| 2002年12月19日(木) |
真砂よあれが巴里の灯だ。(その7) |
今日でいよいよ巴里とお別れ。 半日自由行動です。何もしないのは勿体無い!と疲れている女京極を拝み倒して(こればっか…)もう一つだけ観光を。ノートルダム寺院のステンドグラスを観に。昨日の湿布のお陰で足も楽です♪
7:30朝食。いつものすりリンゴがない代わりにヨーグルトがありました。これもプレーン。ホントに味も酸味もない、カルシウムだけを主張したような味です(はい?)。マーマレードを投入して完食。 8:40出発。明るければ何とかスムーズにメトロに辿り着けるようになりました(遅)☆4号線に乗り換えてシテ駅へ。工事中のため停車せず(汗)。隣駅がすぐ近くでよかった…v9:35分到着。
ノートルダムに着いたら晴れてきて、ステンドグラスをとても綺麗に見ることができましたvv この旅行でまともに晴れたのは今日が初めてです(笑)。とても大きくて色鮮やかで、二つのバラ窓(円形の窓)のそれは万華鏡のようでした♪圧巻です。入口の上のステンドグラスも紫色が濃くて好みですv やはり聖書を象った作品が多いのですが、聖書知らずの私には理解不能(阿呆)。イエスの誕生ぐらいしか分かりませんでした。ですがどれも素敵でしたv一部破損しているのもありました。その長方形から障子を連想する私(をい)。 のんびりと1周して外に出ました。
入口脇を見ると、どうやら上に上れるようです。5.5E也。日本語ガイドがありましたvヴィクトル・ユゴーの小説「ノートルダム・ド・パリ」の舞台となったとのこと。今度探してみよう(いつだよ)。その中でノートルダムの鐘と鐘突き男「カジモド」が重要な役を果たすとあります。その鐘があるのです。 それを目指して上り始めたのは良かったのですが、これがまた手強い…。狭いし、石階段の中央は磨耗して凹んでいるし、途中で捻り(?)が逆になるのです。体力の余裕のある時に挑戦することをオススメします(激真顔)。 昨日の凱旋門の倍は疲れました…(涙)。湿布ナシの女京極はさぞかし疲れただろうな…、ごめんね。 人が何人も入りそうな大きな鐘にも潜ってきました(をい)。現在は中の芯(?)がなくて、ただの展示物となっていました。 上った先も狭かったです(笑)☆澄んだ空気が美味しいなぁ。遠くまで見渡せて気分も爽快です♪ 10:45無事に地上に帰還。 後は巴里のゼロメートル地点を撮影だ!と探すのですが、見つからず。ガイドには確かにここ(寺院前)だとあるのになぁ…。小さな広場をぐるぐる廻って諦めた私は通りすがりの警官に訊いてみました。そしたら何と、ホントに目の前。 そこは先ほどまで測量していた人たちの車が止まっていたところだったのです。 うーん、恥ずかしいな(爽<をい)! そして漸く巴里の中心に乗っかって記念写真。うわぁ、お上りさん☆
11:35寺院を後にして、付近のカフェにてクレープを購入。5E。 これがまた美味しい!ハムとグリュイエルチーズというシンプルなものなのですが、めっさ美味しかったですv焼いている途中で「塩と胡椒をいれますか?」と訊かれたのですが、早口すぎて聞き取れず、とりあえず「ウィ」と答えた私達。言っておいて良かった☆胡椒がハムに見事にマッチしていました。 暖かくて美味しいのですが、やはりボリュームが凄かったです。今回の旅行で初めて胃薬を使用しようかと思いました(笑)。もし、甘味系だったら完食できなかっただろうな…。でも食べたかった(待て)。
12:05メトロに乗り込み、13:00ホテルに到着。 友人の土産を買いにスーパーへ。結局スミレのジャムと訳の分からないものでできたジャム(爆)をセレクト。遭遇したツアコン伊藤氏に訊いてみましたが、彼もこれは見たことがないとのこと。 ま、食べられるのでいいでしょ(ヨンサ語)☆
出発までに軽くパッキングし直していました。来る時は半分空いていたスーツケースもパンパンです。 14:12ホテルを出発、15:00ドゴール空港到着。 免税処理をしてフライト待ちの間に職場の女性陣のお土産を探していました。 結局ミニ香水の詰め合わせにしました。これで全員分のお土産購入です。やっと肩の荷が下りました…(汗)。
17:20ドゴール空港発。 アルタリア航空はシートが広くて嬉しい〜♪シートの上で胡座かけます(をい)。 1.5時間のフライトなんて惜しいなぁ。これで日本に帰りたいです(笑)。 1時間後にアルプス上空に到達するらしいのですが、日没後なので多分分からないでしょうとは伊藤氏の弁。残念無念…。ハイジー!(え?) その代わり、離陸頃には満月が。 群青色の空に街の灯が映えて、島のようだと思いました。 女京極がぽつりと「フランスは集落の集まりだというのが良く分かるね」と一言。 確かに一塊に灯りが集中して、それが点在しています。そしてそれらを繋ぐ細い光の筋があるのです。
「翼よあれが巴里の灯だ」
ふと過ぎった言葉です。 フランス到着時は日没前だったのですが、これにてリンドバーグの気持ちが少し分かったような気がします。それで今回の旅行記のタイトルにアレンジして登場と相成りました(前置き長!<いつものこと)。 僅かな時間でしたが、月をやや下に見下ろすような角度で飛行していたので不思議な感じで楽しいです♪
18:00軽食が登場。 ハムサンド・プロシュート・チーズ・人参の千切り(キャロット・ラペというらしい<ガイドに載ってました)・レタス・拳大のバゲット、そして大きなアップルパイ。 ……軽食…?そっか、これは軽食なのか…(自己説得中)。 つか、ハムサンドとプロシュートって重複してまんがな…。アップルパイは甘さ控えめで嬉しかったvでもメインのお皿と同じ大きさっていうのはどうよ(苦笑)(完食していながら言うか自分)。 そしてやっぱり炭水化物過多だ…。機内食ってどうしてこうなのかな?腹持ち?でも運動できない機内で腹持ちよくする必要あるのかなぁ?
窓の外には縦長の灯りが見えました。そろそろイタリアかな? 山らしきものに雪の筋らしきものが見えました。アルプスらしいです。わーいvクララー(をい)! マッターホルンが見られなかったのは残念ですが、そうすると巴里の灯が見られなかっただろうし、今回は諦めます。 18:55ミラノ空港に到着。グリーンが内装のメインカラーとなっているキュートな空港ですv 乗り換え待ちの間、ひたすら眠っていたので目と咽喉が渇きました(当たり前)。
JALのシートに落ち着いたのは21:00のこと。今度は女京極は隣ではなく後ろの席でした。隣は同じツアーの若い二人組のお嬢さん。私が一番通路側だったので気が楽です☆ 予定より15分遅れで出発。の筈が何故か滑走路上で停止する機体。 翼の上の氷を溶かすとのことで結局30分遅れでテイクオフ。21:30。 NHLを観戦。やはりホッケーは燃えます☆鳥肌モノv 2001〜2002スタンレーカップの総集編でした。 レッドウィングスの底力が凄かったです。ベテランが活躍すると何か嬉しいのは私が年寄りだからでしょうか(笑)。 その後はやはりクラシックを聴きながらゲーム(またですか!<Yes☆)。 マリア・カラスの「カルメン」は少し甘い感じが蠱惑的で好きですvそしてDIVAという言葉はこういう人に用いるのだろうと思いました。歌詞が理解できなくとも(をい)、その声音で人を魅了するのですから。
22:50夕食。食べ過ぎです。 海老カクテル・キャベツの千切り・鶏肉のバターソテー・フェットチーネ・三色ピーマンの付け合せ・コッペパン・エクレア。 鶏肉が薄めの味付けで食べやすい。レモンが入っているのかな?エクレアは普通サイズでほっとしました♪
そしてゲームの続きを(いい加減飽きようよ、自分…)。 ログジャムという筏迷路(迷路の通路側を操作してプレイヤーをゴールへと導くものです)を全クリ(つか、全クリしないと止めないのか自分<痛)したのが25:40のこと。就寝。3時間おきにトイレに起きましたが、今回はきちんとノンレム睡眠できましたv
| 2002年12月18日(水) |
真砂よあれが巴里の灯だ。(その6) |
本日は終日自由行動です。 オランジュリーとモネの生家(遠い…)に行けない悔しさをバネに、マルモッタン美術館を目指して9:00にホテルを出発。
初のメトロ(地下鉄)に挑戦です。 しかし、ホテルから50メートル先の駅に辿り着くのに30分かかる私たちって一体…(阿呆)。更に改札を見つけるのに5分かかりました(激阿呆)。 やっと到着し、回数券(カルネ)も購入。7回以上乗り降りすれば、10枚セットのこちらの方がお得なのです♪乗車券は最初に改札を通せば不要の長物となるので、現在ガイドブックの中で栞としての人生を送っております(笑)☆ 同じ9号線の駅なので、乗ってしまえば楽でしたv ただ、出勤ラッシュに当たってしまったので凄い人込みでした。いいなぁ、この時間に出勤なのか…。車中では本(雑誌やペーパーブック(<廉価版)が多かったです。日本で言う所のハードカバーは見かけませんでした)を読んでいる人がいて、つい日本に残した仕事を思い出してしまいました(苦笑)。 こちらのメトロは半自動ドアというもので、扉についたレバーを上げなければ乗れません(降りる時も同様です)。私、最初下げていたので扉が開かず隣のドアから乗りました。うう、阿呆だ…(今更)。
駅を下りて、小さく記された看板と地図を頼りにとことこと歩いてマルモッタンに到着したのが10:45。 小さな建物で、地元のタクシーの運ちゃんも知らないような穴場っぷり(偶然お会いした日本人夫婦談)。 ですが、ここはモネファンなら是非とも訪れていただきたいところです!オススメですよ〜vv ルーブルやオルセーのようにがつがつしい雰囲気(はい?)もなく、自分のペースでのんびりじっくりと作品を満喫できます。先日も触れました「印象・日の出」や「睡蓮」の一部だけではなく、またしても嬉しい遭遇がvv えへへ、「ルーアンの大聖堂」の「夕方」がありましたvvvやや赤味がかった山吹色の日差しを浴びる大聖堂に久しぶりの対面です☆ 間近に寄ったり、椅子に座ったり、壁際からとたっぷり眺めてご満悦の私♪これ一枚に何分纏わりついていたのかな(をい)?最後にもう一度瞼に焼き付けて、お別れです。
そしてこちらをオススメするもう一つの理由が、ショップの充実度。 今まで訪問したどの美術館にもなかったものが二部屋(合計10畳くらい?)の小さなショップに満載ですvいくつものパーツを組み合わせて作り上げるモネのアトリエのフィギュアとか、立体パズルとか。 何よりも嬉しかったのが、「ルーアンの大聖堂」シリーズのミニレターがあったことです。カセットレーベル大程度の小さなものですが、そこに大聖堂の朝・昼・夕・曇天が並んでいるのです〜v ずっとずっと大聖堂のポストカードを探していた私は正に涙せんばかり。 切り離してフォトフレームに入れて飾ろうと4セット購入しました(失敗してもいいように<不器用自覚済)vv
…嗚呼、倖せだなぁ、ぼかぁ…vvv(何故若大将<古)
他にも、トイレに飾るための絵葉書(「ルーアンの大聖堂:夕方」「印象・日の出」<魁夷と交代)と睡蓮をプリントしたCDにフランス作曲家の曲を乗せたミニアルバムを購入しました♪「音楽上の印象主義」というタイトル(和訳<ありがたや…)がまた泣かせます。
めっさめさ倖せな時間を満喫してマルモッタンを後にしたのが11:50のこと。 何故かと言うか必然というか、またしても道に迷いました。 地図を見ながら、道路標識を見ながら、そして「何故駅への案内がないの…(当たり前ですよね、地元民には分かりきっていることなのですから<セルフツッコミ)」と零しながら歩いて到着したのは、2つ先の駅でした(爆)。 どうやら、方向は掴めても距離感が掴めないみたいです、私(涙)。
夕方の凱旋門観光の前にお土産探しに中心地(オペラ座・ルーブル美術館周辺)に到着しました。 この辺りの日本人は正にカモらしく、地下鉄1号線では同じツアーの母娘さんは女子高生らしき3人組に堂々と鞄を略奪されそうになっていました(怖)。彼女たちは1日中乗車してカモを探しているらしいのです(有名らしい)。 朝食の席でそれを聞いていた私たちは1号線を避けていきました。乗り換えも思ったより楽でしたし、危険もありませんでした。ですので、観光客の方は1号線は最後の手段とされるのが宜しいかと思います。
13:35、「腹ごしらえだ!」とマックに入りました。こちらも凄い人込み。 チキンプレミアサンドのセット(ポテトとドリンク付き)で5.7E。ちょっと高いですね。問答無用でドリンクがラージサイズだったのが笑えます。 ハワイで食したような大量ぶりではありませんでした。チキンがスパイス効いていて、バンズ(パン)もハーブが入っていて、美味しかったですvイモについているリンゴソースは結局使わず。つか、何故リンゴ…? 食べている時、すぐ近くに座っていたチビッコが私を指差して「日本人だ!」と驚いていました☆直後、お母さんに指差しを窘められていました(笑)。そっか、珍しいのね、こんなに多種民族が集うマックでも。 女京極が「ムッシュ」とレジのお姉さんに言われてショックを受けていました。 彼女は背が高いし、化粧も殆どしないので「仕方ないよな…」と言っていましたが、結構尾を引いていた模様。彼女の名誉の為に一筆記しますが、男らしいのは性格だけで(笑)、顔はとっても女性らしいですよ!ゴージャス系です。 ゴ愁傷様デシタ(合掌)。
14:00マックのすぐ近くの高島屋・松坂屋・三越の免税店巡り。職場へのお土産探しです。 とか言いつつ高島屋地下の書店にて日本のコミックの仏語版を発見してしまい、一人盛り上がる私。以下、覚えている分のタイトルです。 ドラゴンボール・らんま1/2(この二つがダントツに多かったです) 犬夜叉・ああっ女神様・スラムダンク・ハンター×ハンター・キャプテン翼 遊戯王・カードキャプターさくら・ちょびっつ(早い!)・名探偵コナン マーマレードボーイ・天空のエスカフローネ(TV版でなかったのが哀しい…) 聖闘士星矢・寄生獣・MONSTER・キャプテンハーロック・らぶひな GTO・ろくでなしブルース・バスタード・天地無用・るろうに剣心・封神演義 他にも、いくつか私の知らない作品がありました。くぅ、オタクの名折れ…。 何か購入しようかと思いましたが、笛もないし(淋)、6E(千円程度?)とやや高いので止めました。
結局何も購入しないまま店を後に。私のたっての希望、某ショップ本店に歩いて行きました。ルーブルから凱旋門までの間にあるのです。 微妙に道を間違えつつ(またか…)、16:20にようやく到着。足は相当きていましたが、気力で辿り着きました。 入店早々手荷物チェックを受けました。何かあったのかな?他の国では一度もなかったので少し驚きました。 もう一つ驚いたのが、購買層。中国人と日本人が多かったのですが、日本人客がめっさ若い。学生多すぎ。しかも買いすぎ。一体、誰のお金で購入しているのか…。 私は古い人間なので、自分が欲しいものを他人のお金で買うことを是とできないのです。 自分の汗と涙(笑)に塗れたお金でこそ価値があるし、購入した品物をより大切にできると思っているので少しささくれました(狭量だな…<今更)。 地上階と地下1階をざっと見ました。過去の作品(ロゴなしトランク)が渋くて素敵だ…v新作の靴も可愛い〜vv(我慢、我慢よ私!<心中の叫び) ブランド関心皆無の女京極を地下1階のソファに残し、目的のバッグを探しました。 ありましたvわーい(嬉)vv 第一希望の方ではなく、使いやすそうな第2希望の方に決めました。 そして姉からの依頼のお財布を捜しましたが見当たらず。 店員さんに訊いてみようかな…と思いましたが、皆さんお忙しそうなので先ずはカタログにてチェック。廃盤になっていないので一安心。 流石本店とでも言いましょうか。 接客システムが他店とは異なりました。 沢山いる担当者を直接捕まえて(をい)交渉するのではなく、一度別の列に並んで手の空いた担当者が順に接客するのです。 女京極の怒りを恐れつつ(ウィーンで20分待たせたときに、キレられそうになりました<彼女のキレ方は絶対零度の沈黙なので激怖)、その列に並ぶこと15分。 途中、レジ係の前に落ちたレシートを拾って渡したら「どもありがと、メルシーボクー」と言ってくれました♪中国人と日本人の区別がついたのが嬉しいv私、結構間違われやすいし。草の根国際交流かしらん(笑)? 日本人がただガツガツと購入する人種(見苦しい日本人客が複数いたのですよ…)だと思われたくなかった(でも私もその一人)ので、僅かながらインプリに成功か…(微妙)?
私の前の方に当たった担当者の男性はスペ語かフラ語のみと言っていたので、私はひたすら祈るばかり。スペ語なんて「ポン酢」しか分からん…。(ってそれはポルトガル語語源だっての<混乱中) フラ語だって漸く自然に「オールボワール(さようなら)」が「オーヴァー」と発音できるようになったくらい(ダメすぎ)なのに…。この頃からやっと「メルシー」が口にできるようになりました。それまでは「ダンケ」だったのですよ(苦笑)☆おフランスに慣れるのに時間かかりすぎ、自分(汗)。 と、話が逸れました。 私の担当者は小柄なフランス人女性。ウエーブがかったショートヘアーと大きな瞳がキュートな方ですvよーし、これなら英単語(文章でないところが哀しい)で交渉できそうだ(笑)☆ 財布の件を尋ねる(と言っても自分の財布を見せて「これと同じ物をください」と言っただけ)(商品名が長すぎて覚えられませんでした…<阿呆)と、ちゃんとあったので先ずは安心。 値段を尋ねると、姉から聞いていた上限額を超えていました。 うーむ…。いや、諦めるには早いぞ!免税分の減額がある!!
………何て言えばいいんだっけ?
真っ白。 「免税分引いた残金は幾らですか?」なんて長文(違)は言えません。 「TAX FREE」「DUTY FREE」が出てこなかったほどですから、よほどテンパっていたかと思われます。 必死で考えた私の脳味噌が手繰り寄せた単語は次の一言。 「インクルード タックス?」(カタカナ発音しかできません<威張るな!)
…頑張った、私!!ハラショー(何故ロシア語)!!!
語彙不足でも意思が通じればいいのさ〜(結果論者)☆その後は数字を書いてちまちまと交渉。 おお、どうやら姉の上限額にギリでセーフだ♪ うきうきとお財布とバッグを購入しました。バッグは自分へのご褒美ですvうふふ、嬉しいな〜vv
余談ですが、バス移動の間に女京極と「ブランド当て字」遊びをしていました。私が行ったお店もあります。つか、最初に彼女が「こういう当て字ってあるよねー」と書いたのが面白かったので調子に乗ってみたのです。 しかし、ブランドに疎いのでガイドを参考にする辺り、何とも情けない二人(苦笑)。 以下に載せておきます。各ブランドファンの方、どうかご寛恕くださいませ(ぺこり)。洒落なんです…。もっと面白いのがございましたら、是非ご一報を☆ エルメス→得女、グッチ→愚痴、サン・ローラン→陽廻餡、シャネル→斜寝、 セリーヌ→競犬、ティファニー→茶変、バーバリー→散髪李、バレンティノ→破廉恥野、 ヴィトン→美豚、プラダ→腐乱駄 一番のヒットはバーバリーです(笑)☆
もう一つバス移動の間に思ったことがあります。 「どうしてフラ語は無駄に子音が多いんだ…」と。 ま、日本語が母音メインというのもありますが。 バスで対向車を眺めていると、プジョーとルノーがやはり多いのです。そしてそれらのスペルに無音の子音が多い。お陰でスペルを未だに覚えていません(単なる阿呆)。 パリ郊外ではフォルクスワーゲンやベンツもありました。日本車ではトヨタとホンダが少し。三菱は2台ほどしか見かけませんでした。頑張れ、日本企業!
思い切り待たせた女京極に謝り倒して店を後にしたのが17:20。ホントごめん…(平伏)。 10分後、凱旋門に到着。日も暮れつつあり、ベストな時間帯です♪ 凱旋門は放射線状に道路が蔓延っているので、地下通路を渡って入口に向かいます。 門の真下の「追悼の炎」(第一次世界大戦で亡くなった一人の無名戦士のお墓から発展した無名戦士追悼の墓碑)に炎が灯ってとても美しかったです。ここでもお祈り。 門の外側だけではなく、内側にもレリーフが丁寧に施されていました。凄いなぁ…v 職場の人に訊いていた恐怖の螺旋階段(入場料忘れました…<をい)は、思っていたより短かったです。途中のフロアにはギャラリーとショップがありました。 上ってみると、強風が吹きすさぶのも忘れるほど綺麗な夜景が出迎えてくれましたv 面白いのが、階段を上りきった人間の台詞が皆同じだということです。多分、日本人以外も。 正に芭蕉の「松島や ああ松島や 松島や」の心境。 余りの美しさに、他の単語が出てこないのです。「綺麗」の一言に尽きます。 特にクリスマス前のこの時は街灯も煌びやかで。 エッフェル塔や新凱旋門、モンパルナスの丘も優美に佇んでいましたが、やはりシャンゼリゼ通りの華やかさに目を奪われました。
18:30、メトロの6号線に乗りました。またラッシュにガチンコ。9号線の乗り換えもスムーズに♪ 要は乗り換え看板を探して番号を確認、終着駅(二択)を間違えなければいいだけなのです。 地元の私鉄のように一つのホームに多方向の列車が乱入するのに(しかも途中で車両切り離して行き先が変わる)比べればシンプル、シンプル☆ 19:30駅に到着。そしてまたもや道に迷いました。夜になると全く雰囲気が違うのに、毎回下りる出口が異なるので最早迷路と化している…(涙)。 15分後(…)、ホテルに到着。閉店間際のスーパーに駆け込み、夕食をゲット。 プチトマト・プロシュート・ワイン・フルーツジュース。バゲットとチーズは昨日の残り(笑)。そして職場の土産にお菓子を。「LU(リュ)」社のお菓子をあれこれと。こちらのお菓子は程よい甘さでオススメですv
20:30に夕食開始。それまで只管足を揉んでました(笑)。 語りながら食べ、飲みながら足を揉む(をい)。 TVで見たゲームキューブからゲームの話、18禁女性ゲーム(え)、同じく男性ゲーム(爆)、コス萌え(特にメイドが熱かった…)、オンラインの人種について。他にも伏字にせざるを得ないような話とかね(核爆)! …素面でこんな話ができるというのは人間としてどうだろう、自分。でも楽しい(をい)☆ 彼女と話すと毎回ながら蒙を開かれる気がします。それが活かされない辺りがダメすぎるんですが(苦笑)。 私が当たり前だと思っていることが、如何に視野が狭い思い込みによるものか、ということを知らされます。 …こうして記しておけば、何もしないよりはマシかしら(希望的観測)。
24:00まで語り、彼女が風呂の間仮眠を取りました。その後お風呂。もう、この石灰臭いタオルともお別れなのね…。 パッキングは明朝にして、とりあえず腕1枚、足3枚(多!)ずつ貼った湿布にエールを送りつつ25:40に就寝。
28:20にトイレに起きたらまたもや寝付けず。 結局29:30(5:30)に起きてパッキングを始める人間がここに(怪)。
| 2002年12月17日(火) |
真砂よあれが巴里の灯だ。(その5) |
6:00起床。7:30朝食で8:20出発です。 本日は午前はオルセー美術館メインの市内観光、午後はオプショナルツアーのハシゴという昨日に匹敵するほどの強行軍。それを下ろしたばかりのパンプス(ヒールが細い)で敢行しようという自分の無謀さに乾杯(すんな)♪ 車中でパンプス脱ごうとしていきなりデンセンしたけど、ドレスに隠れてばれなかったのでそのままに(をい)。
曇天の中9:40エッフェル塔に到着。写真撮影のためだけの下車なので、10分で出発。地元のTV塔とは異なり、大きいなぁ(当たり前です)。
10:05、オルセーに到着。 今回の旅行の決め手となった(つまりこれを見るために参加した)ミレーの「晩鐘」をこの目で見られてとても嬉しかったですv 暮れゆく背景の柔らかい色合い、穏やかな表情の二人、どっしりとした世界。 ミレーはとても土臭い(褒めてます)画家だと思っていましたが、ここで更にその印象を深めました。小林一茶と近いかな(そうか?)(しかもジャンル違います)。
そそそそしてっっ!!思いもよらぬ倖せが!!!(落ち着け) モネの「ルーアンの大聖堂」のシリーズが、何と5作(興奮の余り各タイトル覚えていません。写真に撮ったのですが未現像<をい)も飾ってあるではないですか!! うがーーっっ(咆えんな)!!ものごっつ倖せですーーー(感涙)vvv 私、このシリーズ凄く好きなのです。 10年ほど前に地元の美術展で「朝」「昼」「夕」の3枚が並んで展示されているのに魅了されて以来、モネの作品で一番好きなのです! 同じアングルで光のニュアンスだけで時間を表現するその素晴らしさにめろめろなのです〜vv 特に「朝」!!ああ、これを再び肉眼で見ることができるなんて…!!! マジ感激で目頭が熱くなりました。(だから落ち着けっての)
他にも、今夜のメイン、ムーラン・ルージュ縁のロートレックの作品や、モネ・ピサロ・シスレーの三人の作品を並べてあったりと楽しい展示を満喫しました♪ この3人、筆致がよく似ているので並べると結構見分けがつかないのです。それを考慮した上で似たような風景画を並べる辺りが小粋っすね☆ ややピサロが優しい印象を与えます。個人的にはやはりシスレーの空の澄んだ感じが好きですv
元は駅だというオルセーの大きな時計を眺めつつ、倖せにひたりつつ(でももう少し「ルーアン」を眺めていたかった…)12:15出発です。
12:55ランチ。 3種ハム(ロースハム・サラミ・ミートローフ)とピクルス・茹でた芋(またか!<涙)とささみのバターソース・チョコケーキでした。 ハム美味しい〜vvメインはやっぱりソースが濃い(当たり前)ですが、そのお陰で芋を完食(これもパターン化しつつありますね…)。ケーキは真っ当に甘かったです(分からんて)。
14:15に三越へ。日本のものよりかなり小規模です。ここでもT/Cを使わず。何故免税店にはこれ!というものがないのでしょうか…(訊くな)。 またしてもツアコン伊藤氏からお土産を貰いました。彼は免税店に寄る度に何かしらお土産を購入してくれます。 モニターツアーだからと気を遣ってくれているのです。仕事って大変ね…。別にアンケに答えるくらい、大した手間ではないと思うのですが。
多分15:00頃、ヴェルサイユ宮殿に到着。 はっきり言って宮殿に入るまでが一苦労。そして一番伊藤氏にご心配をかけた私(殴)。 石畳にヒールがかからないように、えっちらおっちら歩いて行きました。 入場すると派手派手しいベルばらの世界が展開(笑)。でも一部工事中(大笑)。
きっちりルーブルでの「ナポレオン1世の戴冠式」と比較検討しました。 こちらにもあるのですよこの絵が。同じ作者が同じ構図で描いたものなのですが、オリジナルのルーブル作品と唯一異なる点があります。 画面左側、五人の女性が並んでいるのですが、その左から二人目の女性のドレスだけがピンクなのです。面白〜い♪
オスカルのモデル、ルイ14世のレリーフも見事でしたが、鏡の間の随所にある美しい照明の提供元を聞いてびっくり。 あ、勿論レプリカの方です。オリジナルは殆ど革命後に売り飛ばされました。でも一つオリジナルのシャンデリアが見られて嬉しいv淡くて綺麗なアメジストでしたvv 提供元は、あのロックフェラー財団なのだそうです。ありがとう、ロックフェラー! いつかメット(メトロポリタン美術館)に行ったら、貴方の偉業に感謝しまくることを誓約するわ!!(別にいらんだろ) (…って、いつの話よ自分)(でもここと大英博物館とピラミッドと青の洞窟は死ぬ前に訪れたいのです)(年末ジャンボ、当たるといいな…)
宮殿の外に出て庭を眺めました。広い。その一言に尽きます。 個人的にはウィーンのシェーンブルンが好きなのですが(どこまでもハプスブルグ信者な私)、こちらも見事な刈り込み具合でうっとりしてきました(笑)。
そうそう、こちらのお手洗いは領収書(というかレシート)が貰えます。40サンチーン(セント)払ってナンバーのついたレシートを貰う人間がここに(笑)。別に特に金箔とかないですが、記念に持ち帰りました☆ 17:10出発。少し晴れた淡い夜空に白い満月がぽっかりと浮かんでいて、とてもキュートでしたv
そして来ましたムーラン・ルージュ!キャバレーといえばここでしょう!! あ、キャバレーと言っても日本のものとは違いますよ(笑)。お色気ナッシン(かは微妙。理由は後述)でショーを見せる場所です。 18:50に到着。暫し入場を待ちましたが、ドレスにシースルーのストールはやっぱり寒かったです(泣笑)。
先ずは前座の歌謡ショー(古い言い方だな…)を楽しみながら、舌鼓v シャンパンハーフボトル・魚の燻製3種・鴨肉煮込み、人参と芋(?)と皮付きリンゴのキャセロール・黄桃とバナナのアイス。 どれもこれも美味しかったですvv 魚の燻製はプロシュートのようでしたし、鴨肉もバターソースの割にはさっぱりとして食べやすかったです。柔らかかったし♪ ただ、フルコース用の食器配列でしたので、ついうっかり魚用ナイフで肉切ってました(爆)。「肉も切れるし、いいかな〜」と拘らない辺りが庶民の証拠☆ デザートがこれまた美味!特にバナナのアイスがもう最高vおかわりしたかった…(待て)。バナナを凍らせたものより僅かにバニラ系なのですが、バランスが実に私好みだったのです。うふふ、嬉しい〜vv シャンパンも美味しくてこくこく飲んで、すっかりほろ酔い♪
21:00からのショーまでまだ1時間も余裕があるので、グッズを見に行きました。 やはり店名「紅い風車」に因んだ物が多かったです。後はロートレックの絵を使ったものも。 自分用に今日のパンフ「Ferre(英語で言うところのフェアリィ=夢幻鏡)」を購入。英仏語オンリと言うのが泣けます。写真と単語でカバーできない自分が哀しい…。 観劇友人にはCDを…の筈だったのですが、ホテルに帰ってから開けてみると、前作「FORMIDABLE」(英語では「恐ろしい」ですが、仏語では「すばらしい」の意)のDVDが入ってました。
…そっか、硝子ケース越しに指差していたから上手く伝わらなかったのね…(汗)。
友人がDVDプレイヤーを持ってないのを知っていた私は焦りました。ですがムーラン・ルージュは夜しか営業しないので、個人で再訪するにはちと危険。 女京極がプレ2経由でビデオに落としてくれることになりました(笑)。メルシーボクーv
そうしてほろ酔い嵩じてブラックアウトしそうな頃にショーがスタート。 成程、うっかり食べると寝てしまうから、ショーぎりぎりまで満席にならなかったのね…(ぽむ☆)。訪れる方はご注意あれ☆ ショーはバラエティに富んでいて、言葉が分からなくてもとても楽しめました。 会場自体はそれ程広くもなく、天井も高くもなくて舞台と客席が近いのです。 そこでゴージャスなラインダンスあり、レーンに吊り下げられた席に乗っての美女到来あり、大道芸風のアクロバットあり、影遊びあり、人形や犬、果てや観客を巻き込んでの腹話術あり、インド風衣装に身を包んだ男女の恋物語あり(多分これがメイン)。 その中でも凄かったのがせり出してきた大きな水槽の中の大蛇とダンスする美女。 飛沫はとぶわ、濃密に絡むわの大迫力でした☆
あ、そうそう、大蛇美女だけではなく殆どの舞台衣装はトップレスですよ(笑)。 女性は勿論、男性もわざわざ胸元だけ布地のないマハラジャ風とかなのです。この衣装は結構笑えました。多分王子役だと思うのですが、つい。 ですが、あはんvな雰囲気は皆無です。キレとコクのあるダンスに惚れるので某所の大きさや色や揺れ具合なんぞは大して気にはなりません(ってチェック細かすぎだろ自分<だって私はフェチ人間<待て)。しなやかな筋肉の美しさは正にプロのそれですv照れることなく鑑賞できると思いますので是非どうぞ♪
そして当然フレンチ・カンカンの登場です。これはこのムーラン・ルージュが発祥の地と言われるもので、トリコロールの衣装に見を包んだダンサーのラインダンスが繰り広げられます。男性よりもやはりこれは女性が主役でしょう。 スカート捲り上げ、頭の天辺まで足を振り上げ、それが見事に揃っています。 ひたすら楽しい〜vv 特に途中ソロを演じてらした黒人系の方が激迫力v女惚れしそうっす(笑)。
ガイドさんによると、ダンサーで仏人は殆どいなくて、北欧・米国などからの方が多いそうです。最低でも180はある方ばかり。仏人はラテン民族なので結構背が低いのですよ。 確かに上背があるからこそ映える衣装と言うものがあるのです。 それが宝塚でお馴染みの羽を背負うヤツだと思います。当然、宝塚がこちらの素晴らしさに感銘を受けて、それを取り入れてのあの衣装(と階段)なのですよ♪違うのは生乳暴露か否かってところでしょうか(笑)☆ 殆どない布地にもかかわらず、各人で微妙にデザインが異なっているという芸の細やかさ!因みに色は某ペーパー夫妻も喜ぶピンクです(笑)。 背中の羽もピンクでそれが点滅したり、程よく派手でした(はい?)。 いつの間にやら眠気も吹っ飛んで、手拍子をガンガンとって楽しさ倍増!!
キレとコクと迫力と美麗さに魅了された2時間でしたv 確かに安くはない金額ですが、もう一度生で観たいです。金額以上の価値があると思います。 前作が10年ほどのロングランだったので、これもその位やってそう…? 今度はノンアルコールで挑みたいところです。シャンパン美味しすぎ…(苦笑)。 あ、観客の衣装がけっこう落差があったので、次回訪問する時はも少し平服チックに参りたいです(笑)☆
23:00出発。隣接するクラブは24:00オープンとのことで、若者がたむろっていました。 23:45ホテル着。風呂&パッキングして25:20就寝。
| 2002年12月16日(月) |
真砂よあれが巴里の灯だ。(その4) |
6:50、20分遅れのモーニングコールで目覚めました。 7:30からの朝食は米国式セルフサービス。 クロワッサン・バケット・ハム・チーズ2種・コーンフレーク。 わーいv朝から塩分摂取できる(笑)♪
8:30出発。込み合う環状線をぎりぎりまで避けたにも関わらず、がっつり市内の渋滞に嵌り50分遅れの9:50にルーブル美術館に到着。 日本人高校生の修学旅行生らしき姿が。何と贅沢な(羨)! 芋を洗うような人込みの中、ドゥノン翼のダヴィンチ、ラファエロ他の作品を急ぎ足で見ることに。ビーナス像やサモトラトのニケの迫力に引き込まれました。 特にニケ(勝利)の胸筋、肩口から翼の辺りのラインが好きですv優雅でありつつも力強くて(フェチ全開)vv 若い人にはドラゴンアッシュのアルバムでお馴染みの、ドラクロワの「民衆を率いる自由の女神」も至近距離で対峙。 海外の美術館の作品の殆どはこうして間近で見られるのが嬉しいですv しかしマナーを守らず、絵が痛んでしまうフラッシュ撮影する人が多い(特に日本人中年や中国系。換言すればバブリー系)のでいつか撮影禁止になりそうで哀しい…。 そして私にとって今回の旅行の目玉の一つ、モナリザにご対面v 以前、京都のルーブル展に行きましたが、彼女は来ていなかったのです…。やはり損傷が激しいので(だから国外に滅多に出ない)、こればかりは硝子ケース入りでバリケードつきでした。絵が痛まないように照明もなくて。 あまり確りと視認できませんでしたが、彼女の微笑の柔らかさだけでも満喫。 後ろ髪を引かれつつもお別れです。 やはり、美術系は個人のペースでゆっくりじっくりまったりと鑑賞したいものですねぇ…。ルーブルやオルセーのような大きなところでは難しいとは思いますが(涙)。
実はもう一つの目的、オランジュリー美術館には自由行動の日に行きたかったのですが、ムッシュ本多の一言により玉砕。まだ、改装工事が終わってないため閉館中なのです。 モネの睡蓮の連作、壁画状で見たかったな…(ほろり)。バラでしたら地元のモネ展で20枚ほど見たのですが、残念です。 つか、ガイド本によると去年で工事終了予定の筈なんですが(苦笑)。 今年の春、地元にオランジュリー展が開催されてましたが行けなかったのです。くぅ、行っておけばよかった…(臍噛)。 ツアコン伊藤氏の個人的予測によると、どうやらオランジュリーの改装費を稼ぐために、地元にも大量貸し出しされたようです(笑)。
11:20、ルーブルの目の前の免税店に連行されました。ここで1時間とるならもっと館内でゆっくりしたかったよぅ〜〜!!うわーん! でも、バーバリーのフリンジマフラー(はい?)は可愛かったですv
12:25ランチ。 魚のパテ・茹でたジャガイモのスライスと牛肉の煮込み・チョコムースの3点。 ドイツ旅行中、毎日茹でたイモの塊を(半ば強引に)食していた私は瞬間泣き入りました(苦笑)。今回は牛肉のソースにつけて食べたのでスムーズに咽喉を通過しました☆ お肉はやや塩が濃かったけど、柔らかくて赤ワインが効いていて美味しかったですv デザートのチョコムースが強烈に重かった…。バゲットにつけないととても食べられないほどの重量級で、そうしても半分が限界でした…。鼻腔の毛細血管が切れるかと思いました(苦笑)。寧ろ隣接するダッツカフェのマフィンの方がまだ食べやすそうでした。13:25発。
14:50、バルビゾンに到着です。小雨の中、ミレーのアトリエを訪問。 小さなお家で1階は3部屋しかないです。そこに9人の子沢山とは、計画性無いなぁ、ミレーは(下衆)。 ミレーの関連品(直筆の手紙等)が展示されていました。 村のメインSt.もほぼ当時のままの状態で残されているとか。一本道の細いほのぼの系でした(だから感覚で物言うな自分)。アトリエの存在数がかなり多いです。飾ってあるのは現代アートが多かったです、やはり。
急ぎ足で次の目的地モレ・シュール・ロワーヌに到着したのが16:30のこと。 城塞都市だけあって狭い門でした。バスがギリで通れるか否かというくらい。 ここはシスレー縁の地v生憎の天候で、彼の絵のような美しい青空を満喫することができなかったのが残念です。 彼はこの地で沢山絵を描いていますが、私の好きな『道』がここで描かれたかはガイドの本多氏もご存知ない様でちっくと凹みました(茨絶好調)。 シスレーはセーヌ川の支流であるロワーヌ河の水車を描いているのですが、天候の所為か現物の方が重々しい印象でした。 小雨の中でもこのロワーヌ河は見ていて楽しかったです。緩やかなようでいて、一部は小さな滝状に激しく流れ落ちたりしていました。水車の上の石橋もいい雰囲気v 16:50出発。ホント今日は強行軍だなぁ…。
18;40ホテルに帰還。目の前のスーパーに買い出しです。 マスカットワイン・バケット・プチトマト・ヨーグルト・プロシュート・チーズ・ヴィッテル2本でしめて9.62E也。安いv(多分<をい) 疲れた身体にリコピン@プチトマトが染み渡る…。 ヨーグルトは某所のオムレツの如くプレーンでした。飲み込んでからようやく味が鼻腔に到達するような。ジャムと一緒が好ましいかな? またしても食事の途中で1時間ばかり転寝する私。最早時差ボケなのか疲労なのか分かりません(単なる粗忽)。 明日のディナーは正装なのですが、そのための着替えの時間がないとのことでワンピの上にカーデという強引さ(爆)。一応、紫味の強いボルドーなので、せ、せ、せ、セーフ…(滝汗)? 24:00からお風呂に入りつつも心は明日の服装に。日本では絶対できないと思うくらい珍妙だと思うので、一人悶えてみたり(阿呆<今更)。
遅ればせながらこのホテル、今まで一番質素(失礼)ですがトラブルがなかったのが嬉しい〜v冷蔵庫がないのとアメニティグッズが少ないのがビジネスホテルを髣髴させます。真っ当な(笑)ドライヤーがあるのがありがたいのですが、何故か180センチほどの高さに固定されている…。しかも重い。156センチの私には辛いですよ、ちょびっと(苦笑)☆
25:15に就寝したのですが、28:15に目覚めてしまいそのまま服を考え、明後日の自由行動のルートを考え、隣室の騒音に邪魔されつつベッドを転がってました。
| 2002年12月15日(日) |
真砂よあれが巴里の灯だ。(その3) |
5:30起床。TVを観ながら準備。 フェリックス(黒猫のアニメ)に日本人が登場していました。ちんまりとした眼鏡学者でした。日本人のイメージがこうなのね、きっと…。 昨日の日記にも書きましたが、こちらのアニメはとにかくシュール。 これで王が人気アリというのが不思議だ…。 余談ですが、人形のバービーもこちらではCGアニメになっていました。
7:00に朝食の筈でしたが、準備がまだのようです。私たちが下りていった時にパンが搬入されていました。15分後、ツアコン伊藤氏が下りてきたので食堂入り。 レーズンパン・ミニクロワッサン・バゲットとフルーツヨーグルト。ジャム系はあれどバターが無い。塩が恋しいです…。
食後、時間に余裕があったのでようやくガイド本を読む私(遅)。 9:00発。ようやく日も昇り、モン・サン・ミッシェルが見えましたv嬉しい♪ 「西洋の脅威」の異名を持つモン・サンミッシェルの詳細は毎週刊行の「世界遺産」シリーズをどうぞ☆伊藤氏もこれを使って説明してました(笑)。 10分もかからず到着して、1時間ほど内部観光。風が冷たいので、指貫手袋大活躍☆掌を冷やさずシャッターが切れるのが有り難いです〜♪
そこで初めて「西洋の脅威」の意味を知りました(だから遅い)。 ゴシック様式とロマネスク様式が十字架を象った建物の長短のそれぞれに使われるという、常識では考えられないほどのバランス感覚の上に成り立っているからこう呼ばれるのだそうです。 私は高校時代世界史未選択(地理・日本史でした)でしたので、物珍しげに眺めていました(馬鹿丸出し<今更)。 ゴシックとロマネスクの違いも知らないのですよ(苦笑)。折角教えて貰ったので、忘れないように書いておきますね。簡単にですが(これ以上は脳細胞が記憶を拒否しました<をい)。 前者が建物の重さを柱で支えて、窓が大きいタイプ。後者が天城(一発変換<愛v)のカーブとそのクロスする梁(?)で支えるもので、窓が小さく壁が厚い(3メートルほど)タイプとのことでした。
建物内のステンドグラスがパステル調の色彩なのは、どうやら色落ちではなく趣味らしいとのこと(ウロ)。パステルグリーンやピンクで春のような印象です。 ドイツで見た派手な色彩(三原色系)の物しか知らなかったので、新鮮な驚きでした。
11:00から1時間の自由行動。外国での特技が「迷子になること」(をい)という私たちですが、この地では流石に迷いませんでした。 メインストリートが50メートルも無いのです。そして脇道を登る体力がありません(えへん<殴)☆ 土産物店をひやかしつつ小銭を求めてまたしてもCDに。いつになったらT/C使えるんだか…(汗)。 雨が激しくなってきたので、早目に昼食予定のレストランへ行きました。
プロシュートのサラダ(好物v)・名物オムレツ・チョコケーキの3点です。 あ、書き忘れていましたが、こういったツアーでのドリンクは各自精算となっていて、その都度チップをつけます。 メニューでよく見るのは以下の通り。スペルは勘弁してください(苦笑)。 ヴィッテル(ノンガスのミネラルウォーター) ハイネケン(ビール) ヴァン ルージュ(赤ワイン)、同じくヴァン ブラン(白ワイン) コーヒー、紅茶 コーラ(ぺプシがコークよりやや優勢?) オランジュ(ウロ<待て)(オレンジ)、ポム(リンゴ) ここで未知との遭遇単語が二つ。その場で女京極持参の「4ヶ国語自由自在」で引いて見ました(笑)。 アナナ(パイナップル)、パンプルムース(グレープフルーツ) ……分かるかっての…(滝涙)。 名物オムレツは大きな雪平鍋の凸凹無し(って単に銅の鍋)に長い取っ手の付いたもので焼かれるらしいです。3人分で卵10個は使用したと思われるほどの巨大なオムレツでした。 寺村輝夫氏の「ぼくはおうさま」シリーズ(すんげー好きな児童書ですv)の王様がよろこんで噛り付きそうです♪ 凄くふわふわしていて半月状のオムレツから、泡々が沢山はみ出ていました。最初それはチーズが溶けたものだと思っていましたが、食べてびっくり。それも100%卵でした。 つか、このオムレツ、バターの味さえしない正真正銘プレーンオムレツでした。まふまふ感(何)を満喫するものなのですね…。 人間に一日に必要な卵の量は1個だったと思うのですが…(汗)。ま、たまにはいいか。 付け合せのフライドポテトのケチャップを有効利用して食べました(笑)。
デザートのチョコケーキ、本体はそれ程でもなかったのですが、上部のソースが濃い。サッカリンも真っ青な極甘っぷりを披露。周囲のビスキュイ(?)がブッセのようにこれまた甘い。歯が溶ける…(涙)。
13:10雨は止みましたがその分風が強まる中、出発。只管パリへ。 途中、高速道路の対向車のライトに酔いそうになりました。 19:10パリの端っこのホテル、モンフォール・モントルイに到着。 20:00、SAで購入したスモークサーモンとレモンバターのサンド、サラミとオレンジジュースの夕食。 つまみ系なのに肝心の酒がゲットできなかったのが悔しいっす。 それなのに途中で食べるのに疲れて転寝(子供か自分)。 25:50ようやく目覚めて風呂に入りました。たっぷりお湯が使えて満足なり〜☆ 28:00就寝(トロすぎ)。
今気付きましたが、何でタイムテーブルごと書くんでしょうか私…。 って、それはポイントを絞れないに他ならないだけですねぇ(涙)。 今更ですが無駄に長くてすみません。 そして食べ物についてしつこい描写でごめんなさい。食い意地はり過ぎですね(正直者)。 …そのうち美術系についても語ります(これ以上長くしてどうする自分)。
| 2002年12月14日(土) |
真砂よあれが巴里の灯だ。(その2) |
本日散策予定のオーベル・シュル・オワーズ付近のホテルにて5:30起床、6:30朝食。 大きなクロワッサンとバケット、、クランベリージャムの超英国朝飯。 バケットが日本のものより胚芽な感じで美味しかったですv 食堂にはモネの「印象・日の出」の複製画がありました。部屋にも誰だかの複製画があり、おフランスに酔ってみました(笑)♪
8:00出発ですが、まだ外は暗いです。 日の入りは日本と同じ17:00頃なのですが、日の出が遅いのです。緯度の差なんでしょうかね、やはし。
8:30目的地のオーベル・シュル・オワーズに到着。やっと日が昇りました。 風も無い青天でいい気持ちv ファン・ゴッホ(以下ゴッホ)の家の外観、オーベルの教会に遭遇。 ゴッホの作品の青のイメージより茶系でした。色褪せているのが時代ですねぇ…。 当時のままで現在も使用されるらしいです(ウロ<をい)。 現地ガイドの本多氏は妙に味のあるムッシュで楽しいです。ぼそりと色ネタ噛ましてきたり(え)☆
そのまま道なりに上り、ゴッホとテオ兄弟のお墓へ。村の集団墓地です。 ゴッホは人生のピリオドを自分で打った人間なので、埋葬拒否されたのです。 とりあえず共同墓地に埋められたところを義妹がその土地を買い取り、そのまま残されているとのことでした。約半年後、その隣にテオのお墓が後を追うように作られました。 …と、いう感じだったと思います。メモってないのでウロです(待て)☆ お祈りをして写真を撮りました。
その後1時間ほど自由行動。村の至る所に絵画の看板があり、それがこの村で描かれた作品だと紹介していました。 村の兵士の慰霊碑がありました。文字は全く読めませんでしたが、二つの年号から二度の世界大戦に関係するものだと思い、本多氏に確認したところフランス各地の村には当たり前に存在するそうです。無名戦士の慰霊碑が。 ドイツといい、戦争を忘れまいとする気持ちを見習いたいと思いました。
ゴッホ終焉の家の3軒隣の何でも屋(?)らしき店頭にて遊戯王のカードと現地での記事を発見。おお、ファラオ!ジャパニメーションここにあり(笑)!!
T/Cは使えないような規模の村なのですが、CDを発見。20E下ろしました。 こちらのCDは日本のものとは違い、金額を自由設定できません。 そしてカード挿入口に個性があります(苦笑)。今回は日本と同じ読みく取り面が左下でした。 以前、ドイツやウィーンで悪戦苦闘したタイプは読み取り面が左上(つまり裏返し)だったのでちょっぴり嬉しかったです。 とにかくこれで現金ゲットだ!スーパーでお菓子を買って小銭を作ったし、チップも払えるぞー!(初日の枕銭踏み倒しました<殴)
10:30出発。もうこの頃には天候は曇に移行しています。 ホントに冬は曇が多い国なのね…。 そのお陰であまり寒くありませんでしたが。こちらはどうやら晴れると寒くて、天候が崩れると寒くないようです。 雪も無くて日本と同じ位の体感温度かな。風さえ無ければですが(苦笑)。風が冷たいのです〜(泣)。
13:30オンフルール外れのホテルにてランチ。 入口に複数の国旗が飾ってあり、日本のもありました。 マダム以下「こんにちはー」と声をかけてきました。 …もしかして国旗分会話OKなの…?すごい。 「ち」が微妙なのは「CH」の発音だと認識しているからかな(笑)? このマダムといい、食事といい、旅行中一番のインパクトが。 先ずは食事の紹介を。 チーズとハムの角切り(チーズもですよ!)サラダ、白身魚のホワイトソースがけ、クスクス(小麦のパスタで粒粒しています<感覚で物言うな自分)、豆らしきもののブレッド状の物。デザートにカシスのムース。 とにかくメインが謎だらけ。
魚が甘い…(ガビーン)!!
や、正確には魚ではなくソースが甘いのですが。サツマイモが入ってるのかな? 四半世紀以上の人生送ってますが、初☆邂☆逅!! ツアコンの伊藤氏も同様とのこと。 が、頑張りましたが半分が限界でした…(涙)。 そしてクスクスがダメだわ、私…。鱈子やカラスミ、数の子ならいけるんですが(呑んべえめ!)、これはどうにも難しい…(汗)。 女京極も「クスクスのこの調理法(説明してもらったけど私には理解不能<阿呆)は初めてだ」と言っていたのでとっつきにくそうでした。 彼女は豆ブレッドの方に閉口していました。
デザートのカシスの酸味(でもケーキなのでやっぱり甘い)がせめてもの救い…。 サイズが大きかったですがこちらは完食。 余談ですが、ツアーの食事は日本人サイズとのことで現地向けのほぼ半分。 ……多いっての……。西洋人の胃袋に完敗っす。
そしてマダムのキャラが激楽しい〜♪ 彼女に「マダム」呼ばわりされて、女京極が教えてくれたのですが、こちらの方は女性がある程度の年齢に見えたらマドモアゼルではなくマダムと呼ぶそうです。 そっか、大人に見えるのか…。ちっくと複雑な乙女心(笑)。 他にも「召し上がれ」「美味しいです」「ありがとぅー」「まんぞくぅー、まんぞくぅ」「またきてねー」と語彙力の豊富さを披露。 特に、ドリンク代支払い時(即ちチップ徴収時)の「まんぞくぅー、まんぞくぅ」が私と女京極にメガヒット。旅行時の流行語大賞に決定☆ 最初の「まんぞくぅ」が語尾あがりで最後のそれは語尾下がり。
余談ながら他にも旅行流行語がありまして、ひとつは「まっふり」。 勿論私の造語です(をい)。 「まったりとしていながら、まふまふとふかふかした感じ」なんですが。(分からんて) 例:「このソファー、まっふりしている〜v」 もうひとつは「もそっと」。 井上陽水氏の「なぜか上海」のフレーズなのですが、何故か二人の脳内BGMになっていたり。バス移動の間とか、村の道を上ってランナーズハイ状態の時とか、つい口ずさんでいました。最早シンパと化している女が二人(笑)。 多忙ゆえ忘年会は無理でも、仲間内の新年会では唄うなり〜♪他のメンツも染めるのです〜(待て)☆
閑話休題。いい加減読まれるのにお疲れでしょうが、まだまだ続きます(え)。
14:40小雨の中、オンフルール着。 印象派の源、モネの「印象・日の出」の風景を拝し奉りにv やや入り組んだ港の奥から河口に向かっての景色なのですが、絵とはかなり印象が異なります。流石印象派。印象で描くだけあります(無礼な!)。 や、勿論歳月と共に景色が変わっているのですよ。でも入江の向こうにも陸が見えるのです(笑)。 ツアコン伊藤氏に当時の建物事情を聞いたりしました。 敷地面積に税率が対応する為、3階より4階の方がせり出ていたりするのです。 街を守る小さな楼閣(お城の縮小版みたいでした)が入江付近にありまして、ごつくてまるっとしていて可愛かったです。1Fが公衆トイレになってましたが(笑)☆ 夏場でしか見られない移動遊園地がクリスマス休暇狙いで開催されていました。 釣りもの系(UFOキャッチャーとは違う形状でした)が多いかな? ここでもコナミ製品に遭遇。頑張ってんなぁ(笑)。 カーレースものやダンレボ系(名称が違ってました)があったり、ポケモンのキャッチャーなんぞも。 ざっと観ていると、いきなり頭上から30センチ超の巨大な蜘蛛のぬいぐるみ(?)が降って来ました。 ……心臓止まりました…(蜘蛛苦手)。 思わず凍りつく私に笑いかけるムッシュが二人。 どうやら私が通る瞬間を狙ってクレーン操作した模様。黒板消しをドアに挟む中坊かっての(苦笑)!! この街から犬を連れている人々を見かけるようになりました。 パリ名物爆弾を髣髴する私(笑)。 15:20出発。運転士のフィリップ氏(肋骨折ってコルセットで固めての仕事とは泣ける…)が遅れを取り戻そうと頑張ってくれたお陰で予定時間の半分ほどで次の予定地、ドーヴィルに到着。16:00、風がちょっと寒いです。
「北のリゾート」の異名を持つこの地は有名な映画『男と女』の舞台です。 実は出発2週間前にビデオを借りてきましたが、観ることあたわず(臍噛)。急に仕事が押してきたのです…(涙)。 だから私には「サバダバダ、サバダバダ♪」のみの場所なのです(をい)。しかも嘉門達夫氏の替え歌メドレーの「サバダバサバダバ〜♪しめ鯖はしーめたサバ♪」と続きます(待て)♪ 海岸側とカジノ側で印象がかなり異なります。 前者は建物がすべて1階建てで、普通の海辺の雰囲気です。大きな砂山があって子供がその上で投技披露していました(笑)☆ そうそう、何故か犬の絵が描かれたポストがそこかしこにありました。ツアコン伊藤氏に訊いてみましたが彼も知らないとのことで謎のまま(をい)。 後者は正にベガスのような豪華な町並みでした。小さいながらもブランドショップが軒並み揃っていて、私の目的メーカーもありました。寄ってみたかったのですが、女京極が怖いので止めました(苦笑)。 17:00出発。もうすっかり夜の顔です。
19:00、モン・サン・ミッシェルに一番近いホテル、ルレ・サン・ミッシェルに到着。前述の通りの闇の中なので、モン・サン・ミッシェルの灯火が少し見えるだけです。残念。 人生初の4つ星ホテルだ(浮かれ)!暖色系の調度品で、女性向の柔らかい印象のホテルです。 バスがカーテンではなく硝子の仕切りで、「だから男夫婦はやめて〜!」と二人で震えてみました(苦笑)。ベッドもツインといいつつもシングル二つが密着していて日本旅館のベタな手を想起させるし、流石4つ星は違う(をい)。 そしてお湯が温かった…。タオルが一番暖かいと感じるほどの温さでした…。 翌朝、伊藤氏に確認したところ、お湯のタンクのキャパ以上に使用されるとこの状態になるそうです。 そっか、確かに皆一度にお風呂に入れば足りなくもなるわな…。 この日以降、風呂は遅めに入るようにしました。つか転寝するから必然的に真夜中になるのですが(爆)。 やっとドライヤーに遭遇できて嬉しい私。「でもこれ、掃除機…?」というようなホースが笑えます☆それでどうにか暖を取りました。
少し前後しますがお風呂の前の19:30、夕食。 パイの器に入ったシーフードカレー、フェットチーネと牛肉のシチュー風(正式名称分かりません<威張るな)、カスタードソースつきのアップルムース。 日本人向けの薄味とのことで食べやすかったですが、パスタに塩を振る私。 後日分かりましたが、こちらのパスタは日本のものより塩がないようです。その分他の調理に塩分が配布されるようです。極端な…。
荷物の整理をしながら子供向け番組をかけていたら、遊戯王のDVDのCMが!! 「うぉぉ、王〜!!」と悶える不審人物と化す。 や、Rさんなら同化してくださったと信じてますが、女京極にはいつもの如く視線で斬って捨てられました(涙)♪ 海外では子供向け番組が一番楽です。語彙不足でも概略掴めますから。 国民性の違いをひしひしと感じました。 とにかくシュールというか理不尽というか。子供の内からこんなのを観ているのか…。 ケロッグコーンフロストのCMでは高校生らしき男子がコーンフロストを食べて強くなる。ここまでは日本と同じノリなのですが、オチが違うのです。 インド象に乗ったターバンの男性に「虎だ!捕まえろ!」と追いかけられ、最後には彼の部屋の敷物になりつつ笑顔の男子。 …何か購買意欲削ぎまくりなんですが…(汗)。 他にも敵役だけではなく、主人公が卑怯だったりグロかったりするアニメ満載でした。 そのチャンネルでなぜか「ミスユニバースパリ大会(寧ろ西欧大会?)」らしきものが放映。 服のセンスが強烈でした(笑)♪顔というかメイクも似ていて(流行なのか激細眉)、皆ウエストが太かったです。 美の基準が分からない…。かなりの女フェチの私(待て)ですが、最終代表選出を待たずに就寝。23:00。
| 2002年12月13日(金) |
真砂よあれが巴里の灯だ。(その1) |
ぱふぱふ枕のお陰で、きっちり4:00起床。 始発電車、空港バスを利用して7:00の集合に間に合いました。 その地元空港にて、何と職場の方にばったりこ☆ そういや、彼も今日から香港だったな…。 先日の友人といい、最近思いもかけない所で声をかけられる私。 やはりこの妙なトーンの声が為せる技なのかな…?
1時間ほどで成田着。11:10にJALにて出発。 12:30ランチ。洋食が品切れだったので和食の竜田揚げを食しました。 デザートの杏仁豆腐がどうにも微妙だった…。牛乳プリンとも違うし、ううん…(悩)。
食後は座席に付いているTVでゲームをしてました。 オイチョカブ体質(爆)の私が最初に手をつけたのは、当然ブラックジャック。 無免許医師ではないですよ〜(笑)☆ 最もシンプルなルールしか知らないので、ちょっと楽しかったです。 例えば、自分の2枚の手札が同じ数の時には、それぞれを更に分けて、二つ分プレイできたり。 …説明ベタですみません(汗)。そしてこれを何というのか覚えてません(殴)。スプレッドだったかな…?
続いてマーブルチャレンジをプレイ。 隣の石を飛び越えてそれを消去して、場の石を減らしていくものです。全クリしちゃいました、15ステージ(暇人め…)☆
17:30、いい加減目が疲れたので(当然です)、TVをオフに。日記を書きました。 但し、私の日記は乱筆かつ簡略絶好調。メモと大差ないです。それをこうして文章に起こすのが一苦労だったり。自分の字が読めない…(汗)。 SSを書けばいいのですが、気分が乗らないので音楽チャンネルをセレクト。 Jポップクラシック(70〜80年代の曲)の方が最新版より嬉しいのは何故でしょうか(苦笑)。
機内は乾燥しているけど、思ったよりは寒くなかったです。 JALは座席が狭いので、外国人の方はしょっちゅう席を立っていました。 ルームシューズとエアピローは必須です。如何に足と腰に負荷をかけないかが長距離飛行のキモだと思います。
17:45、ハンバーグデニッシュとコンソメスープの軽食。 ポップスは一度でいいや、とついクラシックチャンネルに移行。 空に因んだ特集で嬉しかったですvホルストの『惑星』より「火星」「木星」とか。
1時間ほど仮眠して、22:00食事。 ラザニア・お稲荷・フォカッチャという炭水化物過多にびっくり。でも今回は味は好みでした。米がみっしりでしたけどね(笑)!
そして時計を現地時間に変更。8時間若返りました(嬉)♪
15:50、シャルル・ド・ゴール空港到着。曇天。 両替の時間もないままにバスでホテルに移動。 18:00頃、明日散策予定地付近のホテル、ノボテル・セルジー・ポントワーズに到着。 郊外のこじんまり且つこざっぱりしたホテルです。ロビーのツリーが松笠のようにずんぐりでキュートv ホテルのレストランが閉まっているのが分かっていたので持参したカップ麺があるのですが、フロントに渡すチップが無いために食べられず(爆)。
20:00、シャワーを済ませて、いつも携帯しているバランスオンと毎日果実の夕食です(苦笑)。 荷物を再パックした後、ブランド語り(寧ろツッコミ)しつつ寛いだり。 睡眠に当たって瑣末ながらも問題が。 ベッドは二つあるのですが、クイーンサイズとソファベッドなのです。 チビッコの私が当然ソファ担当。思ったより確りとしていて無問題。 21:15就寝。
余談ですがこのホテル、ルームインしたらTVにウェルカム「Mr.」の文字が。
……男夫婦か、私たち(極寒)。
親切なんだか喧嘩売ってるのか。 カードキーも最初ツアー全員分全滅していた(しかもそれを謝らなかった)お国柄を感じたりしました(苦笑)。
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