とうきょうにいったよ。のことなど

3日朝。
9時15分の飛行機に乗るためには家から車で15分の駅から、
直行バス8時発に乗らねばならない。
なんだーらっくしょーう。
とか調子ぶっこいて、寝坊。
7時半起床。
何でだよこの馬鹿携帯ッ6時半にアラームかけたじゃんっ
と、寝坊をアラームのせいにしたくてしょうがないので時間がないにもかかわらずがっちりチェックしたら18時30分にセットされているミステリー。

初手からやったぜにこりん。

どうしようもないので父親をたたき起こし、自家用車で空港に向かう。
寝起き一発高速ぶっ飛ばし。空港の駐車場で運転を代わってもらい
「じゃあ、車よろしくもって帰ってください」
にこりんさんはもう20代もいい加減終わろうとしている年齢でそれはちょっといかがなものか。

おかげで無事ひこうきにのれるよとゲートをくぐればピンポンがなる。
係員のおっちゃんが「あーはいはいはい」と近づいてきて
「靴ぬいでね」
靴底についてた釘みたいのがなんかピンポンいわしてたみたい。
すっごいなあ、あのピンポン。ちょっと欲しい。

飛行機ででろんでろんになったとこでしするさんと浜松で合流して
神田のホテルに向かうところで迷う。
やっぱり迷うな!なんでだろうな!駅から5分のホテルなのにな!
ようやくホテル到着して観光にくりだす。
今回は東京を田舎者らしく観光しようというテーマで私が勝手に
神田→水上バス→ゆりかもめ→お台場
というルートを決行。
浅草寺でおみくじをひく。わたし大吉。しするさん凶。
なんだこのネタ。おいしい。
水上バスで隅田川くだりをしながらガイドのおねえさんの説明にかんどうする。国技館の下に焼き鳥工場があるなんて!
パレットタウンで観覧車に乗りビーナスフォートでなんかかわいいのをねっぷりと堪能し、また迷う。ビーナスフォーとから脱出できません。
もう来た道すらもわからなくなりなぜならあるきながらあっちの店こっちの店とうろうろうろうろしていたためもともとの方向感覚のなさに拍車がかかりもはや脱出はあきらめるしか…というところでなんか出口に出ていた。
2かいから入ったのに1かいからでていた。ミステリー。
すでに体力のすべてを使い果たした私達はぐったりしながらホテルへ帰宅。
ペーパーをかいたり新刊の原稿を見せ合ったりなどして飲み屋へ。
飲んで歌ってこの辺からにこりん声がおかしいよ。なんかおかしいよ。
と、おもいつつもホテルに帰って明け方まで利土井もえについてあつくねつく語りまくり。寝たの4時。あほか。あほですが。なにか。

そいで明けたオンリーの朝。

つづきはのちほど。
2007年02月05日(月)

ようりょく

揚力。

というか、Gに耐えられない体であるとしみじみ体感してきました。
今晩はにこりんです。
今回のオンリーはバースデー割引とかいうジャルの粋なはからいで
ひこうきデビューだったわけですが。

飛行機、まさかこんなに怖い乗り物だったなんて。

あの、飛ぶ前の加速からすでに恐怖を感じ、浮き上がるあのカンジにもう泣きべそで乗ってる間中飛行機が揺れないように一生懸命足を踏みしめてみたり機体が旋回するたびに肘掛を握り締め着陸時にはもう見も心もすっかりなところに下っ腹がぎゅいーんってなるしもう電車よりよっぽど疲れるのでした。

電車の4分の一の時間でつくけど、電車の4倍疲れ果て燃え尽き。

フライトアテンダントのひとはすげえとおもいました。超人。

前置きはさておき。
オンリー行ってきました。
結果から言いますと負け戦でした。
狙ってたサークル様の本
・完売
・完売
・新刊なし
・新刊なし
ご挨拶に伺おうと気合入れてチェックしてたとこのお知り合い様方には逆にご来訪いただきしかもろくにお話もせずなんつうかああこのキャパの狭さはどうしたことか。
しかも先週から引き続けているのど風邪が、前日の
・太平洋側の乾燥した空気
・酒
・たばこ
・カラオケ
・夜を徹しての利土井萌話(朝4時終了)
などでピークに達し、せっかくスペースに来てくださった方にものすんげえ聞き苦しい声でほんともうすんませんでした。
体力とか年とか節度とか翌日の予定、などを踏まえて生きていかんとあかんなあ。
よって結論から言えば、わたくしはイベントと観光の両立は不可能という。
でも楽しかった…
ビーナスフォーとでお買い物、というちょっと娘さんらしいこともできたのでよかった…

ひとまず今はこの散らかりまくった荷物の整理をして、
いただいた本をうほうほとよみつつうとうとしつつ。
イベント日記はあした改めて書こうと。


とりあえず部屋片づけろと。

2007年02月04日(日)

すっかり

年末。
どびっくりです。
なにをしているかというと

買い物に行って財布の中身がなかったり
らくらんしんかんをよんでいいんかいもえをしてみたり
今年最後の燃えないごみの日
大量のもえないごみをかかえて自宅階段から落下したりと。


波乱万丈。

しかも落ちたのは昨日の朝なのに
今日のほうが全身の痛みが激しいとか。

ああいたい。からだじゅうが。

仕事に遅刻ぎりぎりであったため
「これこれこうで、自宅階段から落下云々」
と同僚及び上司に報告したところ
笑いをこらえながら皆さん「大丈夫?」としんぱいしつつも笑いをこらえ切れてないのであった。

しこたま尻を強打したにもかかわらず、痛いのは腰と太もも。
2006年12月21日(木)

じじせん

爺専。
お客様に誘われまくる。

65歳73歳89歳。
とくにこの65歳がしつこくて
「長野行こうや」
だの
「俺が運転するさかい温泉でも」
だの。

それならば温泉行く費用をぜひ現金で。
老人にもてる、という新たなアビリティを習得しつつある今日この頃。

89歳に関しては、足が悪いのでぷるぷるしてるから手を貸してあげたりすると必要以上に握り返してきたりケツのあたりを触ってくるのだがこれは不自由だから支えるためにしてるのか単なるやり手なのか判断つかず。
しかしケツはさわらなくてもたてるだろうじいちゃん。
まあ、こんな私でよかったら人生のゴール目前のお楽しみにでもしていただければ。
もはやボランティア精神。

73歳はくるたんびに宗教に勧誘してくる。
ふだんはとてもよい方で私もお気に入りなのですが

勧誘は簡便。


30歳以下とのふれあいがほとんどない日常。
時間は無常に流れ相変わらず私はオタクなわけで。

あ、あと幼児にもてる。
人生始まりかけと終わりかけの方々とのふれあい。
なごみます。
両者に共通しているのは

「女ならばなんでもよし」

のキャパの広さかと。

たまに近所の銀行のヤングなどが来るとすごく緊張する。
なんつうか、私終了。
始まるまでもなく終了。
ヤングとかいってる時点で終了。
2006年10月19日(木)

それはおかしいやろ

御堂筋線梅田駅員さんにつっこまれてきました。
これが本場の突っ込み…

ただいまかえりましたおかえりなさい。
帰ったのは昨日ですが。
昨日って言うか今日の深夜12時過ぎでしたが。
今目が覚めた。年々イベント後の疲れが深くなっていくのはなんでか。
なんでかといいつつもわかっているけど知らないふりです。

7日にしするさんち行ってハンバーグなどを堪能しまして
(すげえんまかった)
朝5時半起きで大阪へ。
ケイコさんと御堂筋線改札で待ち合わせね、と言って自信満々で御堂筋改札まで行くも、おらんがな。
「今何が見える?」と電話したら、「中南口ってとこですー」
私たちが今いるのは「中央口」。ここで、改札はひとつだけではないということに気がつく。構内図を見て「こっちや!」とがんがん歩き出すもなんだか気づけば阪急デパートとかいてあるところにいるよ。
なんかちがうよ。ちがうよねー。とかいいながらこれ以上歩くのは確実に自殺行為だぜ、と方向音痴病のわたしとしするさんはいさぎよく元の道に戻ることを決意。しかしここでしするさんが「え、こっちでしたっけ?」とか怖いことを言い出す。「こっちだって。こっちですよね絶対(おそらく)」とりあえず駅員さんに聞けば万事解決オッケーなので、死に物狂いでさがす。
りあるウオーリーを探せ状態。
やっと駅員発見開口一番

「北南口ってどこですか」
「いや、それはおかしいやろ。北で、南口って。」
「はっそれはそうですね!そうですよねおかしいね。」

人に道を聞いて突っ込まれたのは初めてです。
梅田の駅員さんはとても優しく丁寧に教えてくれましたよ。

ようやくケイコさんと合流。
時間は9時40分。
「たぶん会場までは30分かからないと思うから、軽く朝飯たべよう」
ということになり改札前の喫茶店でパン食べる。
しかし初手からこのていたらく。やっぱり梅田で迷う私達。
期待を絶対に裏切らない。
ケイコさんに「かんざきさもん…」とありがたいコメントを頂戴する。

無事会場に着くともう時間は10時40分。
受付においてある巻物にすごく心奪われ。ま、巻物…っ
一般入場開始5分前です。の時点でまだダンボールを開ききれてないわたし。
ぎにゃーと叫びながらひととおり並べるもん並べてがちゃがちゃやってたらもう一般入場開始してるし。はじめのほうに来ていただいた方にはそうとうおみぐるしいスペースであったかと思う次第。すんません。
さいしょからさいごまでてんぱってました。
お声をかけてくださった方本を手にとって下さった方、差し入れ下さった方。
皆々様にこころよりありがとうございました。
ぎゃふん、と素で叫びそうなこともあったりお目当ての本が買えたり
お久しぶりのお友達様に会えたり、忙しいんだか忙しくないんだかとにかくくるくるぱーでした。それはいつも以上に。なんでか。やはり前日前々日ほとんど寝てないのが敗因か。年齢うそつかない、てやつか。

体感時間がなんかおかしいねといってる間に搬出時間。
ぎにゃーとあとかたづけして大阪戻ってなんか寂れた喫茶店でとりあえずのご飯。ここでなんか腹を壊す。
いやなんか怪しかったんだこの店。だって日曜の午後3時半に店内に人がまばらでソファーにガムテープ貼って補強してあるし。
とか行ってる間に飲み屋の予約時間も近づき、御堂筋に向かう。
また迷う。
なんでか。
もうそれなりに何回かきているのに。
毎回同じ道しか歩かないはずなのに。
ひいひいいながらようやく御堂筋。
ここでまた迷う。
ちなみに地図持ってました。
しっかり店の場所も把握してるはずでした。
でも迷う。
ケイコさんの顔色がだんだん悪くなる。
しっかりしろゴールは目の前だ!たぶん!!(迷ってるけど!)
いや、見つかりましたけどね。予約時間ぎりぎりで。
入っていろいろ頼むもしゃべくりまくりの2時間。
そろそろ駅戻るか。と、駅に戻って、うっかり本屋さんに立ち入りしっかりおたく披露祭り。
この、これが。この漫画があれでしてな。
いやいや、これもなかなか。
しかしこれはあれですからね。
いやそうですかそれはおもいもよりませんで。
などのまったく実にならない会話で大盛り上がり。
結局丸尾末広ギチギチ君購入。
そいでまたもや朝行った喫茶店で電車までの時間名残をおしみつつなんかくっちゃべって、「あしたっからまた日常だよ…」とほんのりブルーになりつつもすっげ楽しかった!
次は2がつかな。

さいごに。
しするさんケイコさん、ほんとにありがとうございましたです。
つぎは迷わないようにします。(という心がけだけは)

ああたのしかった。
主催様スタッフのみなさまもお疲れ様でした。
楽しいイベントありがとうございました!!
2006年10月09日(月)

まるまる

一ヶ月放置でも大丈夫。
別にたいしたことなかったから。
原稿ばっかしてたから。

とか自分の自堕落を棚に上げまくり。そんな人生。
果てしなく自分に優しくできています。
にこりんのはんぶんは自堕落でできています。

もう今週末オンリーかっ
はははやい…時の流れ速すぎ…
入稿終わってからの記憶があんまりないよ。なにしてたの私。

今回は委託もいっぱいで華やかなイベントシーンを飾れることうけあい。
他力本願。他力本願ですよ!!ばっちこい。

梅田で迷わなければサークル入場には間に合います。
迷わなければ。迷うんか。迷います。いや、迷いません。
あああ楽しみだ。
おたくなのでこういうイベントが人生の潤いなんだ!!
いいじゃないか。
もはや誰に対して言い訳しているのかもよくわかりませんが
当日はなんかケイコさんも来て下さるので、しするさんともおとなりなので、また利吉の話でもしてドン引きされてみるのもいいかもしれない。

つうわけで当日はひっそりとたたずんでおります。
よろしくおねがいします。
新刊でます。(宣伝)
2006年10月05日(木)

わすれてるよ

まんがのかきかた…ッ


ネームを今月中に終わらせないと絶対絶対後がやばいところですが
ネームの切り方がわからん。
というか、
話をまとめるコツみたいなもんをどっかに置き忘れてしまっております。
よく考えたら個人誌でサークルさんかってもう1年以上ぶり。

ここここわい。
たかだか23ページのマンガになんでこんなにおびえてるの私。
いざとなったら全ページ4コマで。
でもそうしたら46本の起承転結が云々。


朝晩涼しくなってきてすごしやすくなり
田んぼは稲刈りも済んでわらのにおい
夕方の空は水彩絵の具で描いたようなオレンジ

秋。
入稿まで一ヶ月切ってるじゃん

ははははやいなー…時の流れ…
2006年08月30日(水)

生きてるってなあに / にこりん