| 2002年12月02日(月) |
「サンタさんとこいぬ」 |
長尾玲子/さく 福音館書店 ___________________________________
長尾さんの本を、娘が図書館で見つけて、「これ、借りる♪」と
大事、大事に借りてきました。
この本の絵は、丁寧な刺繍によるものです。
その刺繍のかわいらしいことと言ったら♪
見ていて、自然に頬がゆるんでしまいます…ニコニコ。
娘は、サンタさんとこいぬとの出会いがとても好きなんです。
それにね、二人(一人と一匹か…)が、
プレゼントを配っていく様子が、とっても嬉しいらしくって、
もうニコニコしながら、聞いています。
(その様子を見ているだけで、こちらも幸せな気分になれるよ、うん。)
去年のクリスマスの後、しばらく娘は、
長尾さんの 「クリスマス・イブのおはなし」という小さな絵本3冊セットが
とてもお気に入りで、こればかり読んでいた時期がありました。
そうして、あっちゃんやサンタさんの指人形を作っては遊んでいたのです。
久しぶりに、そちらの本も手にとりたくなりました♪
| 2002年12月01日(日) |
「クリスマスのちいさな木」 |
e.e.カミングス/詩 クリス・ラシュカ/作
さくまゆみこ/訳 光村教育図書 __________________________________
今年の新刊で、一番気になっていた絵本をやっと手に入れました。
e.e.カミングスの小さな木にささげられた詩をもとに
クリス・ラシュカという方が、とても優しくて暖かい物語にしています。
絵がとても愛らしいんです。
鉛筆の枠に、水彩で色が塗られているのですが、
光を透かして絵を見ているような、そんな感じなのです。
ちいさな、ちいさな木が、ちいさなちいさな家族に出会って、
きれいなクリスマスツリーになるまでの物語をみていると、
まるでちいさな贈物をもらったように、幸せな気分になれるのでした♪
________________________________
娘と読む本、絵本とともに、読み物の入り口にたったものも
多くなってきました。
その中には、絵本に入れるのか、読み物に入れるのか…
どちらのmemoに入れていいのかわからないものも多くなってきましたので、
12月から、「絵本と読み物 memo」を一緒にいたしました。
今までの「読み物memo」のものも、ちかじか、こちらに
移して行きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。(ぺこり)
←11月30日のmemoもupしました。
__________________________________________________
「えほんの小径」の2001年度版「クリスマス♪」特集もどうぞ→こちら♪
| 2002年11月30日(土) |
「へんしんトンネル」「まめうしとありす」 |
あきやまただしさんの本を2冊、書き留めておきたいと思います。
__________________________________
「へんしんトンネル」
あきやまただし/作 金の星社 __________________________________
先日の「ながらっこ文庫」さんのお話会の時、
パネルシアターで見せていただいて、娘がとても気に入っていたので、
私も、11月のお話会で読むことにいたしました。
この本を読む時には、
読むコツと、ページをめくるタイミングを少し練習しなければなりません。
そう…言葉がひっくりかえる瞬間と、ページをめくるのを
ちゃんと合わせていないと、効果が半減するからなんです。(^-^)
お話会では、子どもたちと一緒に、
お母さまたちにも楽しんでいただけたようです。
後で、本を確認しに来てくれたお子さんもいて、手応えありました♪
そして、娘がこの本を読んだ後に、自分が考えた言葉を披露(笑)。
それは「きゅうり きゅうり きゅうり … りきゅう りきゅう」
りきゅう(離宮)とは、この場合、「修学院離宮」のことです。
京都っ子らしい発言でした、はい。(笑)
________________________________
「まめうしとありす」
あきやまただし/作 PHP研究所
_________________________________
先日、娘が児童書店で「この本、買って帰るー!」と
お持ち帰りしたのが、まめうしくんシリーズのこの本。
ご存じ、まめうしくんはまめつぶぐらいのちいさなうしなんですが、
ありすちゃんというのは、ありみたいなりすだから、
ありすちゃんなんですね♪
さて、ありすちゃんが、まめうしくんに宝物を見せてくれます。
そして、ありすちゃんはまめうしくんのたからものもみせてと
言います。
さて、まめうしくんの宝物って…なんなのでしょうね…ふふっ♪
今、娘のお宝本です。(^-^)
| 2002年11月21日(木) |
「あかいはっぱ きいろいはっぱ」 |
ロイス・エイラト/作 阿部日奈子/訳
福音館書店 __________________________________
洋書の表紙をamazonで見て以来、ずっと気になっていたこの本に
ようやく出会うことが出来ました。
表紙のあまりの美しさに、思わずうっとり…。
そして、中を開くと…
紙と織物をつかったコラージュ、そしてその色合いに、もう惚れ惚れ…♪
ああ、とっても美しい本!
こういう本はながめているだけで、充分に満足してしまいます。
そうして、ひとしきりながめた後に、ようやく文章を読みます。
訳者の阿部日奈子さんは、詩集も出されている方らしく、
リズムのあるやわらかな日本語で訳されていて、
ああ、またこれも心地がいい…♪
でも、この本はそれだけでは終わらないんです。
そう!この本は、”かがくのほん”
「かえで」に関して、詳しく巻末に載っています。
娘と、ゆっくりと、じっくりと、味わいたい1冊。
秋の季節に読みたい本が、本棚に1冊加わりました。(^-^)
| 2002年11月20日(水) |
「ルピナスさん」ー小さなおばあさんのお話ー |
バーバラ・クーニー/作 かけがわやすこ/訳
ほるぷ出版 __________________________________
今日、夕飯を食べている時に、娘とまじめなお話をしました。
そもそもは、娘が「ゆうちゃんはうそをつきたくない」って
言い出したのがはじまりでした。
「うそをつくと舌をぬかれて、地獄へ行っちゃう。
ゆうちゃんは、地獄へ行きたくない。
ママ、どうやったら、天国に行けるの?」というのが発端でした。
そこで、「天国へ召されること」へのお話を娘としていました。
「ゆうちゃんがおばあちゃんになって、
いつか天国に召されるようになるには、正直に生きることが大切だよね。
そして、ゆうちゃんといることによって、世の中の人や動物たちが
嬉しいと思ったり、楽しいと思ってくれること。
そしてゆうちゃんが大きくなったら、
みんなに幸せを感じてもらえるように、お仕事をすればいいと思う。
でも、そのためにはまず、ゆうちゃんが自分のことを、
自分で好きだと思うことが、一番大切なんだよ。」
娘は神妙な顔をしてきいていました。
それからまだまだお話は続き、
「世の中を美しくするお仕事」の話になりました。
「おじいちゃんは天国に行ったよね。おじいちゃんは
どんなお仕事をしたの?」
「おじいちゃんは新聞を作って、世の中の人に情報を伝えるって
大切なお仕事をしていたの。」
「じゃあ、ママは?」
「うーん、ママは今は、いろんな人にいろんな絵本があるよって
お伝えするのが、仕事かな…」
「ゆうちゃんはね、小さな子どもやそれからお兄ちゃんやそれに動物や、
みぃーんなを元気にするおいしゃさんになりたいな」
あら、この間言っていたことと、ちょっとかわっている…。
少し前まで、動物病院の看護婦さんだったのですが、
それに人間も含まれるようになった…。(^-^)
「そっかぁ、ゆうちゃんがお医者さんになって、
小さな子どもたちが、元気になるといいねぇー。
人や動物の病気を治すには、
小学生になったら、うーんとお勉強して、
それからうーんと遊んで、
うーんと食べて、こころもからだも丈夫にしとかなきゃね!
はい、そこのにんじんたべて…(笑)」
今夜は「ルピナスさん」を読みました。
”世の中を、もっとうつくしするために、なにかをする”
小さなアリスはおじいさんとそう約束します。
そう、人は何かしら、それぞれに
”世の中を、もっとうつくしくする”使命を持っているのでしょう。
娘も今はまだわからないでしょうが、
きっといつか、何をすればいいか、
自分なりに、見つけて行ってくれることでしょう…。
そう願って…。
| 2002年11月19日(火) |
「ヘキサ、もりへいく」 |
中西恵子/作
こどものとも年中向き1997年9月号(福音館書店) ___________________________________
幼稚園の文庫にあったので、借りてきました。
ヘキサというのは、ハムスターの名前です。
あるゆうぐれどき、ヘキサが目をさますと、ドアがあいていました。
ヘキサは外へと出かけて行きます。
さて、森へと入っていたヘキサ、
森の中はいろんなにおいでいっぱいです。
きのにおい、はっぱのにおい、こけのにおい…
この辺り、山がお好きだとおっしゃる中西さんらしい描写だなぁと思います。
森へ行くといろんな匂いがします。
それも季節季節で、その匂いは違います。
ヘキサが森へ行った時の匂いは、まだ”緑”の森でした。
今の季節に森へ行ったら、
きっといろいろな落ち葉の匂いに満ちていることでしょうね…。
ところでハムスターって、ひまわりの種ばっかり食べているのかと思ったら、
果物も食べるのね…(^^;
飼ったことないものだから、
ハムスターの食生活をあまりよく知りませんでした。
(ハムスター図鑑などを見ている娘の方がよく知っていたりして…笑。)
さっき、ハムスターを飼っている方々のサイトをおじゃまして、
ハムスターっていろいろ食べるのねぇ…と、
ひとつお勉強してきたところです…。
「ヘキサ、もりへいく」はweb上でも見ることができます→こちら♪
☆ ☆ ☆
余談ですが、先日、園長先生が、
この秋に園にやってきたうさぎちゃんのお散歩用にリードを
買いに行ったそうです。
うさぎもたまにはお外で遊びたいものねー。
で、そのときにペットショップの方が、ハムスター用もあると
おっしゃっていたというお話しを伺いました。
へぇー!とその時は驚いたのですが…。
けれどいまだ、ハムスターのお散歩には巡り会ったことないなぁ…。
__________________________________
←11/18の「えほんmemo」もどうぞ。『ナッチのおかいもの』
| 2002年11月18日(月) |
「ナッチのおかいもの」 |
新沢としひこ/文 かわかみたかこ/絵
ポプラ社 ___________________________________
先日、「ながらっこ文庫」さんのお話会で、
保育士さんのお一人が素話で語って下さった「ナッチのおかいもの」。
娘がとてもお話を気に入っていたので、
図書館で借りて参りました。(他館取り寄せだった…)
クレヨンと水彩で描かれた絵の雰囲気、
なんとなく水森亜土さんのイラストを思い出します。
ナッチの目がハートになったりしているところも、
どことなくマンガチックで…。(娘好みな絵…ふふっ)
かわかみたかこさんって、どこかで聞き覚えのあるお名前だなぁと
思ったら、『きいちゃんのたからもの』シリーズの方だったんですね。
「ナッチのおかいもの」
最後に、ナッチの歌の楽譜が載っていたので、
まずはクラビノーバの前に直行。
二人で、まずはこれをマスターしました。
(またこれが頭に残るんだ…今、頭で鳴ってる…笑。)
この本を読んでいると、
バザールでお買い物をする、ワクワクした楽しさが伝わってきます。
こちゃこちゃとならんだ屋台をめぐって
さあ何を買おうかと悩むひとときがまた楽しいのですよね。
娘に「はい、100円」って渡したら、
彼女はいったいなにを買ってくるのでしょう…♪
やっぱり、”アメちゃん”かなぁ…笑。
ところで、トッチって…
やっぱり、新沢さんご自身なんでしょうかね?
| 2002年11月17日(日) |
「こねこのトムのおはなし」 |
ビアトリクス・ポター/作
いしい ももこ/訳 福音館書店 __________________________________
今日、娘は突然、夕食の前に、
「おかーさん! 今日は『モペットちゃんのおはなし』よんで!」と
言いました。
そして、お布団の前には
『モペットちゃんのおはなし』と『こねこのトムのおはなし』と
『二ひきのわるいねずみのおはなし』の3冊が
ちょこんと用意されていました。
そして、「どれから読む?」と聞いたところ、
まずは『こねこのトムのおはなし』から。
このお話の中にも、モペットちゃん登場するのよね。
それで、娘は、「これがモペットちゃんで、これがミトンで
これがトムで…」とページをめくるごとに確認。
ふむふむ、いちばんグレーぽいのがモペットちゃんで、
茶色いのがミトンで、
茶色のいちばん濃い色のんが、トムね…。
こねこちゃんたち、いたずらっこ。
こんなきれいなお洋服、彼等にはいりませんよね、ふふっ。
そういえば…、先日のお誕生会で
娘を含めたきれいなお洋服を着たお嬢さんたち、
みんな公園で走り回り、そのうちお砂場で山を作りはじめたのでした。
こねこちゃんたちと一緒!(笑)
娘の黒い靴も、砂埃だらけでした…(^^;
『2ひきのわるいねずみのおはなし』を読んでいる途中で、
娘は寝てしまったので、
結局『モペットちゃんのおはなし』読まず仕舞。(笑)
明日、読もうね。
←11/16日の「えほんmemo」も書いています♪
______________________
マーガレット・ワイズ・ブラウン/文
アリス&マーティン・プロベンセン/絵
木原悦子/訳 講談社 _________________________________
秋、紅葉狩りにいくと、世の中はいろんな色に彩られていました。
この木は「黄色」 この木は「オレンジ」 こちらは「赤」…エトセトラ。
自然のなかにあるいろんな色を、確認しながらすすみます。
本当に、世の中にはいろいろな色があるのですよねぇ。
この色を自分で作り出すには、いったいどうしたらいいのでしょう…。
最近、娘は「何色と何色をまぜたら、何色になる?」と質問します。
年長になってから、絵の具を使い出したので、
色と色が混ざると、違う色になるということが、
彼女なりにわかってきたのでしょう。
いろんな色を混ぜ合わせて、新たな色が生まれるということは、
子どもにとって、とても楽しい発見なんだろうなぁと思います。
この本のこねこちゃん、ハッシュとブラッシュも
ペンキの「みどり」の色を作りたくて、いろいろ試してみるんです♪
ふふっ、混ぜ合わせると、いろんな色が出来るね!
そして、いろいろ試しながら、その色にまつわるものを描いていきます。
そうやって、色からものを連想していくことも、楽しい作業。
思わず、はなうた風に、歌いたくなっちゃいます。(^-^)
「おかあさん、この本、ずっと家の本なの?」
ごめーん。今、図書館で借りている本だから返さないといけない…
そのうち、お手元本にするから、待っててね。
| 2002年11月12日(火) |
「版画 のはらうた I」 |
くどうなおこ と のはらみんな/詩
ほてはまたかし/画 童話屋 ___________________________________
先日の幼稚園のお話会でご紹介しようと思って、
私の机の前の本棚にしまってあったこの本を取り出しました。
この本は、去年、ネットのお知り合いにすすめられて
購入したものです。(^-^)
当初はママの本と思ったのか、娘はあまり関心を示しませんでした。
ところが、今は違います。
今週に入ってから、寝る前のおたのしみといえば
この『のはらうた』を二人で読むこと♪
まずは、「すきなもの」の章から行きました。
娘はたいそう”こりすすみえ”ちゃんの(←「ちゃん」よばわり…笑。)
『「あらよっ」のとき』が気に入っています。
それから、さわがによしおさんと一緒にじゃんけんぽん♪をして、
ひとしきり遊びます。
そして、そして、いつも娘が大笑いするのは、
くりのみしょうへいくんの「えへん!」といううた。
まったくねー、「あしたから○○やろうっと」だなんて、
その性格、あんたといっしょじゃないー、笑。
今夜は「げんきのもと」の章を読むことにしましょ♪
「ほて」さんの版画、のはらみんなとおんなじように、
私も娘も、ひまがあったら眺めているこのごろです。(^-^)
__________________________________________________
SAKURAさんに感謝です。(^-^)/
|