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2008年07月16日(水) 「スピード・レーサー」




マッハGoGo!マッハGoGo!マッハGoGoGo〜!の実写版です。監督はマトリックスのウォシャウスキー兄弟。結構面白かったと思うんだけどいまひとつ話題にならなかったような。私こういうの好きなんだけどな〜

やはりウォシャウスキー兄弟ということで、映像が特徴的でありました。カラフルな原色使いでキュート&ポップ、とことん作り物めいた独特の世界観。ずっと見てたら疲れるんじゃないかと最初は思ったけど意外とそうでもなかったです。さすがのセンス。あとレースの会場とかも凝っていて、なんかアニメというよりゲームの世界みたいでした。マリオカートDSに出てくるワルイージピンボールやレインボーロードみたいな感じ。(わかる人にしかわからないたとえですみません)

走行中のスピード感もすごかった。あれですね、マッハの速さで走ってると車はまっすぐ進まないのね!そりゃもう土屋圭市もびっくりのドリフトっぷり。超かっこよかったです!
スピード感だけじゃなくて、車同士のバトルのありえなさもすごいです(笑)。みんなして武器ごっそり積んでレース中に激しい戦いを繰り広げるのよ。飛んだり跳ねたり(※注:車が)ほんとにすごい。まさにマトリックスのカーレース版。その一方で肉体アクションも随所にほどよく盛り込まれており、全体的になかなかGoodなバランスではないでしょうか。

ストーリーは子ども向けというか、実にシンプルで健全。でも映像がごてごてしてる分、話の中身はこれくらいでちょうどいいんじゃないかな?家族愛がクローズアップされていて感動的だし、主人公の気持ちがフラフラしないところがいい。常に信念を持って悪者に立ち向かう姿は見ていて気持ちよかったです。

スーザン・サランドンやクリスティーナ・リッチみたいに目のぱっちりした女優さんはこういう世界に似合いますね。キャラ化してしっかり映像にとけ込んでました。それに比べると主演のエミール・ハーシュ君の存在感がいまいちだったような気がしないでもないというか…(笑)。いやまあ彼には今度の『イントゥ・ザ・ワイルド』に期待します!



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スピード・レーサー 【SPEED RACER】

2008年 アメリカ / 日本公開 2008年
監督:アンディ・ウォシャウスキー、ラリー・ウォシャウスキー
出演:エミール・ハーシュ 、クリスティナ・リッチ、マシュー・フォックス、
スーザン・サランドン、ジョン・グッドマン、真田広之(出演シーンほんのちょっとだったけど…)
(劇場鑑賞)



2008年07月12日(土) 「奇跡のシンフォニー」



ジョナサン・リース・マイヤーズって、私、ちょっと惜しいなあと思う俳優さんで、だってこの人って昔けっこう美少年だったじゃないですか(『セクシャル・イノセンス』の耽美っぷりにくらくらした覚えがある。映画自体はわけわかんなくてつまんなかったけど)。なのに大人になったら男っぽさが増してしまって、もちろんそれはそれでかっこいいんだけど、でも引き替えにかつての中性的で耽美な魅力は失われてしまった気がするの。それがちょっぴり残念なの…。ちなみに日本人でたとえると、私の中ではTOKIOの長瀬君が同系列にカテゴライズされてます(笑)。彼も十代の頃はどちらかというと中性的な美少年でしたよね。今は男っぽくてワイルドにかっこいいけど。

ってそんなジョナサン・リース・マイヤーズ語りはどうでもよくて。
映画の方は、運命のいたずらで引き裂かれ、また運命によって結びつく家族の絆の物語でした。天才的な音楽の才能に恵まれた一人の少年が両親を探し求めるいわゆる“感動ドラマ”。いかにも映画なドラマティック展開なので醒めた目で観ちゃえばそれまでなんだけど、でも私はこの映画わりと嫌いじゃないです。フレディ・ハイモア君はやっぱり上手いし、ジョナサンもケリー・ラッセルもイヤミがなくて良かった。何より音楽が素晴らしい。周囲のいろんな雑音が次々重なって楽曲のように響き合う演出は、ああ音楽の神童にはこんなふうに聞こえるのね…!と自然に納得してしまう美しさでありました。ロックとクラシックの融合も見事だった。ジョナサン・リース・マイヤーズは歌声も披露してくれますよ。

まあ、本当にベッタベタな感動ドラマなんだけどね(笑)。
でも一種のファンタジーとして見ればそんなに悪くないと思います!



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奇跡のシンフォニー
【AUGUST RUSH】

2007年 アメリカ / 日本公開 2008年
監督:カーステン・シェリダン
出演:フレディ・ハイモア、ジョナサン・リース=マイヤーズ、ケリー・ラッセル、
テレンス・ハワード、ロビン・ウィリアムズ
(劇場鑑賞)


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