■映画の感想です。映画館で観たもの中心。普通にネタバレしてるのでお気をつけください。
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2002年10月04日(金) ジャスティス

どうやら戦争モノらしい、という感触だけで何となく観に行きました。予備知識がなかったせいか割と面白かったです。地味だけど。第二次大戦のドイツ捕虜収容所を舞台に連合軍捕虜の間で起こった殺人事件の話で、人種差別問題も絡んだりして人間ドラマ的要素が強い。サスペンスとも言ってもいいかも。最後はちょっとハラハラします。

しかしこれジョン・ウーもびっくりなくらいに男達のドラマだね。登場人物ほとんど男性。でも主要キャストみんながなかなかの好演で、ドイツ側の将校さんとか何気に迫力ありました。ブルース・ウィリスが一歩引いた感じの役柄っていうのも珍しくて良かったし(でもやっぱり最後はイイとこ取り)。あと主演のコリン・ファレルも正義感に燃える若中尉の役が似合ってて、これは本当にナイス配役だと思いました。


それでそのコリン・ファレルなんですけど、なんか“ポスト・ブラッド・ピット”とか言われてるらしいじゃないですか。聞き捨てなりません。早速上映前にパンフレット買ってチェック。「…えぇ?ちょっとどうかなー」「髪の色も瞳の色も全然違うじゃん」「どっちかっていうとジョセフ・ファインズ系?」「ていうかエンリケ・イグレシアス?」
そんな感じで第一印象はいまひとつ。友人と二人言いたい放題でダメ出ししかけたんですが(だってパンフの写真の限りではそう見えたんだもんほんとに!→参考)、映画が始まって動いてる姿を見たらアナタ、なるほど、結構ブラピっぽい表情をするんですよ彼! 具体的に言うと、顔の上半分が似てるの。つまり目が。視線が。もっと言うと眼球の動かし方が。友人にそう力説したら「私はブラピの眼球のことまではわからない」と冷たく返されちゃったんですけど、でも絶対似てると思うなあ、眼球(の動き)。上目遣いになる時なんて特にそっくりだよ。眼球が。(しつこい)
そういえば彼「マイノリティ・リポート」にも出てるんだよね。こっちも今から楽しみです。



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ジャスティス 【HART'S WAR】

2002年 アメリカ / 日本公開:2002年
監督:グレゴリー・ホブリット
出演:ブルース・ウィリス、コリン・ファレル
(劇場鑑賞)


2002年10月03日(木) イノセント・ボーイズ

“21世紀の「スタンド・バイ・ミー」”との謳い文句。うーん、そうかなー。どうかなー。保守的で厳しいカトリック系ジュニアハイスクールの束縛の中で自己を持て余す少年達の青春物語です。危険なイタズラのこととか憧れの女の子との恋とか。
少年達が主人公だから絵的には爽やかに見えるんだけど割とシリアスな内容ですよね、これ。シビアっていうか。しかしながらいかにシビアで時に残酷ですらあっても、世界は自分を中心に回っているような気がしていたティーンエイジ独特のエネルギーと内在するもどかしさ、あるいは諦観、それらが基盤となってるあたりが「イノセント」なのでしょう(多分)。途中主人公の少年が描いてるアニメーションマンガが劇中劇として挿入されるところは面白い作りだと思いました。

主役の少年の一人、キーラン・カルキン君はマコーレー・カルキン君の弟さん。私はこの映画で初めて見たんだけどやっぱ似てるよね。目とかそっくり。それとヒロイン役のジェナ・マローンちゃんはどっかで見たなー、と思ってたらアレだよ、「ドニー・ダーコ」。あの時も似たような感じのヒロイン役やってました。友達によると「海辺の家」にも出てたらしい。制作を手がけたジョディ・フォスターも彼女のことをすごく買ってるようなので、今後注目の若手さんかなあ。
そうそう、ジョディ・フォスターは厳格なシスターを演じていて、完全に脇役。しかも微妙に悪役? 子供達の敵なんですよ。こういうのもちょっと珍しいよね。彼女は原作小説「放課後のギャング団」(クリス・ファーマン著)に惚れこんでこの映画の制作を決意したそうです。



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イノセント・ボーイズ 【THE DANGEROUS LIVES OF ALTAR BOYS】 

2002年 アメリカ / 日本公開 2002年
監督:ピーター・ケア
出演:キーラン・カルキン、ジェナ・マローン、エミール・ハーシュ
ヴィンセント・ドノフリオ、ジョディ・フォスター
(劇場鑑賞)


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