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今日の私
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| 2005年01月13日(木) |
悲しい話と嬉しい話。 |
昨日言っていた、井上君&玲奈ちゃんのファントム、 本当にほんの少しだけですが、映像を発見しました。 ♪The Point of No Returnも歌ったんですね・・・。 やっぱり無理してでもチケット手に入れたかったかも。 ファントムの中で一番好きな歌だし、玲奈クリスも あの場面の緊張感のある表情が出ていて良かったし。 彼女がドレス姿で頑張ってしずしず歩く姿も見たかったな。 でも少しだけでも、スムーズな映像で見られて良かった。 こんな時、ブロードバンドの有難みを実感します。
友人から来たメールに書かれていた言葉。 「美奈子が急性骨髄性白血病でレミ降板」。 メールをもらって急いでYahoo!などで事実を確認、 その後、代役など気にして東宝を覗きにいったところ、 「急告」と書かれたページに、特に詳細はなく、 「本田美奈子.休演、理由は病気療養のため」と、 それだけ書かれていました。
「急性骨髄性白血病」って。 いや、自覚症状もない初期の段階だったのなら、 ほぼ完治すると信じていて大丈夫だろうし、 とにかく早く見つかって良かったねと思える。 だけど、「半年の休養」で何とかなるものなの? せっかく舞台出演もつながってきた この時期に、 本人自身も本当に残念だろうとは思うけれど、 何とか焦らず、ちゃんと治していってほしい。
役者として是非とも好きなタイプじゃないけれど、 でも、迫力ある声で全身で歌い上げる強さは、 本当にすごいと思っている。あの痛々しい細さで、 ♪夢やぶれて を歌ったらどうだろうと期待もして、 初日っからチケット取っていただけに私も残念。 『クラウディア』は知らないけどファンテなら 数年後でも十分可能な役だし。待ってます。 でも代役・・・。今回、苦手な人がいるんですよね。 シルビアさんが早めに出るとか、ないかなぁ?
そんな理由で東宝ページに行ってみて、 見つけたのが、「マリウスデー」イベント告知。 平日だけど夜。日比谷シャンテなら、ギリギリで 駆け込めなくはない時間。万が一だけど当たれば、 うーんと後ろの方からでも、岡田君が拝める!
ごめんなさい、私、マリウスならもっと好きな人が たくさんいるけれど、「岡田浩暉」に会いたいです(^^; ちゃんとファンしてる方々には申し訳ないけれど、 03年5月のオーディエンスキャンペーンで転んでから、 ハニカミ見たりするうち、岡田君好きかも〜♪モード。 「マリウスメドレー」なるものにも興味があるし、 新マリウスにも一足早くお目にかかりたいし、 申し込んじゃいますよ、当たったらいいな〜。
毎朝 通勤で駆け上る階段の真正面に、 縦1m×横3mくらいはありそうな広告枠があります。 巨大なそれは、映画版『オペラ座の怪人』のもの。 「1/29公開!」と書かれていたそれを毎日見続ければ、 さすがに見忘れることはあるまいと思っていたのに、 今朝、いきなりエステの広告に変わっていました。
最初、四季が文句つけたのかと思いましたよ(苦笑) 何しろ今日といえば、四季のファントム開幕日だし、 JRだけに、劇団四季様には逆らえないのかなと。 でも、いくらなんでもまさかねえと同僚と笑い飛ばす。 その四季、開幕キャストは噂どおりの石丸ラウル様。 彼も一体いつまでラウルをやらされるんだか。 まあ確かに ものすごーーく似合ってるとは思うし、 文句言いつつ、結局 拝みに行くつもりではいますが。 クリスが苦手な青版コゼットなのは、少々 不安。
次に思い出したのは、昨日が映画プレビューだった事。 井上君&玲奈ちゃんのラウル&クリス観たかったけど、 私や友人たちの申し込みはしっかり抽選洩れしたらしく。 行かれないと思ったらスパッと日付ごと忘れる程度の 思い入れだったはずだけど、メドレーで5曲歌ったとか 聞くと、やっぱりちょっと行きたかったかな・・・。 朝つけたTVでちょうど映像が流れていて、おめかし 玲奈ちゃんの白いドレスは意外に似合っていたし、 井上君も、若いな〜という印象が結構ラウルだったし。 歌も流れたのかな?ワイドショー張るべきだった。
そして結局、ポスターが消えてしまった理由は不明。 これからは映像媒体とかで煽ってくれるだろうから、 今更、駅広告なんか要らないと外されたのかなあ? それにしても、こんな中途半端な時期に外さなくてもと、 やっぱり釈然としない気分で帰りもエステ広告を 見上げていました。一体、何が理由なんだろう?
| 2005年01月11日(火) |
おかしいなあ?(+ドラマ感想) |
確かに少し残業はしてたから、 最寄駅に着いた時は8時を少し過ぎていたと思う。 確かに、駅から自宅と反対方向に向かって歩いた。 先日の「あるある大事典」が、炭水化物を減らす ダイエット特集だったらしく、会社で盛り上がったら、 久々にセブンイレブンの鍋が食べたくなったから。 家の近所にローソンとファミマはあるけど、 セブンイレブンは、駅の反対側にしかない。
引っ越し前にウロウロした時の記憶と違って 意外に遠かったけれど、10分は歩いていないはず。 そこで少し買い物して、駅歩5分の家に着いたら、 既に10時を回っていたって、どういうこと? 確かに駅の方を通らず直接帰ってみようとして、 ちょっと迷ったりはしたけれど、なぜ2時間?! いや確かに、お腹は2時間分ぐらい空いてましたが。
そんな訳で『救命病棟24時』初回、見そびれました。 前回評判良かったから、今度は見ようと思ったのに。 あまり認めたくないんだけど、実は江口洋介って 割と苦手だけに、初回見逃すと今回も見ない可能性大。 医療は司法と同じく、0か1かでありながらも、 情が絡まなければいけない現場でもある点で、 ドラマとして観るのは非常に好きなはずなのに。ちっ。
こちらも気になっていた『みんな昔は子供だった』。 筧さんと陣内さんの掛け合い辺りに、何とも微妙な TBSドラマっぽさを感じてしまうのは何故だろう? あんまりドラマを見つけないだけに、まったりと、 自然の中で子供たちが遊ぶぞドラマということだと、 国仲涼子の可愛さだけでは54分見られそうにない感じ。 「ここらで一番あからさまな男(だっけ?)」な筧さんは 好きだけど、違う雰囲気の役柄が見たかったなーとか。
一応最後まで見終えて ふと気づいたら23:10。 慌ててチャンネル回したけれど、蔵之介さんの 第2回は残り3分ぐらいしか見られずじまい。 昨日の最後が「それでいいのか佐々木蔵之介!」 ってな感じだっただけに、少し気になってたのに。 しかし、あの部屋に光熱費込み月5万は安いと、 ガス代が月¥8,000を超えて焦ってる私は思うぞ。 前の家では¥2,000前後だったのに、なんでよぉ。 ガス暖房は安いなんて、絶対、嘘だーーっ!
| 2005年01月10日(月) |
見つからないCD、ダブってるCD |
友人から2004年版のエリザCDを買わないかと 提案が来たのを機会に、CDを整理してみた。 引っ越しの時、どんなに探しても再演版エリザの CDが出てこなかったことを思い出したから。 ふだんは音楽を全く聴かない人種なのだけれど、 いざ何かが気になって聴きたくてたまらなくなった時、 手元にないとイライラするので、結構買ってはある。 今なんかも、『CATS』四季ロングランキャスト版、 スキンブルシャンクスが延々リピートされる毎日だし。
時々、買った気になってるだけのこともあるけれど、 エリザに関しては、初回購入特典のポストカードは 出てきたので、購入したことには間違いないはず。 ちょうど綜馬さんモード入って来たこともあって、 結構マジメに探してみたけれど、やっぱりどこにもない。 誰かに貸したきりなのかなぁ?でも貸しそうな人って? ついでに、『モーツァルト!(中川版)』もないので、 同じ人に貸している可能性もなくはないのですが。
さて、どうしたもんだろう。 あっきーの歌に関して「CDでもいいから」聴きたいとは 一度も思ったことがないし、多分 今後も思わないだろう。 とすれば、『モーツァルト!』は井上版だけでも事足りる。 ただ、エリザに関しては、今後聴きたくなるとすれば、 それはまず100%、綜馬フランツ&井上ルドルフだと思う。 ならば今、石川&パク版を買うことに何の意味がある?
禅フランツも好きだったし「2枚目のCD」として買うなら、 とても好きだったパクルドと併せて考慮の余地は十分ある。 でも、1枚目はやっぱり、自分にとっての正統派希望かな。 そうすると後は、誰かに貸したかも分からないCDを諦めて 自分にとっての「1枚目」を再度購入、2枚目は先伸ばすか、 「1枚目」がどこかから出てくるまで永遠にエリザCDは、 購入を封印してしまうかってことぐらいなのかな・・・。
整理したら、ダブりも発見。 一時期『GODSPELL』CDを買い集めていたのですが、 3種類しかないのに4枚ありました。中で一番日本版に 近い感じが気に入ってる2001年ワールドツアー版が2枚。 年末から『GODSPELL』で検索されることが増えてるのは 山本@副長終了効果の気もするので関係ないかもですが もし作品自体にも興味ある方いらしたら、お譲りできます。 輸入物を自分使いしてたから、いい状態ではないし、 取り寄せるよりは早くて簡単かなって程度ですが。
しまった。聴き始めたら目がさえて眠れなくなってきた。 私は再演版しか観てないけれど、ホントに好きだった。 あ、そうか。もしかすると『GODSPELL』でかかる検索は サイゴン〜SHIROHと、続けて帝劇で盛り上がってた 泉見くん効果ってこともあるのかな?
8時になって。画面が暗くなった瞬間。 一瞬、青い空を背景に翻る旗を期待してしまいました。 でも、次の瞬間に打ち砕かれました。当たり前です。 ありえませんから。ありえないんだけど、すごくショック。 本当に終わっちゃったんだなぁと、改めて確認(泣)
さてさて『義経』。 松健の顔が映ったりして、時代劇っぽい雰囲気。 一の谷の合戦から始めるのね。いいんじゃない? 私でも何となく覚えてるぐらいの史実でとっつき易いし。 「方々、参る!」う〜ん、まだ滝沢くんが言ってるけど、 最初は皆そんなもんだし、気にしない。いきなり合戦、 というのは『新選組!』以前の大河ファンに受け良さそう。 崖は見下ろしただけで駆け降りたように見えなかったけど、 まあ、そんなことはいいか。
だけど。 眠いんですけどー。かったるいんですけどー。 白石加代子のナレーションが延々延々と続く。 登場人物に感情移入させる気がないんかい!ってくらい、 「・・・をなさる、義経様でございました。」調のナレーション。 合戦も、迫力があれば別だけど、いかにもセットな背景で 延々やられても、飽きるだけなんですけどー。
稲森いずみ。基本的に好きです。可愛いし。 でも、演技はともかくちっとも美人に見えないのは何故? もっときれいな人のはずなのに。あれじゃ、ほだされないよ。 そういえば、常盤が生母に似てるとか清盛に吹き込んでた お徳とかいう人は誰ですか?泣かせたいの?何がしたい? 白石加代子は舞台では迫力あって好きだけど、TVじゃ 見たくないかも。あまりにテンポがとろくて辛いです・・・。 ああ、皆のパパ義朝は、とても かっこよくて嬉しかった。 アメリカ在住の映画俳優さんなのね。もう出ないのかな?
ダントツに良かったのは、頼朝(子役時代)!! 池松壮亮くん。声もいいし、目に力があって、凛々しい。 思わずググったら、元ヤングシンバをやっていて、 『ラストサムライ』にも出てるし、既にNHK主役もやってる。 そりゃもう、その辺の子役じゃないんですね。さすが! 実は、この大河で唯一楽しみだったのが中井貴一@頼朝。 表面はただの穏やかで、腹の中では穏やかに権謀術数、 という頼朝らしさが、非常に似合う役者さんと期待していて。 義経の方は子役もピンと来ないし、すっかり頼朝モードだな。
後は、やっぱり松坂慶子(時子)は迫力あるし素敵だなーとか、 勝村さん(重盛)の青くさい若者っぷりが面白かったとか。 そういえば、予告の京の五条の橋の上CGは「この程度 ですから笑ってください」という開き直りなんでしょうか?(^^; どう反応したらいいか分からず、苦笑いしてしまいました。
最後に勝手な一言。 どうやら『義経』の売り文句は「史上最も強く、最も美しく、 最も哀しい英雄」のようですが、たった2年前の大河に、 「もっとずっと美しく、単体の強さならもっと強い人」が いたのにと思ってしまうのは、私だけでしょうか(苦笑) 松岡昌宏@小次郎。たっきーも確かに数年前までは、 驚くほど きれいな顔立ちをしていたと思うけれど、 成長してなお美しく、更には着物が似合う顔立ちというなら、 圧倒的に松岡だと思うのに、世間的には違うのかなぁ? (もしかすると、稲森いずみがきれいに見えないのと同じで、 たっきーも撮り方が悪いだけかもという説もあるのですが。 だとしたら、本当にこの大河、もう終わってるじゃん(^^;)
| 2005年01月08日(土) |
『CATS』(よく分からない超長文) |
新年初観劇。が、30分遅刻。理由はといえば、ど忘れ。 友人と別のチケット話で携帯メールしあっていた17:15、 相手が「ところで今日『CATS』って覚えてる?」と一言。 え??覚えてない、覚えてない。つか、ホントに???
既に開演15分前。「変だなとは思ってたんだけど。早く 言えば良かったね」と謝られてしまいつつダッシュで移動。 初劇場なので「徒歩8分」も迷うかもと思い、タクシー使用。 某事務所に近いなと思いつつ駆け込んだのが6時でした。 回転席最前列だったのに。新年早々ダメすぎ、自分。
<時間>1幕60分、2幕65分(だったかな?) <出演(覚えている限り、目立つ順)> マンカストラップ:趙宇、ジェニエニドッツ:服部良子、 ラム・タム・タガー:芝清道、グリザベラ:重水由紀、 ガス=グロールタイガー、バストファージョーンズ:村俊英 マンゴジェリー&ランペルティーザ(泥棒猫):李涛&章ヤヤ オールドデュトロノミー:石井健三、シラバブ:池田祐実子 ジェリーロラム=グリドルボーン(海賊の愛人猫):秋夢子 ギルバート(シャム猫軍団隊長):千葉ヒカル スキンブルシャンクス:百々義則、マキャヴィティ:上田龍雄 ディミータ(茶)&ボンバルリーナ(黒)(マキャヴィティの歌): 眞弓ヴァネッサ&増本藍、 ミストフェリーズ:松島勇気 (以下はあまり区別のついていない猫) タントミール(毛足の短い猫):高倉恵美、ジェミマ:王クン、 ヴィクトリア(白猫):坂田加奈子、コリコパット:徐元博、 カッサンドラ:大口朋子、タンブルブルータス:齊藤翔、 ランパスキャット:幸田亮一、カーバケッティ:三宅克典
何とか飛び込んだのは、ラム・タム・タガーの真っ最中でした。 「しばらく入ったところでお待ち下さい」と言われて待つ最後列、 そこで一目見た瞬間、「あの腰の振り方、芝さん?!」と思う。 顔は見えない。体形で見分けなんてつかない。歌ってない。 それでも、腰つきだけで分かっちゃう芝さんって一体(^^;
ただ、その衝撃が通り過ぎてみると、やっぱりラムタムいまいち。 芝さんのせいじゃない。最大の理由は分かってる。「黒い」こと。 黒ラムタム初めてだったんですが、バカバカしいくらいの かっこ良さが感じられない〜。いいんだけど、後一歩なの〜、 やっぱり、プレスリー調の毛並みじゃなくっちゃヤだ〜(泣) 全編通してラムタムは目立つし、芝ラムタムの存在感は、 全体に薄い現在の四季の中で救われるものなのですが、 でも、白ラムタム希望。黒は、想像以上に寂しかったなあ。 (あ、いや、カーテンコールで舞台から降りてきて真っ先に、 スチャッと出した手でギュッと握ってくれた瞬間に、もう、 何色でも良い!と思った事実もあったりするのですが(笑))
今ちらっと書いたように、全体的に薄い印象はやっぱり。 これ!と目立って欲しい人ほどイマイチ感が強いのは、 全体的に平均的にできてるからとも言えるのかもだけど、 ちっとも動きが猫っぽくない上に、目立つパートになるたび、 「あなた誰だっけ?」と数瞬 悩んじゃうマンカストラップとか、 マジックにドラマ性を生み出せないから「彼が指差したから 何か起きた」じゃなく、火花や明かりが起きた場所を、 指差してるだけみたいに見えちゃうミストフェリーズとか、 きれいに歌ってるだけシラバブとかは、さすがに辛い。 泥棒猫sの曲も途中で飽きたし、それぞれ皆いいけど、 メインを張るには、ちょっとキャラクターが弱い印象。
ジェニエニドッツは観そびれてしまったので分からないけれど、 それ以外で、メインで歌い踊っていいなと思ったのは、 ディミータ&ボンバルリーナ。特にディミータは、少し前から 気軽に近づいたら「シャーッ!」とか怒りそうな姿が目立ってて、 1人の猫として魅力を感じていたところ、歌いだしてもかっこよく。 色っぽいボンバルリーナともども、猫として表現しやすい キャラではあると思うけれど、「らしさ」にすごく惹かれたかも。
後は、踊りで惹かれた人たち。 ちっちゃくて歯切れのいい踊りだったシャムネコ軍団長。 間違ってるかもしれないけど、ふと気がつくと目で追って しまってた気持ちのいい踊りをする猫は、多分コリコパット。 スキンブルシャンクスは、踊りとしては惹かれなかったけど、 ヨーロッパの長距離列車の中に乗りたいなー、乗ったら 猫がチョロチョロしてたら嬉しいなーと思わせてくれたので○。
全体的なことも語ろうと思うのですが、 実は、こんなに色々文句垂れ垂れでもとても感動しました。 ただ私にとって今は、『CATS』を観るに特別な時期なので。 実家は、今でこそ12匹飼っているという猫屋敷状態ですが、 17年前までは必ず、拾っても引き取り手を探していました。 その、居着いた最初の猫が、昨年夏とうとう死んでしまい、 お正月、帰省した家族が揃った状態で骨を埋めたばかりで。
たった1人で飼われていた時期が長かったせいか、本当に、 人語ばかりか人の気持ちまで解する特別な猫でした。 「尊敬されてしかるべき猫」の存在を実感しているだけに、 この舞台で尊敬の目で見上げられるオールドデュトロノミー、 彼の音楽が流れる度それだけで、猫たちと一緒になって 長老猫を見上げ、感動で思わず目が潤んでしまう私。 その彼に選ばれたからだけかもしれないのですが。
とにかく最後は、今までで一番響いてきたと思います。 今が楽しくて満足して暮らしている猫たちではなく、 自分に穢れを感じて、ただ一つの救いを求めている猫に 与えられるもの。最も小さき者が、最も高き所に上げられる。 まだ地上の喜びに未練ありありまくりで決して手放せず、 天上の喜びに まみえるなんて まだ当分先だろう自分を 感じながら、猫たちと共にグリザベラの栄光を見上げてました。 実は、ものすごく好きな舞台というわけでもないし、 チケットを取る話になった時も、少し躊躇したのですが、 今観られて良かったかなと思う。最終的に満足です。
(でも多分、『SHIROH』を観終えた友人が言った 「天に召されることこそ幸せって感覚は理解できない」には、 やっぱり、理解してもらえるよう説明できるとは思えません。 「だから『CATS』も最後でどうしても引っかかる」と言われて。 ただ、「今現在の私は、どんな状態でも生きていてこそだと 感じるからこそ、まだ地上にいるのだという信仰なのかも」と、 ぐらいなら何とか説明できるかも。どう?Uちゃん>私信)
| 2005年01月07日(金) |
サボらないでよ、郵便局(泣) |
年賀状、今ごろ出してきました。 最悪、松の内の間に届けばいいものと聞いているけれど、 ふと不安になって、「松の内とは」を調べてみたら、 「本来は15日までをさすが、最近は7日までともいう」 のだそうで(^^;今更出すのも失礼だと思いそうな人には 寒中見舞い使用、友人連中相手には、広島レミコンで つい購入した厳島神社柄の年賀状を、ダッシュで使用。 本来の「松の内」中ぐらいには、何とか届くと信じて。
でも今年、配達がものすごーーーく遅くありません? もちろん、出してもいない私は論外なのですが、 今頃にポツポツ届いてくるのにメールで返事すると、 「何で今ごろ届くのーーっ?!」と怒り声の返信多々。 例を挙げると、29日に名古屋で投函→5日に横浜市着、 逆に、27日に東京都区内で投函→4日に名古屋市着、 24日に兵庫県で投函→前の家を経由→6日に横浜市着、 30日に東京都区内で投函→6日に横浜市着、などなど。 職場内では、元旦に届いた賀状に慌てて出した返事が、 6日になって届いた(双方都区内)という例もあったり。 民営化を前に、バイト減らして経費削減してるとか?
しかしそうすると、30日〜大晦日にかけて投函するような 類友な友人たちが今年も年賀状をくれていたとしても、 その賀状が前の家を経由して転送されてくるのって、いつ? 今日転送されてきたハガキは、某事務所も含めて7枚。 事務所系なんて、元旦に届くよう早めに出してるだろうに。 (FC入ってるわけではないので住所変更連絡していない) でもこれで、現時点で転送されてきたものはやっと8枚。 前年、仕事関係以外は一切出さなかったので、今回は一体 どれくらいの人がくれているか予想がつかないだけに心配。 寒中見舞いも残り20枚しかないけど、もっと要るかも(^^;
もともとの予定では、転送されてくるものも含めて 7日ぐらいまでに全員に返事を出し終えて、 同時に転居の連絡も完了!というつもりでした。 それが、なんでこんなに時間がかかるのよ・・・と、 郵便局を逆恨みしつつも、仕方ないので今後毎日、 パラパラと届く年賀状に毎日返事していくつもりです。 「あの女、返事すら出しやがらねぇ」とお怒りの方、 もしいらしたら、もう少しお待ち頂ければと思います。 まだ届いてないのかもなの。私のせいだけじゃないのよー! いや勿論、出していない私が一番悪いのは確かですが。
・・・何となく今年は、1月中ずっとくらい、 年賀状に返事し続けてる気がしてきている私です。
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