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| 2008年01月02日(水) |
2007年一括感想/春〜夏編(2) |
あまりに長いので分けましたよ。ひとつ下の日記↓から続いております。 2007年中期に観た映画の一括コメントその2。
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■秘密結社鷹の爪 THE MOVIE〜総統は二度死ぬ〜 監督はもちろん脚本・キャデザ・編集・ボイス、全て一人でこなしてしまうミスターFROGMAN。まるでフラッシュアニメ界の新海誠です。 いや私TOHOシネマズで上映前に流れるマナームービーが大好きでねえ(笑)。あの鷹の爪団が映画になる!と聞いて喜んで観に行ったんですが、期待通りのバカバカしさ(※褒めてます)でたいへん素晴らしかった。告白タイムがあったりスクリーンの右側に予算ゲージがあったり。「イノセンス」風の豪勢なオープニングでしょっぱなからゲージがぐぐ〜んと急降下したのには笑ったよ。いきなりピンチじゃん!そしてお金が厳しくなったら今度は広告入れるという(笑)。ああなるほど…! でもねーバカバカしい中にちょっぴりホロリとさせる部分もあるのよ!いやほんとにちょびっとですが!(笑) キャラではやっぱ大家さんが最強だなあ。デラックスファイターは正義の味方なのに相変わらずウザイし!(笑) あと各国の要人を多数出演させてしまってやりたい放題でいいのかあんなの!と思いました。 同時上映で古墳ギャルのコフィーちゃん。こちらも面白かったです。
■劇場版名探偵コナン 紺碧の棺(ジョリー・ロジャー) お祭り騒ぎだった前作と比べるとやや失速気味かな?まあ去年は10周年記念で特別だったし仕方がないと思います。ここ数年コナンの劇場版は純然たる推理モノではなくなってしまってますが(笑)、今回もミステリというよりアドベンチャー。宝探しのお話でした。 アン・ボニー&メアリ・リードという伝説の女海賊になぞらえて蘭と園子の友情が強調されており、どっちかというとコナンの活躍よりそっちがメイン。あと回想シーンで得意気に見え透いた嘘をつく工藤新一君が見ていてすごく恥ずかしかったです!ばか!(そこしか出番がないのに!) 次回作(今年の4月公開)は結構面白そうだと踏んでるんですが。予告とか公式HPを見る限り硬派ミステリが期待できそう。なんか原点回帰の匂いがするんだな。根拠はないけど。とりあえず新一の出番をもう少し増やしてくださいお願いします。
■スパイダーマン3 普通に楽しかった。ヒーローがダークサイドに堕ちかけるというストーリーも面白いし摩天楼をびゅんびゅん飛び移る迫力映像も健在だし、全体的にバランス良くエンターテイメントしているので「ああ映画を観た〜!」って気分になれる。 そして今回私の中で株急上昇だったのがジェームズ・フランコ君。なんかすごいいい奴だったよ!感動した! 結局あの黒いスライムみたいなのが何なのか説明はなかったけど、あれは単に象徴なんですよね、きっと。ほんのちょっとしたきっかけで人間誰でも道を間違えてしまう可能性がある、と。スパイダーマンはヒーローなのに迷ったり悩んだり等身大で、そこが魅力だと思います。
■300(スリー・ハンドレッド) 筋肉映画。殿方の肉体美をとっくりとご堪能いただけます。 だってみんなほとんど裸なんだよ。「トロイ」のブラピより露出度高いよ。あんな格好で戦えるものなのか…(笑)。主演は元オペラ座の怪人ジェラルド・バトラー、トレーニングしたのかものすごい変貌ぶりでした。 そしてさらに凄かったのがペルシア王を演じたロドリゴ・サントロです。“肉体美”っていうのとはベクトルが違うんだけど、とにかくあの奇天烈ぶりは凄い。一見の価値あり。 フランク・ミラー作品なのでそれなりにグロめです。現実感はあまりないけど、血とかぴゅーぴゅー飛んじゃうよ。「シン・シティ」あたりがダメだった人はお気を付けあそばせ。
■ザ・シューター 極大射程 けっこう面白かった。 マーク・ウォールバーグなのにかっこよかった。(失礼な) でも犬が可哀想でした。
■プレステージ ベール王子の方のトリックは見ててなんとなくわかったんだけど、ヒュー・ジャックマンの方は…うむむそうくるかー!って感じでした。でも最後まで見終えると、はじめからきちんと伏線が張られてたことに気づく。ああクリストファー・ノーランだなあと思った。 スカーレット・ヨハンソンが珍しく出張ってないというか(笑)、あまり重要な役ではなかったよね。あくまで男二人の対決映画になっててそのあたりも潔い。 あといきなりデビッド・ボウイが出ていた。びっくりした。 ところでこの映画、当初のキャスティングはガイ・ピアースとジュード・ロウって言われてませんでした?そっちも見てみたかったな。
■秒速5センチメートル 監督の舞台挨拶付きで見ました。制作過程のいろんな話が聞けて楽しかったです。新海監督の声好きだな〜。やさしい感じ。 山崎まさよしの『One more time, One more night』がフィーチャーされていて、この曲あってのこの映画。全体で三部に分かれてる作品なんだけど、最後の章で曲が挿入される部分、ここでこう、ぶわっと一気に。来る(笑)。そこからラストまでがすごく好きです。青臭いと言われようと非現実的と言われようと、ああわかるよその切なさ、って思う。基本的に新海誠は好きですが今まで見た中で私はこれが一番好きかも。 あと主人公が作中で使ってた携帯がウィルコムの京ぽん2だったのが地味に嬉しかったです(笑)。もしかして監督ウィルコムユーザーですか。
****** 秘密結社鷹の爪 THE MOVIE 〜総統は二度死ぬ〜 ※アニメ
2007年 日本 監督:FROGMAN 声の出演:FROGMAN (劇場鑑賞)
****** 劇場版名探偵コナン 紺碧の棺(ジョリー・ロジャー) ※アニメ
2007年 日本 監督:山本泰一郎 声の出演:高山みなみ、山崎和佳奈、 神谷明、山口勝平 (劇場鑑賞)
****** スパイダーマン3 【SPIDER-MAN 3】
2007年 アメリカ / 日本公開 2007年 監督:サム・ライミ 出演:トビー・マグワイア、キルステン・ダンスト、ジェームズ・フランコ、 トーマス・ヘイデン・チャーチ、トファー・グレイス (劇場鑑賞)
****** 300<スリー・ハンドレッド> 【300】
2007年 アメリカ / 日本公開 2007年 監督:ザック・スナイダー 出演:ジェラルド・バトラー、レナ・ヘディ、 デヴィッド・ウェンハム、 ロドリゴ・サントロ (劇場鑑賞)
****** ザ・シューター/極大射程 【SHOOTER】
2007年 アメリカ / 日本公開 2007年 監督:アントワーン・フークア 出演:マーク・ウォールバーグ、マイケル・ペーニャ、ダニー・グローヴァー (劇場鑑賞)
****** プレステージ 【THE PRESTIGE】
2006年 アメリカ / 日本公開 2007年 監督:クリストファー・ノーラン 出演:ヒュー・ジャックマン、クリスチャン・ベイル、 マイケル・ケイン、スカーレット・ヨハンソン (劇場鑑賞)
****** 秒速5センチメートル ※アニメ
2007年 日本 監督:新海誠 出演:水橋研二、近藤好美、尾上綾華、花村怜美 (劇場鑑賞)
| 2008年01月01日(火) |
2007年一括感想/春〜夏編(1) |
ども!あけましておめでとうございますー。 ここ見て下さってる皆様お声をかけて下さった皆様遊んで下さった皆様旧年中は色々お世話になりました!2008年もマイペースに映画を愛でつつ美青年発掘に頑張りたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。今年はもっとサボらずに感想書けるといいな… ということで2007年一括感想の続き。だいたい春〜夏くらいに観た作品です。ダダッといくよ。
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■ゴーストライダー うん私好きよこういう映画!(笑) 愛すべきB級だな。 理屈抜きで突っ走るストーリーがいっそ清々しいです。ホラーテイストなのにどこか微笑ましいし。敵弱すぎだし!つーか変身するたびどこもかしこも炎だらけで大丈夫なのかと…ってそういうツッコミは野暮ですね。細かいことは考えちゃいけねえ。理屈は抜きでバイクとドクロに尽きる映画。それでいいじゃないか。ニコラス・ケイジも満足そうだし! それはそうとピーター・フォンダが出演していたのはあれですか、やはりライダーとしての先輩だからですか?ボーントゥビィーワーアーーアイ!
■D・O・A ナイスバディなガールズたちが薄着でファイティングしちゃう映画だぜ〜(ルー語風)。原作ゲームはプレイしたことないんですが、ゲームを知らなくても大丈夫でした。格闘モノっつーことでお色気満載なんだけど露出度高い割に生々しくないというか、一種作り物めいた色気なのでそこがいい意味でゲームっぽい。楽しかったよ。 デヴォン青木ってなんか好きだな。かわいい。ケイン・コスギとかも出てます。 しかしアメリカ人は忍者が好きですね(笑)。
■パリ・ジュテーム パリ18区を舞台に18人の監督が撮影した短編オムニバス。面白かったです。ガス・ヴァン・サント編にゲイの青年役で主演していたのがわたくしのお気に入りギャスパー・ウリエル君で、それまでの彼ってどちらかというと儚くお綺麗なイメージだったんだけどここではもっと生身の男臭さみたいのが感じられてとても印象的でした。すごくガス・ヴァン・サントらしい作品だと思った。ほんと短い掌編なのに。 らしいと言えばトム・ティクヴァ監督の一編も彼らしかったです。それからコーエン兄弟。あ、あとヴィンチェンゾ・ナタリも撮ってた!最近新作お目にかかってないので珍しいですよね。「サイドウェイ」のアレクサンダー・ペインの作品もあって、やっぱりその手の路線なのでああこれは私みたいな者には痛い話だなー…と思いながら観ておりました(笑)。 ある作品の監督が別の一編にはキャストとして出演したりしていて、そのあたりも面白いです。監督だけじゃなく俳優さんも豪華な顔ぶれだし。もう一回じっくり観たい感じ。
■ナイト・ミュージアム ベン・スティラーなのでもっとはちゃめちゃに笑わせてくれるかと思っていたら、意外にまっとうな映画だった。ファミリー向けかな。CGで恐竜が動いたりするし、特に男の子がいらっしゃるご家庭におすすめかと思います。 オーエン・ウィルソンはノークレジットで出演。あれだけばっちり存在感あったのにね。
■デジャヴ え!こういう映画だったのか!っていう。普通のサスペンスだと思っていたらSFだったので、その点が一番驚きでした。これは理論的にどうなんだろう?成り立つのかな?よくわかりませんが、でも私はこういうの嫌いじゃないです。予備知識がなかった分楽しめたし。 ブラッカイマー映画です。監督はトニー・スコット。
■ハッピーフィート わたくし的に2007年期待を裏切られた作品ナンバー1です。予告ではものすごく楽しそうな映画だと思ったのに!いや楽しくなくはなかったんだけど、期待していたものと大分違ったというか… 余計なメッセージ性を持たせず、かわゆいペンギンがダンスで自分を表現していく楽しいエンターテイメントじゃダメだったんだろうか?なんか話が進むほどにテンションがどんどん下がっていってしまったよ…(笑)。それに主人公のペンギン(の見た目)が可愛くない!これは致命的だよ!子ペンギン時代はいいんだけど、成長してからが中途半端すぎる! あ、挿入される歌の数々はよかったです。パパ役のヒュー・ジャックマンは声がすごくセクシーでした。
■今宵、フィッツジェラルド劇場で ロバート・アルトマンの遺作。得意とする群像劇で自らの監督人生に幕を引くこととなりました。これが遺作であることを思うと、今宵終わりを迎えるラジオショーの一夜を描くという内容がどこかもの悲しく感じられます。 特に派手な事件が起こるわけでもなく、物語は淡々と進んでいくのですが。人々の間をすいすい流れるカメラワークが心地よい。メリル・ストリープがこんなに歌ってる姿初めて見たなあ。
■ステップ・アップ 青春ダンス映画。不良高校生が芸術学校で奉仕活動をしてたら才能を見いだされ、そんで彼自身も本格的にダンスに目覚めて可愛いヒロインと恋に落ちつつコンテストに向けて頑張っちゃう映画。とてもわかりやすいネ! 登場人物はイマドキの若者だけど思いのほか健全な印象。スタンダードな青春ものって感じ。なかなか楽しかった。
■オール・ザ・キングスメン 「ホリデイ」とほぼ同時期に公開されていたんですが、こっちのジュードはシリアスに苦悩してました。理想に燃え実直で熱血だった男が権力を手にして悪の道に堕ちてゆく姿を描いた政治ドラマ。あ、悪の道に堕ちるのはジュードではなくて、主役のショーン・ペンです。ジュードはそれを見守る新聞記者の役。いやもうずっしり重たい話だったよ…それでもジュードは美しかったけど! ちなみにケイト・ウィンスレットも出てます。「ホリデイ」ではジュードと兄妹でしたがこっちでは元恋人(初恋の人かな?)という役どころ。二人ともまったく印象が違って(あたりまえだけど)さすがだな〜と思いました。
■サンシャイン2057 ダニー・ボイル監督・キリアン・マーフィ君主演ということで、「28日後...」とまったく同じ匂いがしました(笑)。内容は違うんだけど、こう、雰囲気が。似てない? そしてなぜか真田広之も出ているよ。 ジャンル的にはSFっていうより、ホラーになるのかなあ…こういう映画は嫌いじゃないです。地球側はどういう状態なのか、どれだけ切迫した状況なのか、少しでも説明があるとよかったかも。
****** ゴーストライダー 【GHOST RIDER 】
2007年 アメリカ / 日本公開 2007年 監督:マーク・スティーヴン・ジョンソン 出演:ニコラス・ケイジ、エヴァ・メンデス (劇場鑑賞)
****** DOA/デッド・オア・アライブ 【DOA: DEAD OR ALIVE】
2006年 アメリカ・ドイツ・イギリス / 日本公開 2007年 監督:コリー・ユン 出演:ジェイミー・プレスリー、ホリー・ヴァランス、サラ・カーター、 ナターシャ・マルテ、デヴォン青木 (劇場鑑賞)
****** パリ・ジュテーム 【PARIS, JE T'AIME】
2006年 フランス・ドイツ・リヒテンシュタイン・スイス / 日本公開 2007年 監督:ブリュノ・ポダリデスとかコーエン兄弟とか諏訪敦彦とか 出演:スティーヴ・ブシェミとかファニー・アルダンとかナタリー・ポートマンとかジュリエット・ビノシュとかイライジャ・ウッドとか (劇場鑑賞)
****** ナイト・ミュージアム 【NIGHT AT THE MUSEUM】
2006年 アメリカ / 日本公開 2007年 監督:ショーン・レヴィ 出演:ベン・スティラー、ロビン・ウィリアムズ、カーラ・グギーノ (劇場鑑賞)
****** デジャヴ 【DEJA VU】
2006年 アメリカ / 日本公開 2007年 監督:トニー・スコット 出演:デンゼル・ワシントン、ポーラ・パットン、 ヴァル・キルマー、ジム・カヴィーゼル (劇場鑑賞)
****** ハッピーフィート ※アニメ 【HAPPY FEET】
2006年 オーストラリア・アメリカ / 日本公開 2007年 監督:ジョージ・ミラー 声の出演:イライジャ・ウッド、ブリタニー・マーフィ、 ヒュー・ジャックマン、ニコール・キッドマン (劇場鑑賞)
****** 今宵、フィッツジェラルド劇場で 【A PRAIRIE HOME COMPANION】
2006年 アメリカ / 日本公開 2007年 監督:ロバート・アルトマン 出演:メリル・ストリープ、リリー・トムリン 、ギャリソン・キーラー、 ケヴィン・クライン、リンジー・ローハン (劇場鑑賞)
****** ステップ・アップ 【STEP UP】
2006年 アメリカ / 日本公開 2007年 監督:アン・フレッチャー 出演:チャニング・テイタム、ジェナ・ディーワン (劇場鑑賞)
****** オール・ザ・キングスメン 【ALL THE KING'S MEN】
2006年 アメリカ / 日本公開 2007年 監督:スティーヴン・ザイリアン 出演:ショーン・ペン、ジュード・ロウ、 アンソニー・ホプキンス、ケイト・ウィンスレット (劇場鑑賞)
****** サンシャイン2057 【SUNSHINE】
2006年 アメリカ / 日本公開 2007年 監督:ダニー・ボイル 出演:キリアン・マーフィ、真田広之、 ミシェル・ヨー、クリス・エヴァンス (劇場鑑賞)
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