに、
エンディングで流れた音楽で強引に泣かされた。
♪「悲ーしくてー悲しくてー」。思わず うるうるっ。
でも本当の話、弟との年齢差、何歳なの?


『SMAP×SMAP』54分
ボーリングで成功して飛び跳ねる吾郎。
盛り上がってガンガン成功し始めた拓哉を見ながら、
「この男がノってきちゃったよー、この男がノると、
手に負えないんだもんー」と、涙こぼしながら笑う吾郎。
とーにーかーくー、吾郎ちゃんが かわいかった!
1時間見終えて、それだけと言ってもいいくらい。

あ、でも、ガツンと拓哉が決めた後に、中居ちゃんが、
「木村さん、かっこ良かったですね。スターになる人は、
次、入れるんだよ〜?」と言ったら決めてきた剛も、
ちょっとすげーと思った。慎吾、頑張れ。


『ルームシェアの女』15分
もみじおろしを作ってたことぐらいしか覚えてない(^^;
そういえばこうやって作るってどこかで聞いたなぁとか、
ぼうっと思いながら見ていた、休憩タイム15分かも。
朝ドラや夜ドラって、本来はそんなもんなのかもだけど。


『不機嫌なジーン』54分
ますます少女漫画状態かも。結構、バカ。
ちょっと好きな健一君の寝顔に見とれちゃう仁子に、
「かわいいぞー!」と こぶし振り上げ応援状態入ったり、
健一君とデート中に、思い切り虫をつかんだりしちゃって、
(あっ、可愛げないことしちゃった!)と青ざめる仁子と
一緒に、どうしようどうしようと真っ青になってみたり、
「何 気にしてんの、そんなこと。行こ!」と手を握ってくれる
健一君に、思わず(いや〜ん、きゅ〜ん♪)なんて、
改めて ときめいてみちゃったり。テレビの前で百面相。

内野さんには、ひたすらテレビの前で突っ込み。
目の前で「近頃の子は みんな足が長くて・・・」
なんて、若い子を褒める もたいさんに対して、
「体も頭脳も美しさもどれ一つとして負ける気はしない」と
言い切る教授、健一君のノートに仁子の字を見つけて、
思わず その上から へのへのもへじを書いちゃう教授、
ベストジーニストなんぞをもらって、得々と話す教授・・・。
みんなみんな、それぞれの行動を見かけるたびに、
「どう見ても違うやろ!」「お前、子どもか!」「嘘つけ!」
などなど、テレビの前で突っ込み入れる楽しさ。

唐沢さんのハチローのような繊細さは微塵もなくて、
おおらかで図々しいけれど、彼もまた子どもっぽい。
それが可愛げと見ていられるのは、やっぱり私が、
テレビのこちら側で、彼の被害にあってないからだろうな(^^;
でも、一生懸命必死で毎週見ようとは思わなくても、
気楽に楽しめるドラマだから、逆に続けて見ちゃうかも。
真剣に堤防を見る姿は、ちゃんと かっこ良かったしね。


2005年01月23日(日) 日曜ドラマ×2

そういえば昨日書き忘れてた。
『ベガーズ・オペラ』公式発表されたんですよね。
博品館の帰りに新橋でお茶してたらメールが来て、
その指令に従い、大人しく読売の夕刊を購入。

読んでみた感想といえば「本当に内野さんって、
鹿賀さん路線を突っ走るつもりなんだなぁ」。
ジーン初回、最初の感想がそれだったんですよ。
言ってみれば、「笑える色気おじさん」路線?
それが、脚本は違うとはいえ、今度演るのは、
数年前に鹿賀さんが演ったマクヒスでしょう?
いやもう、似合うだろうことは分かるけれど、
ちょっと笑ってしまうのは・・・許してくれ〜。

でもアンチ鹿賀気味の私が『三文オペラ』だけは
もう一度、もう二度でも観たいと思うくらいだし、
きっと、ものすごーーく気に入るだろうと思う。
他の出演者も男女8人、すごい面子そろってるし、
チケット取り大変そうだけど、頑張らなきゃ。
でも、帝劇に並びに行けないのは辛いなぁ・・・。

以下は、大河と日曜TBSドラマの感想。

『Mの悲劇』

実はそんなに怖くない話?
先週は怖い怖いと思えた長谷川京子、
人形のような無表情に慣れると、別にそう怖くない。
というか、怖くなくなると大根に見えてきたのは、
ちょっと問題ありなんだけど、見られなくはないし。

ものすごい迷惑な女であることには違いないけれど、
主役に感情移入するドラマじゃないから意外に平気で、
1時間、吾郎ちゃんのダメダメっぷりを楽しんでる感じ。
ひたすら「吾郎、後ろ、後ろーー!」と突っ込み入れては、
なんでそこで気づかないかなぁと呆れ返るのが楽しい。
夢オチなんて使われたのは、さすがに呆れたけれど、
これだけ馬鹿馬鹿しい話でなら、苦笑しながら許せたし。
でも、全11話それだけで進めるには無理があるから、
蔵之介辺りをうまく使って面白くしてほしいなあ。

『義経』

飽きた。
最後に滝沢君に変わると知ってたから、
とりあえず最後まで見てたし、滝に飛び込んで、
水から上がってきたら子役は終わりという変化は、
ものすごく王道でちょっと感動したけれど、それだけ。

水も滴る・・・状態で再登場したたっきー。
でもやっぱり、彼は昔の方が きれいだったな。
今は中途半端に大人になりかけで、変な感じ。
もう少しすると、それこそ吾郎ちゃん系の
いい感じに落ち着くのかもしれないけれど。
見ていて美しくないのは義経として嬉しくないなぁ。

どうもドラマとして興味を惹かれる部分がない中、
救いになっているのは、勝村さん@重盛。
もうずっと大河を見ている方もそう言って下さるし、
別に私も彼のファンって訳じゃないから、きっと
本当に彼が、このドラマの良心なんだろうと思う。

今回45分で唯一、まじめに「ドラマ」を見てたのって、
平@後白河上皇と重盛、それと清盛がいた場面。
「戯言じゃ、戯言じゃ」って上皇も、すてきだったし、
渡哲也が青二才な軽い役者に見えてしまうくらい、
平幹二朗と勝村政信で締めていたと思った。
他の場面と、いったい何が違うんだかは
時代劇初心者には さっぱり分からないのですが。

もう一つ今回の売りは、美輪さま初登場。
何だかまた分からない役が出てきたなぁ、
生きてる人間?とか思いつつ見ていたのですが、
「溶け合える事ができるのじゃ」は嫌ぁぁぁ(泣)
「溶け合う事ができる」か「溶け合える」が正解。
大河ドラマですら日本語が変ってありなの?いや、
鎌倉時代にはこの言葉遣いが正しかったとか?(悪笑)
そんな突っ込みぐらいしか楽しむ点がないってのも、
ドラマとしてどうなのかなぁと思ったりしますが。


2005年01月22日(土) 『タック』(初日ソワレ)

昼間にテレビつけっぱなしていたら、
月曜から始まる『ハチロー』の宣伝をしてた。
しまった!これ『不機嫌なジーン』の裏番組だ。
まだ『新選組!』関係でNHKを見まくってた頃から
宣伝していて、久々の面白そうな唐沢さんドラマだと
楽しみにしていたのに、曜日をすっかり忘れてた。

月曜21:15〜のNHKって、当たりが多いんですよ。
しかも、唐沢さんの子供時代は、先日気になった
頼朝の子役時代を演じていた池松壮亮くんだとか。
月曜日はビデオ込みで3時間テレビ見るしかない?
一応、スマスマを無視するって手もあるけどねぇ。
しかし「なぜハチローは浮気をするのですか?」
と聞かれた唐沢さん「DNAですね」って(^^;
そんなあなたが好きですわ(笑)


TSミュージカルファンデーション『タック』

場所:博品館劇場、O列17番
時間:18時〜(5分以上開演遅れ)
   1幕70分、休憩15分、2幕80分
出演:坂元健児、堀内敬子、駒田一、
   立樹遥(宝塚歌劇団)、川本昭彦、縄田晋、
   福永吉洋、幸村吉也、日比野啓一

大好きだった『Yesterday is...Here』の改訂版。
前の版は一度しか観ていないから正確なことは
言えないけれど多分、語り手の おじいさん(駒田一)の
位置が大きくなって、新曲なんかも入ってる感じ。
駒田さんの語りは、最初のうちは、ちょっと
作りこみすぎた感じでついていきにくく感じるけれど、
特に2幕、最後の試合の場面で、語りから入る歌は、
場の雰囲気とあいまって、唇かみしめてボロボロ
泣きながら聴かされてしまうことになった。
直後のタックのソロも、状況から考えたら、
一緒に歌ってくれた方がいいんじゃないかと思ったり。

そのタック(坂元健児)。うーん・・・。
予想はしていたけれど、やっぱり悩みがなさすぎ。
しかも最初はパンツ1枚で登場したりなんだりで、
結構脱いでるシーンも多いせいか、どうしても筋肉バカ。
そう表現される場面もあるんだけど、そうは言われても、
実際は違うという面が見えないと、どうして落ちてきたか、
何を思ってボクシングを続けたのか、説得力が見えない。

確かに私は前回の、飄々としてかつ溢れるほど愛に満ちた
切ない平沢タックが世界一この話に合うと思っているけれど、
改訂され、主役がタックから おじいさんにシフトした分、
切なさなどは全部おじいさん側に押し付けてしまって、
タックは若者らしく、悩んで愛して戦っちゃうだけでも、
小難しく悩んだりしなくてもいいようになっているはず。
クリスほどの悩みですらない。シンバ程度でいいのに。
できないはずないと思うのに、なんでなんだろう?

口のきけない少女、ミュー(堀内敬子)。
全身真っ白な服装に丸いお帽子かぶったりして、
本当に可愛いけど、何となく、もう少しいとけなさが欲しい。
時々、少女に見えなくなってしまうのに違和感があって。
彼女は一体、何歳ぐらいの設定なんでしょう?
下手すると、スムースたちより年上に見えるの(^^;
タックの構い方が、一目惚れに見えるのはどうなのかな?
いや、それはタック側の問題のような気もするけれど。

少年たちの中で目立っていた、立樹遥さん。
WWSのエニバディーズと重なるような役でしたが、
演技している時はいいけれど、歌になるとどうしても、
稽古や研究を重ねて作り込まれた男役声が、違和感。
ストリートキッズたちの中で、彼女の歌声だけが、
妙に整えられて不自然で、うまさがマイナスになって。
しかも彼女ばかりクローズアップしているせいか、
他の子の素直さが逆に見えにくくなっていたような。
こういう役柄もあっても構わないと思うけれど、特に
目立たせない方が、却っていいと思うんだけどなぁ。

あと良かったのは、スムース(縄田晋)。
印象が少し違うし、前回は違う人だったと思うけれど、
いくつか記憶に残っている台詞が、違うと思うのに、
ストンと落ち着くように彼らしさとともに聞こえてきて。
試合の前、手が震えてしまう彼、タックを探している時、
「どんなことがあっても戻ってこいと伝えてくれ」という
言い方。飾らないリーダーらしさがすごく好きでした。

まあでもいろいろ書いたけど、とにかく好きな話。
最後の飛び立つ翼の映像とか、ちょっと語りすぎの演出が
気になったりもするけれど、きれいに泣けてしまうし。
ひたすらタックに集約して惚れ込ませることで見せてしまう
舞台ではなくなった分、早くに結果が見えやすくなったし、
誰かに感情移入というよりは「きれいなお話を聞いた」
という印象が強くなって少し残念な気もするけれど、
ストーリーとして、いい話はいいなぁと思いました。


2005年01月21日(金) 雑記。(ちょいSHIROH的)

ここ2日、珍しく舞台から離れた生活をしています。
いや、来週辺りからまた怒涛の観劇生活が始まるので、
今のうちに、残業したり掃除したり漫画読んだり、
それなりにドラマを見ておかなくちゃですので。
SMAP君たちの新曲宣伝番組もチラチラ見ては、
ボーリングで吾郎ちゃんの2回連続ストライクに
驚愕したり。慎吾もうまいし、何かとても不思議。
ど真ん中に行くのに必ず1本残る中居、らしすぎ(笑)

そういえば、『義経』第2週視聴率、25.5%。
前週比+1.3%だって。なぜなんだー。
長年大河を見ている友人に言わせると、どれもが
以前一度は見たことがあるようなものばかりを集めた
保身に走っているのが見え見えの大河で退屈だそうで。
そういう、十年一日のものが求められるのが大河枠?
『みんな昔は子供だった』10.5%。前週比-1.0。
まあこれは、こんなもんか。ジーンは初週18.2。
あとチェックしたのは、慎吾@全日本サッカー応援団長。

某漫画家さんファンの掲示板で、
『ナルニア国物語』が好きだという人がいました。
ナルニアといえば、私が小学校低学年の時代から
未だに愛し続けている長編ファンタジー小説。
そして、大人になって気づいてみれば、ものすごく
そのまんまキリスト教で、聖書物語な部分もある。
彼女が書いていた好きな理由は「説教くさいところ」。
自分の信頼できる人に説教されるのって快感」と。

言われて妙に、上川さんを思い出していました。
『SHIROH』楽、「いいかげんに帰りなさい!」と
叱られて、最終的に上川四郎に落ちたんですよねー。
嫌われて怒られてるわけじゃないと信じている
相手から説教されるのって、要は私にとっては
『聖書』読んでるみたいなものなのかなぁ?

いろんな方向に揺れ動き、勝手についてくる人々を
どうしても見捨てることができずに、必死で動き、
苦しんで、そして倒れていった四郎って、
本当に神の子だったんだなぁと、今更しみじみ。
が、キャベジンのCMの上川さんを見ても、
寛大さや殉教的精神を見出してしまうのは、
自分的にどうなのよ(^^;しかし、好青年だなぁ。


2005年01月19日(水) ちょっと『新選組!』話と、SMAPニューシングル。

まず、昨日の日記、一度更新してから
書き直したつもりのところが文字化けしてました。
毎度のこととはいえ、すみません。書き直しました。
それと、「今後の舞台」は4月分を少し追加。


山本耕史くんお仕事情報。2/3、高幡不動尊で豆まき。
高幡不動といえば、もちろん歳三さんですよね。
今年になっても歳三さん関連をやってくれる山本君、
彼は、ファンと同じくらい(と言ったら気を悪くする?)
『新選組!』を、歳三を、愛してくれてるのね〜♪
あと、2/10(木)24:48〜には、ぐっさんの番組
『木曜日の丼えぇ処』に山本太郎さんと一緒に出演。
一年間で培った縁も、しっかり育んでいるようで嬉しい。

まあ私はといえば、今年の大河はつまらないとか
『新選組!』が恋しいとか文句言いながらも、
友人と、熱海の温泉旅行をに計画してたりしますが。
熱海といえば頼朝と政子の出会いの地ですよね?
せっかく連続で大河ドラマを見始めているなら、
それなりの気分を盛り上げてみるのもいいかなと。
いや、単に友人が選んだ地に行くってだけなんですが。

ただ心配なのは、鎌倉様に私は嫌われているってこと。
私が鎌倉に行こうとすると必ず電車が止まるんです。
事故や台風は当たり前。GWに大雪で電車が止まった時は
さすがに私、何か頼朝にしたんだろうかと悩んだり。
熱海には大人しく行かせてくれるといいのだけど。


昨日買ってきたSMAPニューシングルは、
今日になって開けて聴いてみました。
生ぬるいファンですが、それでもシングルを買っただけ
今回はとてもとてもファンらしい行動をしている方で。
(ふだんはコンサートで覚えればいいやと思っている)

『友だちへ〜say what you will〜』。
スマスマで見た時よりいい感じ。聞き慣れただけ?
でも、単調な曲と歌詞だし退屈なのには変わりない。
ドラマ性があるかないかってのも大きいのかも。
「友だちと呼べる幸せ」が繰り返されるだけなんだもん。

『Song of X'smap』は、同じように抽象的な歌詞でも、
誰かのもとに走っていったり、空から眺めたり、
クリスマスだったりサンタクロースだったり、
具体的に想像しやすいものが多いことで、
歌詞の風景を思い描きやすくて共感しやすい。
曲調もポップだし、絶対こっちのが好きだな。
時期がクリスマスなのは夏コンに似合わないけど、
「誰かに愛されながらボクらは生まれ、
誰かを愛するために ボクらは生きてく」なんて詞は
SMAPらしいし、ぜひ歌って欲しいかも。覚えるぞー。

…というか、先にクリスマスのSMAPドラマ見ろって。
SMAPファンを自称しながら、この曲を聴くのが
お初なんてのは、ダメダメすぎですね。念のため
申し添えると、実はこの曲、クリスマスドラマの
テーマ曲で、着メロとかでガンガン流れてます(苦笑)


2005年01月17日(月) SMAPと、なぜか内野さんデー。

今日は生スマ(SMAP×SMAP生放送)の日。
となると、恒例のメンバー誰か朝から晩までフジテレビ。
今回は中居ちゃんなので、そこまで徹底してずっと
出演したりはしないだろうけれど、場合によっては
天気予報すら彼らがやったりするから気は抜けない。
仕方がないので仕事へ行く前に、朝も5時過ぎから
ずーーーっとフジテレビを流し録りタイマーかけておく。

今日は阪神大震災10周年の日でもあり、
丸一日遊び倒すのにはどうしても罪悪感がある日。
神戸の人間でありながらあの震災を経験していないのは、
私にとって、それだけでも申し訳ない気分があること。
それでも、寝坊した年もあるだけに、10年目の日に、
そんなことにならずに良かったかもしれないとか
どうにも間違ったことも思いつつ朝から起きてお祈り。
しばらく真摯な気分になったらそこで気持ち切り替えて、
まだ中居ちゃん出ないなーとか思いつつ会社へ。

帰ってきてみてビックリ。印象の強さから言えば、
中居ちゃんデーというより むしろ内野さんデーですか?
(現実は、竹内結子デーだという話もありますが(^^;)
SMAP全体としてだと、朝から新シングル宣伝してるし、
『いいとも!』には慎吾が出てるし、吾郎レギュラーの
『ほんとにあった怖い話』もあるし『F2』にも全員出てるし、
丸一日「SMAP」デーという雰囲気ではあるけれど、
中居がずっとフジテレビに住んでいたという印象はなし。

新曲も、初めて通しで聞いたはずなのに、噂どおり
何かつまんない曲だなーだけでスルーしてしまったかも。
もとが洋楽だからか、慎吾の音域にあってないせいか、
どうも歌いにくそうだし盛り上がりに欠けるし、イマイチ。
それでも、歌いこんでいけば感情こもって少しは変わる?
何となく、コンサート前にもう1曲欲しいと思ってしまう。
わがままかなぁ?でもせっかく1年半ぶりなのに。

あ、でも、生スマとしては、久々に面白かったです。
最後にバタバタ時間切れ内輪受けじゃなかったし、
5人一緒に何かをやるコーナーは嬉しかったし。
何より『F2』でお互いに対してわちゃわちゃと
言ってるのも良かったし。彼らはやっぱり、
5人そろって、5人だけでいるのがいいなぁ。


しっかし、話は戻るが内野さん。相変わらず、変。
『いいとも!』でも『F2』でも、絶対まっすぐ座らない。
何があってもカメラに対して斜に構えて足を組む。
あなたぐらいですよ、ガレッジセールのゴリを評して
「全裸が見てみたい」なんて言う人。しかも真昼間の生放送!
隣にいた竹内結子が「動物行動学者としてですよね」と
楽しそうにフォローを入れてくれてたけど、反対の隣で
司会の眠そうな慎吾が、ますます疲れてたじゃんよぉ(^^;
その割りに、何がそんなに暑いのか、白いハンカチ持参、
途中で汗を拭き拭きしていても胸元までは拭ききれず、
『いいとも!』の最中にもTシャツに染みが出来ていく。
実は緊張で すべってるだけだとかいうなら可愛げも
ある気もするけれど、相変わらずよく分からんキャラ。

今日、竹内結子にはちょっと惚れたかも。
『いいとも!』でのフォローも良かったけれど、
『F2』で内野さんが「女ったらしで自分勝手で
ナルシストで男のエゴイズム丸出しな人ですよね」
などなど、自分の役をめっちゃくちゃに表現した後、
司会に「普段の内野さんもそんな感じですか?」と振られ
「最初から南原教授にしか見えていないので」と返答。
いやもう本当にそうなんだろうと、深く深く納得。
周り中から、当たり役ですねーとか言われてた内野さん、
それでも彼女の側に向かうように斜めに座ったまま、
謎のスマイルで「じゃあ、これからじっくりと。」
結構この組み合わせ、いい感じで好きかも。

あと面白かったのは、第3話のみどころで、
山田優が白衣の下に水着を着て、もう1種の水着を手に、
教授に「どっちがいいですか〜?」と訊くという場面。
内野さん、ノリノリで白衣をめくって お尻をじっくり
眺めたりして、山田優に驚かれまくったらしい。必見。
動物行動学に乗っ取った浮気度数チェックらしき質問に
答えてみれば、辛うじて浮気性の診断は逃れたものの
「質より量の繁殖傾向があります」とか言われてるし、
もう、内野さん、どういうキャラなんですか〜?(笑)

ドラマ自体もテンポよく、私がアンチしているような
内野さんの部分は、思いっきり笑いに転化させてくれ、
更には、ダンスシーンとか、最後の屋上でマジになって
鳥を呼ぶ場面とか、思わず惹かれてしまう部分も
少しあったりして、楽しんで見られそうで嬉しいです。

あ、でも、干潟を眺める教授の後ろ姿を見た時は、
山本君@リンダリンダを思い出してしまいましたが。
こんなの私ぐらいかな・・・。でもあの舞台、
また観たいなあとか思ってしまっていました。


2005年01月16日(日) ドラマ2つ。

『義経』見ながら感想メモってた紙をなくしました。
見終えてそのまま『Mの悲劇』に入ったのはいいが、
途中で嫌になって掃除を始めたところ、どうやら
勢いで『義経』メモも一緒に捨ててしまった模様。
ビデオも録ってないので、どちらも簡単感想。

しかしなー、去年からの習慣で8時前になると、
バタバタと準備してTVの前に座ってしまう自分が
既に2週目にして嫌になってきつつあるんですが。
もうちょっとテンポよく進めてほしいなんてのは、
大河に望んじゃいけないのよね、多分。嫌なら
見なきゃいいのに準備しちゃう自分が嫌。はああ。


『義経』
人間が覚えきれないんですけど(^^;
一体 清盛って、子供が何人いるんですか?
勝村さんが長男「重盛」で、すぐ下が公家かぶれで
軟弱扱いされてる「宗盛」それから「知盛」「重衡」?
誰が時子の子供?常盤の娘が預けられた何とかいう
夫婦は、一体どこの誰?大奥的話の展開も嫌いだー。
でも、宗盛の子役君(伊藤隆大)は軟弱っぷりが良かった。
勝村さんに「陰陽師に訊くと言うなど正直すぎる」と
諭されてる場面なんかは、ちょっと好きでしたね。

有起哉さん(役名失念)も良かった。
見終えて思わず慌てて出身を検索しちゃうくらい
ナチュラルにこてこてだった。本当に東京出身よね?
でもあの辺りのキャラクターたちは、話にどう絡むか
全然分からないから、ただでさえ人物が多い話の中、
見ていてちょっと苛つくのよね・・・。覚えるの大変。

あと、「清盛は恩人だ」と教えられて育った
神戸出身者としては、福原だの摂津だのとご近所の
話を大切そうに渡哲也@清盛が繰り返してくれるのは
何となく嬉しかったかな。屏風の落書き話はともかく。
馬を止める話といい、何というか、大河の主人公の
エピソードって、こういう陳腐なものばかりなの?

『Mの悲劇』
始まる前から想像はしてたけれど、苦手な話。
ドラマとしてどうという以前に、意図的に他人の生活や
人生を引っかき回す人間というのが とにかく恐怖だから。
それが愛情でも怖いけれど、悪意だったらもっと怖い。
展開速くて飽きないのはいいんだけど、蔵之介さんとか
成宮君も裏で何かしてそうな映像で、途中でどうにも
まっすぐ見ていられなくなって掃除を始めてしまった。

横目でチラチラ見ていて、吾郎ちゃんのコミカルな
演技とか、結構 楽しめたんだけど、これは・・・、
ちょっと・・・、来週以降もマジでは見られないかも。
つけっぱなしにしておいて横目で見ながら、
大河の感想書いてるぐらいなら耐えられるかな?

多分、長谷川京子があんなに美人してなければ、
もうちょっと見られたかもしれないんですけど。
思いつめた黒服の美人って・・・、逃げ切れなきゃ
殺されるしかないってぐらいの怖さがあるからなぁ。



面白かったり共感したら、押して下さい。
ランキングに反映され、かずきが やる気を出します。

MyEnpituに追加する
かずき |MAILHomePageつぃろぐ