こころのままに
2006年09月08日(金)  夏休み後半
遅ればせながら、後半の記録を。
と言っても、ぷーの発熱&咳が長引き、医者通いの日々が続いた。
8月9日からの発熱は長く続き、週明け月曜になっても下がらず、再び病院へ。
いつもとは違う抗生剤をもらって飲んだ途端、すぐ下がった。
その後咳がしばらく続いたけど、週末には回復。

20日、毎年恒例になりつつある西伊豆一泊旅行。
移動の車の中で延々と繰り返される「ねー! あと何メートル?」には正直まいったけど、「あと11万7千メートル!」「あと11万6千メートル!」…とナビに表示されてる数値を根比べ的に律儀に答えてやった。
でもなんでキロじゃなくてメートルなんだよー!
一年ぶりの海。
ここの砂浜はほんと落ち着く。
ぷーは泳ぐのが楽しくて仕方がないって感じ。
私は泳ぎ疲れて飲み物を飲んで休みたいのに、ぷーはエンドレスで遊んでいたいらしく、砂で山を作ったり、そこに海水を運んできたり、よく疲れないな〜。

旅館に着いて、温泉に入る時、ママと女風呂に入るのを嫌がってパパと入ってなんかさみしかった。
朝はうまいこと誘って一緒に入ったけど、来年はどうだろうね。
お皿がたくさん並んだ夕食に大喜び。
子ども用は何品か品数が少なくて、ぷーにはアワビの踊り焼きはなかったのに、ママのをしっかり半分奪われた。
去年はそんな事全然言わなかったのに、
「あーあ、お風呂も入って、ご飯も食べて…。旅館に泊まるの終わっちゃうね」
とか、
「もう一日泊まって行きたい。来年も絶対またここに来る」
などと言ってて、自分なりにかみしめながら楽しんでくれててうれしかった。

夜は海岸での花火大会。
クライマックスのすごいのには、今年も感動と驚きをプレゼントしてもらった。

次の日は少し離れた別の海水浴場に行って遊んだ。
水がきれいな海で、楽しかった。
波乗りボートにまたがった私を、浮き輪のぷーが引っ張って長いこと遊んでいたら、足が真っ赤に日焼けしてしまった。
3時頃まで遊んで、帰宅。
(それから3日はヒリヒリしてたいへんだった)

23日、パイレーツオブカリビアンを見に行った。(ぷーが一緒なので吹き替えのを)
映画を楽しく見て、その後お昼を食べてる時からなにやらぞくぞくと悪寒が…。
夜には39度に…。
咳も出るし前のぷーと同じ症状だよー。
二日後夫も発熱!
夫婦で通院しちゃった…。
医者にぷーが効いた抗生剤を出してくれと直訴して、ようやく熱下がる。
そんなこんなで夏休み終了。
長かったようで終わってみればあっという間だったような。
去年はこの時期、
『夏休み終わって、ぷーが学校行っちゃうとなんかさみしいな〜』
なんて思った。
でも今年はあんまり思わないな(笑)。
学校バンザーイ! ブラボー給食に感謝!


*****
今日は、というより特にここ数日、ぷーのあまりの反抗っぷりに疲れ果ててます。
今日はというと、ぷーの「夏休み虫捕りがしたかった」という願いを叶えようと、甥っ子達も一緒に森へ行ってみた。
蚊に刺されながら、薄暗がりの森に入ってママもがんばったよ。
でもクヌギの木、くまなくチェックしたのにいなかった。
ぷーはどうしても捕まえて帰りたかったんだよね。
それは分かるけど。
でもあんな言い方とあの泣き方はひどいよ。
心底悲しくなったけど、今日はあえて怒らないで、静かに諭したよ。
(ここ数日は、あまりの言葉遣いの悪さにキレてた)
その効果があったのかどうかはわからないけど、夜寝る前にはすごく落ち着いて、ぷーから今日の事謝ってきて、これからもっとお互い楽しく出来るようにしようなんて話しあった。
明日から少し変わるかな。
まだまだ続くのかな。
不安と期待が入り交じったような気持ち。
しっかりしなくちゃね。
2006年08月12日(土)  夏休み前半
2年生の夏休み。
何度か友達と遊びに行ってくれたけど、基本的にはまだまだ親と過ごす事が多いね。
のんびりしてるのが好きな私としては、シャキって出かけた次の日には、反動で抜け殻のようにダラけてしまう時も多々あるけれども、かなりがんばっていろいろ遊びに連れて行ってると思う。
振り返ってみればきっと案外少ない親子で過ごす時間を、楽しんで過ごしたいです。

夏休み前半覚え書き
・家族で誕生日祝い(ダンシングペコちゃんリニューアル)
・ボーリング
・実家で誕生日祝い
・発表会
・花火大会(大渋滞)
・プール
・ひまわり広場(バッタ捕まえる)
・花火大会(網で魚すくう)
・自然の村(トンボ捕まえる)
・妹の家でプール(お昼に作った野菜たっぷりそうめんが美味しかった)
・お台場(久しぶりの友達親子と。フジテレビの日だった事に行ってから気づいた)

9日夜から発熱と咳。疲れが出たのかな。
10日は39度まで上がってぐったりで食欲もない。
昨日から少しずつ食べられるようになったものの、まだ38度以上ある。
小児科の先生は夏風邪って言ってたけど、心配だな。

熱はあるけど、今日はだいぶ元気になった。
具合悪くておとなしかった反動でか、
「風邪ひいてるとつまんないよー!」
とうるさいうるさい(笑)。
夏休みに入って、
『なんでこんなにうるさいんだ〜!』
『一年前の夏に比べ、こんなにもパワーアップするなんて!』
と、かなり消耗してたけど、
今日は、こどもがうるさいのって幸せな事なんだな〜なんて思ったよ。
早く元気になってね。
2006年07月28日(金)  反抗期!?
長い夏休み。
毎日お昼ご飯を用意しなきゃならないのも、どこか遊びに連れて行く事も、面倒だなんて思ってない。
出来るだけ、楽しく時間を過ごしたいなって思ってる。
なのにぷーは、私の言う事にいちいち反抗的に言い返してくる。
一つ一つまともに相手にしてたら疲れちゃって、気持ちが落ち着かなくなってしまい、
「自分の育て方が悪かったのかな・・・」
などと思い悩み、育児関連のサイトをいろいろ見てるうちに、反抗期について書いてあるサイトを見つけた。

どうやらぷーも反抗期みたいだ。
書かれてる事みんな当てはまってる。

【反抗期は自我の芽生え。
 自分を育てている。
 反抗期に親が反抗できないようにおさえこむと、子どもは自分を育てにくい。
 そういう状態でいると、後に問題行動をおこしたりなどということがある。】

ああ、間違ってたな、自分は。
すごく訳のわからない理屈を言われると、「それは違う」と頭ごなしに叱ってた。
抑え込み過ぎるのは良くないんだね。
まず話を聞いて、自分で判断させる事が大事なんだね。
投げられた球を必死につかむばかりでなく、時にはうまくかわす事も必要なんだね。

そして、そのサイトにこんな一文があった。

【親を信頼して、親に寄りかかれると思うから反抗できるのです。】

これを読んだ瞬間、涙が出た。
まったく逆の可能性を考えて、自信をなくしそうになっていたから。
ああそうなのか・・・と思ったら、反抗的な態度も言葉も、不思議と少し可愛く思えてきた。

今日の夕食はぷーの大好きなカレーライス。
「今日はカレーにするよ」
と言ったら、
「夏の夜にカレーを食べると、夏休み症候群になって夏休み終わってから学校に行けなくなるんだよってテレビで言ってたよ」
と言い張る。(多分いろんな情報が混じってそんな話になったと思われる)
「そんなはずはないよ」
と言っても、やっぱりぷーは言い張ってくる。
昨日までの私だったら、さらに負けずに言い張ってた。
そして、せっかくぷーの好きなカレーにしようとしたのに…と怒ってたはず。
でも今日は、
「ふ〜んそうなんだ。じゃあカレーやめようか」
「やめない」
「だって夏休み症候群になったら困るでしょ」
「・・・テレビよりママの方を信じる!」
やったー(笑)。

そんなぷーも無事8歳になった。
お誕生日おめでとう。
生まれてきてくれて、ありがとう。
2006年07月11日(火)  妹の家でプール/久しぶりに美容院
この前の土曜日、妹の家のバルコニーのプールで遊んだ。
今その時の写真を見てたんだけど、すごく楽しそうな笑顔で写ってる。
子ども達3人十分入れる大きいプール、今年新しく買ったらしい。
ありがたやー。

ぷーが調子に乗ってバシャバシャするもんだから、幼稚園児の甥っこS君は、顔にかかるたびに
「ぷーちゃんが顔にかけた〜!」
とこまめに私に報告。
「Sちゃんにかからないように気をつけてね」
と言っても、大盛り上がりなぷーは聞く耳持たず。
その後何度目かのS君の訴えに、
「でもちょっと顔にかかるの慣れた?」
って聞いたら、
「うん慣れたー!」
と答えてくれた笑顔にはかなり和んだ。

もうちょっと暑くなったら私も水着持参で入りに行くのでよろしくね(笑)。


今日は久しぶりに美容院に行ってカットとカラーをしてきました。
担当の美容師さんを指名するようになって3回目。
華奢で中性的で、仕事はとても丁寧な美容師さんに、毎回ときめいてしまう。(私より一まわり近く(以上?)年下かと思われる。体の細さも一まわり近く…以下略…)
ほんとはもっと行きたいんだけど、行くまでがなんか緊張しちゃって、えいやーって気合い入れてやっと行ってる。
まだ自分にも、そんな部分が残ってたんだーと驚く(笑)。
シャンプー&マッサージ後、「ありがとう気持ちよかったですよ」と言ったら、
「呼んでくれたら、どこにでもやりに行きますよ」
は、はい〜!?
2006年07月09日(日)  一輪車
さっきぷーと一輪車の練習に公園に行ってきた。
蒸し暑くて疲れたー。
ちょっと前に帰ってきて、ほっとしてるところ。
ぷーはパパとアニマックスでやってるガンダムを見るというので、私はふとんにパソコンを持ち込んでゴロゴロしてます。

一輪車、乗った事ないけど難しそうだね。
ぷー、最初は手すりにつかまりながら練習してたんだけど、たった30分ぐらいで
「疲れたー。もうやだー」
なんて言ってるものだから、
「もっとがんばろうよ〜」
って言いながら、今度は私と手をつないで練習しようとしたら、ちょっとバランスをくずして倒れた。
倒れたと言っても、どこもケガしてないし全然たいした事ないのに、途端に人のせいにしてやつあたりして、
「ママのバカー! もうやだー!!」
終いには買ったばかりの新しい一輪車に八つ当たりする始末。
それには頭きて、
「一輪車とママに謝れっ!!」
なんて声を荒げる事に…。

あーあ、どうしたらうまく励ましながらやれるのかな。
自分の器の小ささが嫌になるよ。
ぷーのそうやってすぐに諦めて弱音ばかり言ってる姿を見るのが嫌なのは、多分自分自身が根性ナシなせい。
幼い頃の自分の姿を見てるようで嫌なんだと思う。
そういえば親によく「根性ナシ!」って言われてたっけ。
ああ、その時のなんとも言えない悲しい気持ち、まだ忘れてないや。

もっとおおらかな気持ちで。
自分に出来るのか疑問だけど、もうちょっと長い目で見ていかなきゃ。
あ、それに、この季節、一輪車の練習スタートには暑すぎるね。
秋になって涼しくなってからでいいか〜。

はあ、疲れた…。
ちょっと寝よう。
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