| こころのままに |
| 2002年06月25日(火) 小さな探険/あいのり |
| さっきまで降っていた雨も上がった。 だいぶ陽が伸びてきて、夕方になってもまだまだ明るい。 「探険に行こうか!」 ぷーちゃんに声を掛けてみた。 「探険? 行く行く〜!」 と、言いながら、すぐに玄関で靴を履いている。 探険とは言ってみても、ただ近所を散歩するだけの事だけど、 探険という言葉の響きに、子供も少しワクワクするみたい。 今日の行き先は、「白い東京タワー」。 なんて事はない、単なる送電線の鉄塔なんだけど、この前、車で前を通りかかった時、 「わぁ〜! 白い東京タワーだ!」 って喜んでいた。 その場所までは、狭い裏道を通れば、歩いて行ける。 ぷーちゃんは喜んで走って行くから、あっという間に到着。 そして、真下から見る白い東京タワーに大喜び。 「ママ、ヒモでおうちに繋がってるの?」 「これは電線って言って、電気が流れてるんだよ」 なんて一通り説明したんだけど、 「電線って何? どうして電気って流れるの?」 またまた、どうして攻撃が始まってしまった(笑)。 今度はどこに探険に行こうかな。 それと・・・ 昨日のあいのりについて少し…。 芳ちゃん、ミカに選ばれる事はなかったけど、「シンティ」を歌う芳ちゃん、かっこよかった〜! 以前、メキシコ人の男性が、セレナータの夜、好きな女の人のバルコニーの下から 「シンティ」を歌って告白したのを見た時から、決めてたんだね。 芳ちゃん、回を重ねるごとに、どんどんいい顔になっていった。 心の中って顔に表れるんだなって思った。 ミカは美人で抜け目ない感じなんだけど、あんまり好きなタイプじゃなかったんだけど、 最後にTAKAと抱き合った時のミカはかわいかったな〜。 な〜んて、あいのりについて語っちゃった。大好きなもんで(笑)。 |
| 2002年06月24日(月) 新生児より泣かないでよぉ…。 |
| 妹の所に産まれた赤ちゃんはSくんと命名された。 今日もぷーちゃんと会いに行った。おばあちゃんも来てた。 まだ生後10日くらいなのに、おっぱいが4時間以上もあく事もあるんだって。 今日も、ずっとすやすや寝てて、ぜんぜん泣かない、いいこちゃん。 でも、少しの時間、目を開けて、じっと私の顔を見てくれてかわいかった。 お兄ちゃんになったRくんは、まだ2歳なのに、弟が出来た事を喜んでいるみたい。 ママのおなかがだんだんと大きくなってくる間に、ちゃんと自覚して心構えをしてたのかな。 でも、Rくんとぷーちゃん、二人で、おばあちゃんにまとわりつく、まとわりつく! 一人チビちゃんが増えた事に対する戸惑いを、全ておばあちゃんにぶつけてるんだろうか。 おばあちゃんだって疲れちゃうよね。 帰り際、ちょっと眠くて機嫌が悪いのか、ぷーちゃん、また玄関先で、 「今度はおばあちゃんの家に行く〜〜!」 とか言って、ギャ〜ギャ〜泣いた。 どうしてこうなんだろう。あまりにも泣かれると疲れる…。 もうすぐ4歳だっていうのに、新生児よりはるかにいっぱい泣いてるよ…。 言い聞かせるのに、しばらく玄関先で格闘していたら、すっかり遅くなってしまった。 これから買い物に行くつもりだったのに、なんだか疲れて夜ご飯を作る気力がゼロになってしまった。 |
| 2002年06月23日(日) 「大好き」って言葉の意味 |
| ちょっとイライラしてたり、怒りすぎちゃったかな…なんて思った後に、 「ママが大好きなんだよ…」 って、ぷーちゃんが私に言う。 とてもうれしい言葉だけど、 その言葉の裏で、ぷーちゃんが本当に言いたい事は、きっと、 「ママは僕の事が好き?」 って事。 私に怒られたりして不安な気持ちの時、 「ママは僕の事が好き?」 って確かめたいんだね。 「ママもぷーちゃんの事が大好きよ」 って言うと、 「どうして好きなの?」 って何度も聞いてくる。 「ママのおなかの中にいる時から、ずっとずっと、大好きなんだよ」 って言うと少し安心した顔をする。 寝顔を見て思う。 ずいぶん大きくなったけど、まだまだ小さい君。 小さな心を不安にさせてごめんね。 |
| 2002年06月22日(土) 捕まっちゃった〜。 |
| ぷーちゃんは本当によく泣く。 そのたびに、私は、 「男の子はあんまり泣かないのよっ!」 などと、ありきたりな事を言ってる。 今日もお絵かきしてて手についたマジックが洗っても落ちないくらいでメソメソしてるから、 「ウルトラマンは泣かないんだよ!」 って言ったら、 「ウルトラマンも怪獣にやられた時は泣いてるんだよぉ〜」 なんて言ってきた。 え〜〜〜っ? 怪獣にやられたってウルトラマンは泣かないよねぇ。 ムサシ隊員が逮捕された事では泣いてるかも知れないけどね…。 そう言えば、ムサシ隊員役の人が逮捕された事、ぷーちゃんには一言も言ってないのに、 「ママ〜、ムサシ隊員、つかまっちゃったんだって〜!」 って無邪気な顔して言ってきた。 思わず絶句…。 意外と大人同士の会話を聞いてるんだな〜。 あれ? 今から、打ち切りが決まったウルトラマンコスモス、やる見たい。 いきなりコスモスがご挨拶してるぞ〜。 「いつもありがとう。ムサシが急に出られなくなった。ムサシはまたいつ姿を見せられるか私にもわからない。今週と来週に渡って、私とカオスヘッダーとの最後の戦いをじっくり見て欲しい…」 もう二度とコスモスを見られないかと思ったけど、 取り敢えず、また子供に見せてあげる事が出来て良かった。 さぁ、ビデオ録画しとかなきゃ。 |
| 2002年06月21日(金) たんぽぽクラブ、初日(ちょっとドキドキ) |
| 幼稚園で未就園児を対象として開催される、たんぽぽクラブの初日。 11時、ぷーちゃんと幼稚園へ。 すでにたくさんの親子連れが集まっている。 でも少し気になることが…。 初日なのに、割と2、3人で一緒に来ている人が多い。 なぜ?って一瞬思ったけど、きっとお友達同士で誘い合って来たんだね。 私は知ってる人は誰もいなかったけど、そんな事は気にしない、気にしない♪ まずは親子一緒に輪になって音楽に合わせて体を動かしたりのリトミック。 ぷーちゃんは張り切ってやってるけど、私は運動不足のせいか、すぐに疲れた…。 その後、簡単な工作。 ぷーちゃん、どちらも喜んでやっていて楽しそうだった。 終わったら12時。お昼時という事もあり、友達同士の人たちは、 「お昼ご飯、食べにくる〜?」 なんて相談しあっている。 なんとなく、こういうのって苦手なんだな〜。 公園とかで会った時に楽しくおしゃべりしたりするのは好きなんだけど、 ママ友達とそれ以上に親密にっていうのはどうも気が進まないんだよね。 でも幼稚園とか入ると、お母さん同士の付き合いも避けて通れないのかな〜。 まあ、その時になったら、楽しくやるように頑張ろう。 でも、こういった事に、ストレスためてるママさんって結構多いと思うけど、 ママのピリピリした気持ちを、子供が敏感に感じ取ってしまう事の方が心配かな。 時期がくれば、自然と子供同士で遊ぶようになると思うし、 今は母子の時間を大切にしていてもいいかなって思う。 |
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