■映画の感想です。映画館で観たもの中心。普通にネタバレしてるのでお気をつけください。
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2003年02月27日(木) トランスポーター

内容がどうとか言う以前に、主演のジェイソン・ステイサムのプロモーションみたいな映画でした。例えばトム・クルーズにおける「M:I-2」のような。またはキアヌ・リーブスにおける「スピード」のような。とにかく彼が始めから終わりまでずーっと出ていて、ずーっと見せ場が続く。しかもやたらと強い。っていうか強すぎる。一介の運び屋がなぜそんなに無敵なんだ!


ストーリーもあるにはあるけど割とどうでもいいというか…、まあ序盤の運び屋家業をこなしてるところはそれなりに興味深く鑑賞しておりましたが、後半のアクションに次ぐアクションステイサム氏一人舞台に至っては何故彼はこんなに一人で頑張ってるのだろうそして彼がトランスポーターであるという設定の必然性はどこに?とか思ったり……え?…脚本がリュック・ベッソン?…ああなるほど……っと失礼。えっとー、勢いがあって良かったっす! いや、これはほんとに。テンポは良かった。さくさく進むのでストレスなく見られます。上映時間も私は基本的にこれくらいが好きだ(1時間33分)。

ジェイソン・ステイサムはアクション似合いますね! ほんとに強そうでカッコイイ。格闘シーンがサマになる、すんごい鍛えられた身体してるんですよ。いやあ「スナッチ」では脱いでくれなかったから気付かなかった(笑)。飛び込みの選手だったそうですね。納得。
冒頭のカーチェイスシーンが特にカッコ良かったなー。って、肉体美を讃えておきながら違うところで誉めるなよ、って感じですが。でも男の人が華麗にハンドルをさばく姿って妙に格好良く見えませんか。私だけかしら。マット・デイモンですらカーチェイスの時には格好良く見えてしまったものです。…あわわ、いや、マット君、普段も十分カッコイイYO!
あとそういえば、ラブシーンの唐突さも「ボーン・アイデンティティー」といい勝負でしたね。君達状況考えなさい、と(笑)。



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トランスポーター 【THE TRANSPORTER】 

2002年 アメリカ・フランス / 日本公開:2003年
監督:ルイ・レテリエ
出演:ジェイソン・ステイサム、スー・チー、
マット・シュルツ、フランソワ・ベルレアン
(劇場鑑賞)



2003年02月26日(水) ビロウ

ちょうどこの前「K-19」を見たばかりだったので似たような潜水艦モノかと思ってたらそういうわけでもなくて、というか、全然違いました。むしろちょっとだけ「ゴーストシップ」に通ずるテイスト、かな。あれをきちんとしたサスペンスにした感じです。



率直な感想としては、なかなか面白かったです。ホラーなんだかサスペンスなんだかよくわからないこの曖昧さが良い。いや、茶化してるわけじゃなくて、ほんとにそれがこの映画のポイントだと思うのね。ミステリ風な筋書きに集中してると唐突に脅かされるし、かといって怖がるつもりで身構えてると今度は推理させられる。話がある程度進んでもどういう構えで見てればいいのか判断つきかねて、その状態のまま上手いことラストまで引っ張られます。これで「ゴーストシップ」みたいなオチは勘弁してくれよ!などと一抹の不安を抱いていたんですが(笑)。その点こっちは硬派なサスペンスとして仕上がってますのでご安心あれ
あとストーリー的にも潜水艦という舞台装置がきちんと生かされていたと思いました。「K-19」みたいな派手さはないけどその分静けさとか閉塞感とか地味な方向の演出はしっかりしてる。

ただこの「ビロウ」という邦題はもう少し何とかならなかったんでしょうか。カタカナで「ビロウ」ってなんか間抜けじゃん。それに“below”って単語をぽつんと出されても英語不得手な生粋ジャパニーズの私としてはどうもいまひとつピンとこないしさー。でもまあ「恐怖の潜水艦/Uボートに潜む謎!美人看護婦の運命は…!」とか火サスみたいなタイトルつけられるよりは遙かにマシだけどね(ていうかこんなタイトルいまどき誰もつけんだろ)。見終わってみると、ああなるほどbelowか、と納得します。一応。


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ビロウ 【BELOW】

2002年 アメリカ / 日本公開:2003年
監督:デヴィッド・N・トゥーヒー
出演:マシュー・デイヴィス、ブルース・グリーンウッド
オリヴィア・ウィリアムズ、ホルト・マッキャラニー
(劇場鑑賞)


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