木陰の本棚<書庫>
絵本と読み物のあれこれ

2004年02月21日(土) 「まぼろしのすむ館」

母さんがロンドンで看護学の勉強をするために
大叔母ジェーンの住む古いお屋敷に預けられることになったフィリップ。
お屋敷にはジェーンおばさんといとこのスーザンが住んでいて…。

だれもいないはずの部屋からもれる光の謎解きをしつつ、
大叔母といとことの交流を通して、少年の心の成長を描いています。
(大叔母の心の変化も…。)

醸し出す雰囲気が、
なんとなくピアスの「トムは真夜中の庭で」に通じます。
一気に読んでしまいました。
(こうなると他のことが何もかもお預けになるので、困るんですけれどね…(^^;)
福武から出ていたので、現在、本が手に入らないのが残念です。
どこからか(徳間あたり…)復刊しないのかしらん?!

それにしてもこういう話は読みながら、
背筋がゾクゾクしてしまいます。
我が家が古いお屋敷でなくてよかった…(笑)。


「まぼろしのすむ館」
(アイリーン・ダンロップ/作 中川千尋/訳 福武書店)



2004年02月05日(木) こどものとも3月号

こどものともは『まゆとりゅう』
この「やまんばのむすめ まゆのおはなし」のシリーズ、娘も私も大のお気に入り。
第一作目の『まゆとおに』が、もうすぐ傑作集の仲間入りするそうです♪ 嬉しいな。

かがくのとも『あれこれ たまご』
関西弁だったので、娘に大受けでしたー。
おもろいわぁ♪


来期分から、月々のおたのしみは「たくさんのふしぎ」にすることにしました。
でも時々、「こどものとも」も「かがくのとも」も買っちゃうだろうな…。



2004年01月26日(月) 「赤いおおかみ」

12月に図書館でリクエストをかけていた本が
やっと手元にやってきました。

まず絵に惹き付けられ、
そしておおかみのおかあさんの目が
映像として心に焼き付きました。
すべてのページをめくったあと、
まるで映画を観たような余韻が残ります。

娘は「すべてのおおかみの父のところへ…」という文章の意味がまだわからず
「どういうこと?」と聞かれたけれど…。
うん、そのうちあなたにもそれがわかるときがくるよ、きっと…。


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赤いおおかみ
F.K.ヴェヒター/作 小澤俊夫/訳
古今社



2003年12月24日(水) 「絵本のよろこび」

絵本のよろこび』(松居 直 / NHK出版)
図書館にリクエストかけなくちゃ…♪



2003年12月20日(土) 新刊メモ「ゆきのひのおくりもの」ほか

ゆきのおしろへ
オルファースの本です。

ゆきのひのおくりもの
ゲルダ・ミューラーさんの絵が愛らしいです。



2003年12月11日(木) 「ぼく、ムシになっちゃった」

カフカの『変身』にヒントをもらって描かれた絵本です。
ある朝、目を覚ますと、でかいムシになっていたグレゴリー・サンプソン。
「ぼく、ムシになっちゃった!」と言っているのに、
パパもママも妹も気づきません…。
学校に行っても、気がついてくれたのは、親友のマイケルだけ…。

自分がムシになっちゃった!という一大事を気づいてもらえない…
ムシになってしまったことよりも、
そのことの方が子どもにとってはつらいかも…。

娘がもしムシになっちゃった時、
私は果たして、即座に気づいてあげられるんだろうか…。

この本は、この間行きました「赤木かん子」さんの講座でご紹介があったのですが、
かん子さんって、ほんとに親をドキっとさせる本を紹介してくださる方ですわ。

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ぼく、ムシになっちゃった
ローレンス・ディビィッド/文 デルフィーン・デュラーンド/絵 青山 南/訳
小峰書店



2003年12月08日(月) 「日本昔話百選」

ずっと日本の昔話の本を手元に置きたいと思いつつ、
そのままになっていました。
福音館書店の「日本の昔話」(5冊セット)がそのうち文庫化しないかなぁ…などと
淡い期待はもってはいるものの、一体いつになることやらわからないし…。

たまたまこの間、生協で、以前から気になっていたこの「日本昔話百選」が出たので
注文いたしました。

この本は基本的に、というかまったく、大人が子どもに読んであげるという…
そういう本なのですね。
できれば、覚えて語れるのが一番なのかもしれません。

この本には「北国の昔コ」「中の国のむかし」「西国の昔話」と
三つの地方に分けて採録されています。
その地方の風土や気候を思い浮かべながら読めるというのは
いいなぁと思います。

同じお話でも、地方によってちょっとずつ話が違う…
「笠地蔵」ひとつをとってみても、いろんなバリエーションがありますものね。
(ちなみにこの本では、大分県東国東郡に伝わるものがおさめられています。)

今日は「なら梨とり」「竹伐り爺」「花咲爺」と、三話読みました。
「竹伐り爺」がおもしろかったみたい。^-^
ふふっ、やっぱり。
「なら梨とり」はちょっぴり怖かったみたいだけれど、
もう一度読んで…と言ってました。

この冬は、ふとんの中でぬくぬくしながら、
ちょっとずつ昔話を楽しんでみたいなと思っています。

日本昔話百選』(稲田浩二・稲田和子/編著 丸木位里・丸木俊/絵 三省堂)






2003年12月05日(金) 「あなたのことが大好き!の絵本50冊」

きのう、赤木かん子さんの「今どきの絵本」のお話を聞いてまいりました。
このかたのお話、一度、ナマで聞いてみたい!と思っていましたので、行けてよかった♪

かん子さんの新刊『あなたのことが大好き!の絵本50冊
100%オレンジさんのイラストの表紙がおしゃれでした。
大人のひと用の絵本セレクションだそうです。



2003年11月21日(金) 「やかまし村のクリスマス」

やかまし村のクリスマス 』(アストリッド・リンドグレーン/作 イロン・ヴィークランド/絵 おざきよし/訳 ポプラ社)
やかまし村のクリスマスの様子、見てみたいな♪



2003年11月18日(火) 「クリスマス・イブ」

クリスマス・イブ』(マーガレット・ワイズ・ブラウン文/ベニ・モントレソール絵/矢川澄子訳 ほるぷ出版)
マーガレット・ワイズ・ブラウンの遺作。モントレソールの絵も美しいです。
約20年ぶりの復刊だそうです。
アマゾンで在庫切れになっているんですが、早く再入荷しないかなぁ…。


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スズ [木陰でひと休み]

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