■映画の感想です。映画館で観たもの中心。普通にネタバレしてるのでお気をつけください。
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2002年10月14日(月) 明日があるさ THE MOVIE

前回に引き続いて邦画です。邦画ってやっぱり観るのラクですね。字幕を追わなくていいから。

「明日があるさ」は、ドラマの方も好きで結構見てました。映画になっても雰囲気は概ねそのまま。ただし今作は、13課全体の仕事ぶりを描くというよりは浜ちゃん個人が仕事と別のところで経験する内容にスポットを当てた感じです。それなりにスケールの大きい話に仕上がってるのでこうして映画にした意義はあるんじゃないかな。何たって宇宙開発ですもん。ロケットですよ、ロケット。
ふとしたきっかけからロケット打ち上げ(しかも有人)を個人で目指してる謎の老人(中村嘉葎雄)に出会った浜ちゃんが、だんだん彼に引き込まれて夢中になっていくお話。一方でギバちゃん率いるエリート集団営業1課もビジネスとして国を挙げての宇宙開発プロジェクトに取り組んでいて、その辺が絡み合いながら展開します。……しかし、自分で書いておきながらアレですけど、“浜ちゃん”って改めて文字にすると反射的に西田敏行を連想してしまうのは私だけだろうか…。

ええと、それでこの映画、言うまでもないことですが、吉本興業総出演。レギュラーメンバーに加えてチョイ役で色んな人が出てました。でもあの桂三枝はベタすぎてちょっといただけなかったな。それと三瓶(←結構イイ役もらってるのよ!)やらMr.オクレまで出てたのに映画でもやっぱり仲間に入れてもらえなかった(らしい)山崎邦生はお気の毒でした。あと藤井隆は「模倣犯」のカズに見えて仕方がなかったよ…だっておんなじような演技なんだもんー

そうそう!それから松ちゃんは相変わらず面白いぞー。あの何とも言えない絶妙な間がいいよね。ダウンタウン二人、息の合ったところを見せてくれました。



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明日があるさ THE MOVIE

2002年 日本
監督:岩本仁志
出演:浜田雅功、中村嘉葎雄、柳葉敏郎、酒井美紀、相楽晴子
…その他吉本興業の面々
(劇場鑑賞)


2002年10月10日(木) 阿弥陀堂だより

くうぅ。やっぱり。やっぱり北林谷栄さんに泣かされてしまった。予告編見た時からこれは絶対私の琴線に触れるであろうと予測してはいたんだけども。
内容がどうかということはひとまず置いといて、私はこういう高齢の役者さんに滅法弱いんですよ。さしずめ祖父母コンプレックスってところかなあ。悲恋や子供や動物モノで泣くことはまずないんだけど、おじいちゃんおばあちゃんが出てきちゃうととたんに涙腺が緩む。ショーシャンクだのアイ・アム・サムだの世に言う感動作にはまるで冷淡でゴーストやアルマゲドンに至ってはケッ!とか思いながらせせら笑って見てるせに(最悪)、例えば笠智衆さんの顔とか思い浮かべただけで、もう胸がいっぱいになっちゃうわけです。いやマジで。変かなあ。ほんと、これで北林さんに加えて笠智衆さんでも出てたら(ありえないけど)号泣だったよ私きっと。…やばい。考えたらまた泣きそう。

映画としても良かったと思います。みんな控えめで、悪い人はいなくて、自然は綺麗だし、観客を裏切らないストーリー、たまにはいいなあこういうの。信州の美しい四季を背景に描かれる様々な命のかたち。特に田村高廣が演じてた恩師の「生き方」(と、あえて言わせてもらうが)は見事という他ないです。でも何と言っても、最も素晴らしかったのはやっぱり北林さん扮するおうめ婆さんだね! 時に笑わされ時に泣かされました。あの座布団投げはかわいかったなあ。なんだか久々に死んだおばあちゃんのことを思い出してしまった。…ああまた泣きそう。うぅ、…と、とりあえず公式サイトは→こちら

途中、おうめ婆さんの言葉として本来の意味での「阿弥陀堂だより」に出てきた文章は、シンプルながら非常に印象深いものだったような気がします。原作を読んでみたい気分。

それにしても映画観て涙ぐむなんて何年ぶりだろうなあ。ちょっと不覚。すいてる時間帯に一人で見に行って良かったです(笑)。



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阿弥陀堂だより 

2002年 日本
監督:小泉堯史
原作:南木佳士『阿弥陀堂だより』
出演:寺尾聰、樋口可南子、
田村高廣、北林谷栄
(劇場鑑賞)


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