夜中、雷鳴で目が覚めました。 雷雲がこちらにもやってきたようです。 きのうの夕方に見た幕電… あれはずいぶんと遠いところで光っているので雷鳴が聞こえないらしいのですが、 それでも見た目には、山のすぐ向こうにある雲のように見えました。 不思議なものです…。 朝起きると、雨模様。 窓からは涼やかな風…やっと秋らしいひんやりとした朝の空気。 昼間は少し蒸しましたが、それでもずいぶんと暑さはやわらいだようです。
夕方の6時半、地下鉄からバスターミナルに出てみると もう外は暗くなっていました。 (8月は休会していたので)1か月ぶりに行ったおけいこだったのですが、 もう日はこんなに短くなっている…と、実感。 バスを待っている間、BGMは虫の音。 1か月前は、蝉だったけれど。
帰って洗濯物を取り入れようとベランダに出てみると ちょうど山の端が、少し明るくなっていました。 もうすぐ月があがってくるというサイン ゆらゆらとゆらめくように光が山の端からもれる時、 なんとも神々しくてドキドキしてしまいます。
「待宵」 昔の人は、きっとこのひとときを 縁側などで楽しんでいたのでしょうね…。 今夜は朧月。 火星は今夜はちょっと離れたところにいて、 雲の合間から、お月さまをななめに見下ろすように輝いています。 きのう寄り添っていたなんて忘れちゃったわ…とでも言いたげな表情で…笑。
6時過ぎ、晩ご飯の用意をしていましたら、 娘が「おかーさん! 雷!」と、台所に飛んできました。 そこで、手をとめてしばらく耳を澄ませたのですが、 雷鳴が聞こえてきません。 「ん?」と、私は半信半疑。 「また、光った!」と言うのですが、やっぱり雷鳴が聞こえません。
そこでベランダに出てみると…
あ! 雲の中で、光った!

雲の中で、光っています。 けれどもちっとも雷鳴はとどろかないのです。 わぁ…、不思議な現象…。
『空の色と光の図鑑』(斎藤文一/文 武田康男/写真 草思社)を見てみましたら、 これはどうやら「幕電」という現象だとわかりました。
思わず食事の支度もそっちのけで、この美しい稲光に見とれていましたら、 やがて東の山の端(は)から、黄色い色をしたお月様がのぼってきました。 そしてお月様が完全にみえてまもなく、 今度はオレンジに輝く火星が、月に寄り添うようにのぼってきたのです。
そうでした。 今日は、お月さまと火星が接近する日。 火星とお月さまは、まるで仲良く会話をするかのように輝いています。
幕電を見ながら、月と火星の観望。 なんだか豪華です、笑。

暗くなると 薄紫色をした光が、ぱっと光るので、 思わず「わぁ、きれいねー」と声をあげました。
そして…

月と火星
おつきさまの光が明るすぎて、 デジカメではなかなか上手に撮ることができませんが…。 望遠鏡をのぞくと、月と火星が同時に見ることができます。
そのうち、薄雲が出て来ました。 明るい月の光に照らされて、暈が出来ています。 「ゆうちゃん、おつきさまの周りに虹の環ができたよ♪」 しかし、肉眼では薄雲のなかに隠れてしまった火星も 望遠鏡をのぞくとちゃんと見えるのですね…へぇ…。
その後、望遠鏡が集めた明るい月の光を 手をかざしてみたり…。
ふふっ、今夜はなんだか楽しかったな♪
夕方、洗濯物を取り込もうとベランダに出ると 心地よい風が吹いていました。 目を閉じると、身体を通り抜けて行くような風。 こんな時は、しばらくここに留まっていたい…。
でも、そんな心地よい風が吹いていたのはいっとき…。 娘のピアノの練習を終えて、ふたたびリビングにもどってきたら もう風は止んでいました。
お月さまが出て来ているかしら…と、窓の外をながめましたら あ…白い月。 それも、夕焼けでピンク色に染まってたなびく雲の横に。
青い空とピンク色の雲と白い月… それは夕方の一瞬のこと。 刻々と変わりゆくこの時間帯、 5分後には、ピンク色の雲も青い空も 暮れゆく色の中へと沈んでいました。
そしてしばらくすると、お月様は輝き出し、 きのうよりもその輝きはまして、 今日は黄色みを帯びた光を放っています。 この光を見て、かぐや姫の物語は生まれたのだな…と 遠い昔の人と同じ気持ちになってみるのでした。
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今週の生協の注文書に なんとカタクリの球根が載っていました。 わぁ…自分のおうちのベランダに咲くカタクリ…! ちょっとドキドキしながら注文してみました。
| 2003年09月07日(日) |
静かな昼下がり…/お月様の光 |
日曜日の午後、 気温はまだまだ暑いのですが、 今日は風がよく通ったので、まだ過ごしやすい1日でした。 青空も今日は高く見えます。
昼下がり、外ではお日さまの光が暑いよーと言っているのに、何か物足りない…。 そう言えば、あんなにうるさくせわしなく鳴いていた蝉の声が、聞こえなくなったのでした。 ときおり思い出したように、「あ、鳴かなくっちゃ!」と焦って 「ツクツクホーシ ツクツクホーシ」や「ジィー」と 鳴いているのがおりますが…。
静かな昼下がり。 ときおり、下の草むらからかすかな虫の音が聞こえてきます…。
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今夜はちょっとふくらみかけたお月様が 東の空にいらっしゃいました。 夜空に明るい銀色の光をはなっています。 夕食後、望遠鏡を出して、お月様を観察。 レンズをのぞくと、クレーターがくっきり。 3倍のバローレンズ×6ミリレンズにすると のぞく前から、もれているその明るい光にぴっくりします。 そして、望遠鏡の前に手をかざすと、 レンズがあつめたお月様の光を手にあてることができます。 神秘の光を手に受け取ったような気がして、少し心が躍ります。 もうすぐ十五夜…どうぞ晴れますように。
火星のオレンジ色も今夜は美しく見えました。 はしっこがちょっと緑っぽくうつり、 屈折レンズの限界を感じますが…(^^;
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パパと娘がお買い物に行ったついでに 友人のところで、紫蘇ジュースをいただいてきました。 飲むと…紫蘇の味。(当たり前か…笑。) 夏バテにききそうです。(^-^) 今から作って飲んでこようかな♪
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