■映画の感想です。映画館で観たもの中心。普通にネタバレしてるのでお気をつけください。
■好きなのはハリウッドエンターテイメント。邦画は苦手。イケメン俳優に甘いです。美しい男を発掘するのがライフワークです。
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2007年12月05日(水) 「ボビーZ」

ポール・ウォーカーって、なによこんな外見だけのチャラチャラした男!と思いながらも出演作は必ず観に行ってしまうという。私にとってそういう人です。まあ結局は好きなんだろうな…(笑)。チャラチャラしててもカッコイイものはカッコイイのだ。イケメンに弱くてすいません。
でもこれ結構面白かったですよ!難しいこと考えずに楽しめる痛快なB級って感じ。向こう見ずな性格と運の悪さで罪が重なり目下服役中の主人公ティムが、伝説のサーファーにして麻薬王・ボビーZの替え玉になるお話です。ボビーに顔が似ている彼はある日刑務所内の一室に呼び出され、死んだボビーになりすましてメキシコの麻薬王との取引に応じ、向こうに捕らえられているFBI捜査官の救助に成功すれば罪を帳消しにしてやる、と言われるわけです。ティムはもちろんこの話に乗って取引の現場に向かうんだけどそこで予期せぬアクシデント発生。実はこの話自体が陰謀であり、ティムはボビーとして、またティム自身としてあちこちから命を狙われる身になってしまう。

誰が味方で誰が敵?!というサスペンス要素も多少ありますが基本的には難しい話じゃなく(っていうかストーリーを真剣に追ったらツッコミどころ満載だ・笑)、サクサク進むテンポの良さと適度なアクション、そしてご都合展開のエンディング(笑)。いやー私こういうB級って好きだわー。ティムのお人好しっぷりは見ていて微笑ましいしコミカルな部分もあるし、よくよく考えると人が相当死んでいるのに(笑)なぜかさっぱりとした明るい後味の映画でした。
あとねーやっぱりポール・ウォーカーがカッコイイんだよ!悔しいけど! 細身の長身だからジーンズがサマになる〜。黒いシャツも似合ってた〜。長髪も短髪も楽しめてアクションシーンもきまってる。とにかくもう始めから終わりまでとことんポール・ウォーカー尽くしなので、ファンの方にはおすすめでございます。
ちなみに少しだけ出てくる本物のボビーZもなかなかイケメンでございます。ジェイソン・ルイスという俳優さん。初めて見たなあ。覚えておこう。
それからメキシコの麻薬王ワテロ役ヨアキム・デ・アルメイダは、ドラマ「24」3rdシーズンでラモン・サラザールを演じていた人。ちょうど同じような役どころなのでなんだか既視感というか(笑)、私の中ではすっかり悪の親玉inメキシコとしてのイメージが定着してしまいましたよ。

ところで監督のジョン・ハーツフェルドはジェームス・スペイダー主演の「2days」(1998)を撮った人だそうで!なるほど。あれもサスペンスなのに緊迫感がなくて(笑)不思議なB級だったもんな〜。なんとなく納得。




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ボビーZ
【THE DEATH AND LIFE OF BOBBY Z】

2007年 アメリカ / 日本公開 2007年
監督:ジョン・ハーツフェルド
出演:ポール・ウォーカー、 ローレンス・フィッシュバーン 、
オリヴィア・ワイルド、ジェイソン・フレミング
(劇場鑑賞)


2007年11月28日(水) 「ALWAYS 続・三丁目の夕日」

いい話だったよ!二時間超える長丁場だけど退屈しないで見てられました。内容的には前作の続きで登場人物もほぼそのまま、さらに鈴木オートに預けられる親戚のミカちゃんや六ちゃんの幼なじみなど新たな人々も加わり、それぞれの小さなエピソードが積み重なるような感じで話が進んでゆきます。まあ前作に比べるとちょっとペースダウンというか散漫というか、正直「泣ける!」というほどの感動はなかったんですが、やさしく心に響く小話が満載でこういうのも悪くない。メインストリームになってるのはやはり茶川とヒロミの恋の行方(&芥川賞の行方)、かな?でもそれ以外の細かいエピソードも印象深くて、戦友の牛島さんの部分とか個人的にかなりグッときました。ありがちだけど私ああいうのにすごく弱いです。夫婦で昔の映像を見るシーンも良かったなー。お母さん(薬師丸ひろ子)が昔の恋人(?)に偶然再会した後だからまたしみじみ度がアップするのよね。あと全然関係ないけどミカちゃんが来た日の夕食時「こら!ミカちゃんに謝れ」「“どーもスミマセン”」「! 三平じゃなく謝れ!!」っていうやりとりに笑いました。おもしろいよ一平くん…!(笑)
こういう林家三平ネタとか石原裕次郎の映画が出てきたり、その他取りそろえられた30年代アイテムも相変わらず凝ってます。洗濯機とか。「美智子様ご懐妊おめでとう」の張り紙とか。自転車で売りに来る豆腐屋さんは私自身も記憶にあるなあ。夕暮れの路地を見回すと子供たちが買い物したり洗濯したり妹弟の面倒を見ていたり、この頃はみんな家の手伝いをするのが当たり前だったんですね。

冒頭のゴジラはちょっとやりすぎな気がしましたが(笑)CGによる町並み再現もなかなかすごくて、今回特に驚いたのが羽田空港!私生まれてからずっと羽田の近くに住んでるんですけど、ほんと昔の羽田空港そのままでビックリでした。新しくなる前はあんな感じだったのよー。なんか平屋みたいな建物でさ(笑)。しかも建物だけじゃなく多摩川越しに見る川崎側の風景がまた、ほんとあのままで!いやー懐かしかった…
それから日本橋。ちょうど職場があのへんなので、高速道路が出来る前はこうだったのかーと思うと感慨深いものがありましたです。

あーひとつだけ、終盤で茶川の「踊り子」本文が朗読されてしまったのはちょっと残念でした。ああいうのは本文を出さない方が効果的というか、みんなが読んでる描写だけの方が余韻が残ったんじゃないかなー、と。ちなみに気になったので調べてみたところ、実際の昭和34年下半期(第42回)の芥川賞は「受賞作なし」でした。なるほど。





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ALWAYS 続・三丁目の夕日

2007年 日本
監督:山崎貴
出演:吉岡秀隆、堤真一、小雪、
薬師丸ひろ子、堀北真希
(劇場鑑賞)



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